彼も私も納得の､最新＆トレンド婚約指輪【2024年版】

婚約指輪は彼がひとりで選ぶのか､それともふたりで選んでいいものか。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によれば､彼が選んだ人46.6％、ふたりで選んだ人36.1％となっています。

彼がひとりで選んだケースが多いのは、婚約指輪だからこそ。彼が自分のためにひとりで婚約指輪を選ぶ姿を想像すると胸が熱くなりますよね。サプライズでのプロポーズはまさにロマンチックの極み！とはいえ、婚約指輪は自分の好みではないものになる可能性も……。

自分好みの婚約指輪を希望する場合は､プロポーズ後にふたりで選ぶのがいいでしょう。ふたりで選んだ後で彼に改めてプロポーズしてもらえば、箱パカの夢もかないます。また、彼がひとりで購入する場合でも､事前に好みを伝えておけば、希望とかけ離れた婚約指輪になることは防げるはずです。

彼がひとりで選ぶのか､ふたりで選ぶのかは､ふたりの性格や気持ち､状況にもよるでしょう。婚約指輪のデザインにこだわりがある人は､事前にそれとなく彼に「自分で選びたい」と伝えておくのがおすすめです。

私たちこんな風に選びました

【彼がひとりで選んだ】
婚約指輪はなくてもいいよと伝えていましたが、彼はけじめとして贈りたいと考えたよう。サプライズでもらったときは､うれしかったです！指輪にそれほどこだわりはなかったので､頂いた指輪はとても気に入りました。（くりかぼちゃさん）

【ふたりで選んだ】
安い買い物ではないので、ふたりで選ぶのがいいと思います。デザインや価格を検討し､お互いに納得できる婚約指輪を買えたのでとても満足しています。（佑美さん）

【ふたりで選んだ】
事前にプロポーズを知らされたので､まずは自分１人でリサーチし､絞り込みを。好みのデザインや服のテイストとの相性、指をきれいに見せるデザインなどにこだわりたかったので、彼に任せず自分で選んでよかったと思います。（ぼにさん）

【ふたりで選んだ】
前もって私が婚約指輪を選び､それを彼に伝えました。その後､彼がその指輪を購入し､プロポーズしてくれました。サプライズがよかったという気持ちもありましたが､実際にショップで試着もして､納得いくものが選べました。（まみんさん）

ここからはここ１年以内に発売された新作の婚約指輪や､近年のトレンドにあった個性を感じる婚約指輪をご紹介します。きっとふたりが納得できる婚約指輪が見つかりますよ。

ふたりの運命の絆を表現した優美なウエーブライン

緩やかなウエーブラインは、強く結ばれた運命の絆を表現。ダイヤモンドはその輝きが引き立つようにシンプルな４本爪で留められており､サイドから見たシルエットもすっきりと優雅です。指にぴったりと添うラインで､着け心地も滑らか。

秘められたエレガンスに心ときめくイヤーモデル

ふたりの出会いとこれから続いていく輝く未来を表現した2024イヤーモデル『Futur-voyage』。正面から見ると輝くダイヤモンドとストレートラインの組み合わせが端正な印象ですが､サイドから見ると側面に敷き詰められたメレダイヤモンドがエレガントな雰囲気を醸し出します。

気高いユリを思わせるデザインと存在感溢れるダイヤモンド

気高く咲き誇るユリの花のシルエットを表現したサイドビューが印象的。多くの光を取り込む軽やかなデザインで､ダイヤモンドがより一層輝きます。正面から見ても､サイドから見ても､どこから見ても美しい婚約指輪です。

際立つダイヤモンドの輝き。サイドのメレダイヤモンドもポイントに

ツイストで編まれたアームがアクセントになった婚約指輪。センターのダイヤモンドは高く掲げられ､その存在感と輝きが一層際立ちます。リング名の『風早星』とは南十字星の和名。サイドから見ると､石座に十字で留められたメレダイヤモンドがあしらわれているのもおしゃれです。

日常使いもできるさりげなくおしゃれなエシカルリング

センターダイヤモンドの両サイドに３石ずつメレダイヤモンドをあしらい､優美なひし形のシルエットを浮かび上がらせています。手のひら側のアームに､１粒のメレダイヤモンドが忍ばせてあるのも､なんともチャーミング。素材の産地やその背景､人々の営みにまで配慮したエシカルな素材を使っているのも魅力の一つです。

ありのままの美しさ。個性が際立つスライスダイヤモンド

ダイヤモンドの原石を薄くスライスした個性的なスライスダイヤモンド。インクルージョン（内包物）が作り出す模様は２つとして同じものはありません。ありのままの美しさを誇るダイヤモンドをきらめくパヴェダイヤモンドで取り巻き、他にはないユニークな婚約指輪に仕上がっています。

ミル打ちのフリルが花びらのようにダイヤモンドを彩る可憐なデザイン

繊細なミル打ち装飾で作ったフリル状の花びらで、輝くダイヤモンドを取り巻いたフェミニンな婚約指輪。リング名の『夕星』とは金星のこと。金星と地球の軌跡を華やかなきらめきで表現し､インパクトがありつつも可憐な印象を与える指輪に仕上がっています。

ドレスのリボンがモチーフ。軽やかで華やかなリング

ドレスにあしらわれたリボンをイメージしたエレガントなデザイン。15石のメレダイヤモンドがなんとも華やか。センターダイヤモンドを留める石座にもフリルとミル打ちを施し､ロマンチックさをプラスしています。

ダイヤモンドが重なり合って生まれる見事な輝き

センターダイヤモンドの下に５石のメレダイヤモンドをセッティングし､さらに輝きを強めています。アームにびっしりとあしらわれたダイヤモンドもゴージャスで､ため息が出るような美しさ。ふたりの未来が輝きに満ちたものでありますようにとの願いが込められています。

構成・文／粂 美奈子　イラスト／EccO　デザイン／ロンディーネ
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2024年2月時点のものです
※記事内のデータコメントは2023年12月に「ゼクシィ花婿会」のメンバー76人が回答したアンケートによるものです。
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によるものです

※指輪の価格はダイヤモンドの大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。*印の価格は、ダイヤモンドのカラット数が異なる場合の参考価格です
※リングの素材は略号で表記しています。（Pt：プラチナ、YG：イエローゴールド）。ダイヤモンドのカラット数（0.00ct）は、センターストーンの重さを表したものです

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