“オリジナル”の人前式、どうつくったの?誓いの言葉・演出etc.実例
自分たちらしい結婚式でゲストにも楽しんでほしい!というふたりにお勧めなのが、オリジナルのプログラムでふたりらしさを出せる人前式。でも、実際にどんなことをしているんだろう、となかなかイメージできないですよね。この記事では、自由でふたりらしい人前式をした先輩カップルたちに、具体的にどうつくっていったのか聞きました!
そもそも人前式って?
人前式とは、ゲストに向かって結婚の意思を誓い、証人になってもらう自由な挙式スタイルのことです。ポイントは3つで、「宗教や格式にとらわれない」、「形式や場所を自由に決めることができる」、「内容によっては費用をリーズナブルに抑えることも可能」、という点です。
ふたりらしい人前式を叶えた先輩花嫁たち
Style1
【人前式を選んだ理由】
親族ウエディングで参列するゲストは年上のきょうだいやいとこ、年配の人が多く、キリスト教式は何度も見てきているだろうと思いました。今まで見てきた式と違う印象を残したいと思い、人前式にしました。(Mさん)
オリジナルの誓いの言葉を紹介!
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人前式をしてどうだった?
最初から最後まで自分たちで演出を考えることができたので、唯一無二の式をつくる事ができ、とても思い出深いものになりました!
ゲストからは、オリジナルの誓いの言葉や、立会人証明、誓いのハグ、と見たことのない演出がたくさんあり、印象に残ったと言ってもらえました!特に誓いの言葉では、ゲストの笑い声がチャペルに響き、式からしばらくたった後も触れてもらえたので、オリジナルで考えてよかったです。
WEDDING DATA
挙式日:2023/5/21
ゲスト数:21名
会場タイプ:ホテル
Style2
【人前式を選んだ理由】
ゲストの思い出に少しでも残ってほしく、結婚式のテーマ「something four」(something old/something new/something borrowed/something yellow)から“全てのゲストに役割を”を実現すべく、ゲストに参加してもらえる人前式を選びました。また、私たち自身人前式に参列したことがなかったため、経験したことのないことを行いたかったということも理由の一つです。
「something blue」ではなく「something yellow」にしたのは、私たちらしさを出すためで、“黄色”がふたりが好きな色であったり、「お互いを尊重して守り抜く」という意味があることなどからです。(悠月さん)
オリジナルの誓いの言葉を紹介!
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人前式をしてどうだった?
夢見ていた空間でやりたかったことが全部でき、ふたりならではの“ゲストとつくり上げた人前式”は、家族や友人が大好きな私たちにとって、とても大切で素敵な思い出になりました。
ゲストからも「今までにない結婚式だった」「すごく思い出に残っていて今でも思い出す」「〇〇を任せてくれてありがとう」など、たくさんの声を頂きました!
WEDIING DATA
挙式日:2023/4/16
ゲスト数:94名
会場タイプ:森の中のイベント施設
Style3
【人前式を選んだ理由】
大事な人たちに感謝の気持ちを伝える場を設けたいという想いで、式を挙げる決意をしました。その上で、自分たちらしく想いを述べたり、誓いを立てたりすることができる仕立てが良く、自分たちでつくる人前式が魅力的に感じました!(AYAさん)
オリジナルの誓いの言葉を紹介!
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人前式をしてどうだった?
自分たちの想いを形にできる自由度の高さがあったからできた結婚式。普段の雰囲気に近い中、目の前で大事な人たちが喜ぶ姿が強く印象に残っていて、この形で挙式ができて良かったです。
ゲストからも「ふたりらしい挙式で良かった」とたくさん言ってもらえました!全てのコンテンツにふたりと誰かが関わっていて、笑いやおしゃべりが生まれ、明るい自由な感じ、という解説も頂きました(笑)
WEDIING DATA
挙式日:2023/11/18
ゲスト数:32名
会場タイプ:屋外イベント施設
取材協力:EI WEDDING
From 編集部
オリジナルの人前式でふたりらしい結婚式を!
場所も内容も全てオリジナルでできる人前式だからこそ、ふたりの好きなことや憧れ、やりたかったことを詰め込むことができるんです。先輩カップルたちの人前式を参考に、ふたりもゲストも楽しくて、心に残る人前式を叶えてくださいね。
構成・文/山川眞侑(編集部) D/mashroom design
※掲載されている情報は2024年5月時点のものです
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