ゲストがワクッ♪”心をつかむペーパーアイテム”アイデア実例集

グルーガンでドライフラワーを貼り付けた席次表。さまざまなドライフラワーを用意し、ゲスト自身に冊子を選んでもらったことが、ゲストのワクッと感を高めるポイント。表紙は英語でゲストへのお礼のメッセージ、中ページは席次、新郎新婦の誕生日や血液型のみ記入してシンプルに。フォントや大きさにこだわり、余白を残すことでドライフラワーの存在感アップも。

用意してどうだった？

いろいろな種類のドライフラワーを使用したので「選ぶのが楽しかった」「つい写真に撮った」と嬉しいお言葉をいただけて、手作りしたかいがありました！（senaさん）

家族・親戚のみの少人数の結婚式を挙げた杏子さんは、オリジナルの似顔絵入りの席次表を用意してゲストを驚かせた。また、席札も記念品として持ち帰れるようにと、席次表に入れた似顔絵でバッジも制作。台紙は会場の装花などに合わせてカラフルなカードにしたのもゲストの視線を集めるポイントになっている。

用意してどうだった？

エスコートカード代わりに、似顔絵入りの席次表をカラーパネルにして、ウエルカムスペースにも設置。ウエルカムスペースにみんなが集まって、ワイワイ眺めてくれていたのも印象的でした。（杏子さん）

ペーパーアイテムは、すべてみくさんがDIYしたもの。棒キャンディーを付けたキュートな席札に注目。こちらは、アプリでデザインした円形フォルムの席札の端をハサミで波形にカット＆真ん中に切り込みを入れ、棒キャンディーを挿したもの。エスコートカードやプロフィールブックもポップなデザインで揃えて、ふたりの世界観を表現した。

用意してどうだった？

棒キャンディーのおかげで自立して写真映えしました！会場によってはキャンディーが飲食物持ち込み扱いになる場合もあるようなので、確認しておくと安心です。（みくさん）

何に貼ろうかと迷ってしまうような、おしゃれなステッカーの席札。シックなグリーンは、会場の装飾と相性がよい上、性別や年齢問わず使いやすい。スマホケースにもすっぽりと収まる小ぶりなサイズにしたこともyuukaさんのこだわりなのだそう。ゲスト卓には、メニュー表にゴールドのクリップで挟んで、紛れないように工夫した。

用意してどうだった？

せっかく用意するのにすぐに捨てられるのは……と思い、ステッカーの席札に。友人たちがスマホケースに挟んでくれていて、こだわってよかったなぁと思いました！(yuukaさん)

デザイン作成アプリの雑誌風テンプレートをベースにDIY。部分的にレイアウトを変更し、内容に合わせて一から自作したページも。パッと目を引く表紙や中ページには、会場のテーマカラーに合わせたグリーン、ホワイト、ブラウンを使ったのがこだわり。写真のトリミングは丸みのある形にして、堅い雰囲気にならないように気を付けたそう。

用意してどうだった？

構成はあいさつ、自己紹介などのふたりの紹介、席次表、ゲストとの思い出写真、前撮り写真の順。ところどころクスッと笑えるようなコメントにも意識しました。（nanacoさん）

前職はデザイン関連の仕事だったというなぎささん。新郎新婦紹介、Q＆A、家族の紹介、ふたりのヒストリー、衣裳の紹介など、じっくり読みたくなる構成がポイント。アクセントにふたりの前撮り写真を使用して、眺めているだけでも楽しいプロフィールブックに仕上げた。またペーパーアイテムのデザインは、夜空をテーマにして統一感を。

用意してどうだった？

ふたりの人物像が伝わるような内容を目指しました。また、席次表にはAI似顔絵を使用したことで、ゲスト同士も顔や名前、関係性などを覚えてもらえたのではないかな、と思います。（なぎささん）

ゲストとの思い出フォトを使用し、一枚一枚異なる写真で制作。可能な限りツーショットで、最近の写真ではなく、出会った当時の写真を使うように意識してセレクト。あえてインスタントカメラやデジカメで撮った昔の写真を選んだことで、親戚や旧友に「よくこんな写真見つけたね」と驚かれた。モノクロカラーで統一感を出し、画質の粗さもカバー。

用意してどうだった？

ムービーやプロフィールブックでは活用できなかった思い出を共有するツールに！出席できなかった友人や祖父母たちの分も用意したことがひそかなこだわりです。（Misakoさん）

キャンプがコンセプトの結婚式に合わせたというテーブルナンバー。テーブルやランタンなどのイラストがユニーク！受付で配布したプロフィールブック、ゲスト卓に置いた切り株風の席札コースターなど、アウトドアテイストなデザインで一体感を高めつつ、一人一人への手書きメッセージカードも添えて、ゲストへの感謝の気持ちも届けた。

用意してどうだった？

ゲストからも「可愛い」と大好評！また、切り株風の席札コースターも「家で使っているよ！」と喜んでもらえました。(MINOさん）

ナプキンホルダーは、ゲストとの思い出写真を印刷した帯状の紙を巻いたもの。ゲストとのツーショット写真や、学生時代の写真など、ウエディングムービーに入れられなかった写真を使って、ワクワクを共有した。自作の席札やメッセージカードと相性のよいモノクロもおしゃれ。

用意してどうだった？

父と母は、見た瞬間にウルウルしていたそう。出会えてよかったという意味を込めて「I’m so glad there is you.」というメッセージを添えました。式のテーマである「縁」と関連するアイテムにもなったと思います。（@i_am_iori_trunkさん）

構成・文／岸田雅子　D／mashroom design
※記事内のコメントは2023年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー73人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年２月時点のものです

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