【１分でTRY】あなたの”理想の花嫁姿”は？[ドレス・ブーケetc.]

コーディネートPointは……
【Dress】ビジューたっぷりの「グリッタードレス」やラグジュアリーな「総刺しゅうドレス」など、華やかさをかき立てるデザインが最適。主役のオーラを放てるドレスでゲストの視線を独占して。

【Bouquet】ドレスの華やかさに負けない「ボリュームあるブーケ」で、手元にもインパクトを。

【Accessory】高さのある「ビジューティアラ」やトレンド感あふれる「カチューシャ」を取り入れることできらめきが増し、今っぽさもアップ。

Hair＆Makeアドバイス

華やかレディーなコーデにおすすめなのは、つや感や大きめウエーブを生かして存在感を高めたヘアスタイル。また、メイクは目元にフォーカス！下まぶたの中央にラメを利かせたり、まつげに束感を持たせて、目元の印象を強くすると好バランス。（ヘアメイクアップアーティスト・MY DRESSER Bridal　浦野 愛さん）

＜先輩花嫁たちのコーデSNAP＞

コーディネートPointは……
【Dress】シルクやサテンなどの「ハリ・つや感のある素材」。デザインは肌の露出を程よく抑えられる「ロールカラー」や幅広の「オフショルダー」、レーシーな「ロングスリーブ」などがおすすめ。

【Bouquet】「白の花を主役」にすることで清楚な雰囲気に。より大人っぽく仕上げるなら、カラーなど長さのあるお花を使った「クラッチブーケ」も◎

【Accessory】正統派のホワイト系で統一することで、気高くクラシカルな花嫁姿を演出。上質感を象徴する「シルクやパールなどのモチーフ」を取り入れると、一段と落ち着いた印象に。

Hair＆Makeアドバイス

上品ロイヤルなコーデに映えるヘアスタイルは、曲線を意識した毛流れと丸みのあるシルエットがポイント。メイクは、眉の色を髪色よりやや明るめにすることで品よく優美な表情に。チークやリップに明るいピンクを使うと、多幸感や肌の透明感もアップします。（ヘアメイクアップアーティスト・MY DRESSER Bridal　浦野 愛さん）

＜先輩花嫁たちのコーデSNAP＞

コーディネートPointは……
【Dress】チュールやシフォン、オーガンジー素材を使った、ふんわり軽やかでボリューミーな「プリンセス風ライン」がマッチ。「フリル」や「３Ｄフラワー」など、ロマンチックな装飾付きなら可愛さもぐっとアップ。

【Bouquet】ピンク系やコーラルオレンジなどの淡い色みを取り入れた、柔らかさのある「ラウンドブーケ」が好相性。

【Accessory】「存在感のあるモチーフ」や「大ぶりアクセ」で目を引くポイントをつくると、ふわふわスカートに負けることなく表情まで可愛く。

Hair＆Makeアドバイス

愛されフェミニンなコーデに一役買うのは、空気感や柔らかなウエーブを取り入れたヘアスタイル。メイクは、パール入りのアイシャドーで涙袋をつくったり、頬に丸くチークを入れると可愛らしさが際立ちます。（ヘアメイクアップアーティスト・MY DRESSER Bridal　浦野 愛さん）

＜先輩花嫁たちのコーデSNAP＞

コーディネートPointは……
【Dress】スレンダーラインやソフトマーメイドなど、ストンとした「Iラインのドレス」なら、動きやすさは抜群。肌なじみの良い「とろみ素材」を選べば着心地も◎

【Bouquet】ガーデンで摘んで無造作に束ねたような「ラフなブーケ」がお似合い。コンパクトにまとめればIラインのシルエットとも相思相愛。

【Accessory】ヘアアクセは小ぶりまたはなしにし、「イヤリングでアクセント」をつくるのがおしゃれ見えのコツ。素材はトレンドの「バロックパール」や「ボタニカルモチーフ」、質感や色合いはくすみ系やマットなタイプがおすすすめ。

Hair＆Makeアドバイス

大人ナチュラルなコーデに欠かせないのは、ニュアンスあるヘア＆メイク。コンパクトなシニヨンは軽めのオイルで自然なつやを与えたり、ポニーなどのまとめ髪はワックスとオイルでざっくりした束感を出すことで、リラックスした雰囲気に。メイクは、チークや眉をほんのりピンクトーンにするだけで多幸感とトレンド感をプラスできます。（ヘアメイクアップアーティスト・長田博文さん）

＜先輩花嫁たちのコーデSNAP＞

コーディネートPointは……
【Dress】カッティングや「一癖あるディテール」で個性を光らせて。また、ドレスに甘さが感じられるなら小物を辛口にするなど、「アイテムでメリハリ」を付けると一段とこなれ見え！

【Bouquet】色みや形でデザイン性をプラス！「三日月形のクレッセントブーケ」はモード派の注目株。色みはシックなダーク系かビビッドカラーに振り切ると洗練された雰囲気に。

【Accessory】ゴールドのピンやシルバーのバングルなど、「ファッションアクセ」を取り入れることで人とかぶらず、自分らしさもアップ。

Hair＆Makeアドバイス

甘辛スタイリッシュなコーデにおすすめなのは、甘さをそぎ落としたストレートヘア。中でも知的でハンサムなウエット系のオールバックはブームの予感大です！また、メイクは全体をベージュ系に仕上げて抜け感を出すと、赤リップなどの“一点豪華”が映えて都会的な表情に。（ヘアメイクアップアーティスト・長田博文さん）

「先輩花嫁たちのコーデSNAP」

アドバイスをくれたのは……

ヘアメイクアップアーティスト
浦野 愛さん
☆ーーーーーーーーーーーーーー☆
「MY DRESSER bridal」所属。
生涯一度の結婚式のヘアメイクに、不安がない花嫁さまはいません。リハーサルでは、その方のチャームポイントや魅力を引き出しながら要望を酌み取り、当日カタチにすることで、笑顔が一段と晴れやかに。お一人お一人がより一層輝くようなヘアメイクの提案を心がけています。

ヘアメイクアップアーティスト
長田博文さん
☆ーーーーーーーーーーーーーー☆
心からリラックスすることで、自然な表情＆血色は生まれるもの。リハーサルも当日も、とにかく笑顔で過ごせるよう心のケアを意識しています。その上で、360度どこから見られても美しいバランスを目指し、ドレスはもちろん、会場など全ての雰囲気との調和を大切にしています。

取材・文／大平美和　イラスト／EccO　D／mashroom design　構成／間宮 愛（編集部）
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです

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