そのままマネできる♪ピンクドレスの最旬コーデ５～桜ピンク・マゼンタetc.～

花火のようにきらめくスパンコールが歩くたびに輝くドレスは、ライトを浴びて入場する花嫁をよりドラマチックに演出。ブーケは大きさや形が異なる花をぴょんぴょん飛び出させた無造作スタイルでトレンド感をプラス。さらにキレイめのビジューイヤリング一点で引き算しながら顔周りにもきらめきをプラスすれば、全方位美しいヒロインに！

パフ袖、チュール、フリルと可愛さが詰まった姫ドレスは、ピンクの濃度でメリハリを付けると一段とあか抜け顔に。また、パステル系のブーケを今っぽくアップデートするなら、バレリーナがおすすめ！コチョウランなどの高級感あるラン系を使うことで甘さも適度にセーブ。姫っぽさあふれるハーフツインの髪型は、生花でドレスアップすると統一感も高まり、表情まで柔らかく。

ハリ感のあるリボンや落ち着いたピンクが上品な令嬢風のつややかドレスは、まとうだけで高貴な雰囲気。清楚さを極めたホワイトのラウンドブーケも、アイボリーのバラや純白のトルコギキョウなど、色みの異なる白花を交ぜることで単調にならずお洒落でノーブルな仕上がりに。ヘアはゆったりとしたウエーブで優雅さを強調し、パールのアクセで気品を添えて。

フラワー刺しゅうが全体に施されたビスチェのAラインドレスは、光や風を通して透明感がアップ！ブーケは白のチューリップやブルーレースフラワーなど、ガーデンに咲く花々をざっくりまとめたような小ぶりのもので自然体の花嫁に。また、アクセはボタニカル柄や華奢なデザイン、ゴールドを選ぶことで抜け感と飾りすぎないリラックス感を演出。

落ち感がキレイなソフトスレンダーで大人っぽさをかき立てながら、フリルが一周するオフショルで程よい甘さを投入。アンスリウムや大小のラン、アネモネにスイートピーなど、多種類の花を組み合わせてモード感を出せば、洗練されたブーケが完成。さらにパールにゴールドを利かせてカジュアルダウンしたアクセを編み下ろしに合わせ、全体の甘さと辛さをコントロールすれば人とかぶらないコーデに。

取材・文／大平美和　撮影／藤原 宏（Pygmy Company）　スタイリング／福崎香織　ヘア＆メイク／朝野志保　モデル／玖瑠実、春乃　Ｄ／mashroom design　構成／間宮 愛（編集部）　装花協力／ミニエマキシ
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2024年4月時点のものです

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