おしゃれで自由がふたりらしい！少人数ウエディングの最新実例５

愛する人たちへ心からの感謝を伝え、ゲスト全員が幸せな気持ちで満ちることを一番に考えたふたり。高砂席を会場の中心に置き、そこで人前式とパーティを行った。人前式ではふたりの誓いの後、親のバウリニューアルのセレモニーも行い感動的な時間に。
空間装飾や衣裳など、目に見えるすべてのアイテムは細部にまでこだわりきり、モードでセンスフルな世界観に。

ふたりらしいポイントは？

「本当に意味のあるもの」について改めて考えました。大切な方達が、同じ時間に同じ場所に集まってくれる。そんな貴重な日だからこそ、無駄を省きたかった。会場内の空間づくりは、クリエイターの皆様にお任せ。私たちの想像を超えた、夢のような空間でした。
（MAOさん・KEIGOさん）

結婚式の中身のコンセプトは『自分たちの個性を結婚式でも表現すること』、見た目のコンセプトは『暖色と寒色』と考え、ふたりらしい結婚式にこだわったふたり。会場は歴史あるおしゃれな洋館に一目惚れし決定。フリープランナーさんにお願いし、場所や衣裳、音楽、プログラムなど、ふたりのしたいを突き詰め、他にない結婚式を叶えた。

ふたりらしいポイントは？

全てと言っても過言ではないのですが、特に記憶に残ったものがあります。人前式では司会を友人にお願いし、自分たちで考えた誓いの言葉を読みました。装花やブーケはコンセプトに合わせてお花や花瓶まで1つ1つフローリストさんがこだわってくださり、カラフルでセンスを感じる雰囲気に。衣裳・ヘアメイクは挙式とパーティで雰囲気が変わるように意識、赤のアイシャドウなどカラフルさも取り入れました。（佑奈さん・想さん）

大切な家族と特別な思い出を共有したくて、旅行を兼ねて沖縄で結婚式をしたいと考えたふたり。ふたりの名前に「自然」をインスピレーションさせる言葉があり、またこれからの生活が輝きに彩られるようにと願いを込めて、コンセプトを「SUN」とした。挙式は沖縄の風感じるガーデン挙式に。パーティは歓談をメインにして家族との時間をゆっくり過ごした。

ふたりらしいポイントは？

装花などはコンセプトとも合わせてふたりの好きな色であるオレンジをメインに考えました。少人数だからこそ両家での仲も深まり、私たちにとってもかけがえのない思い出になりました。（野々花さん・凱洋さん）

自然豊かな軽井沢でゲストとゆったり過ごせるウエディングをしたふたり。パーティでは高砂席はつくらずふたりが自由に動き回り、各テーブルで食事をしたりおしゃべりを楽しんだ。演出は最小限にし、ゲストとの時間を最優先にしたプログラムに。
ゲスト30人中10人が子どもだったため、子どもマルシェを準備。お菓子やインスタントカメラを人数分用意し楽しんでもらえたそう。

ふたりらしいポイントは？

軽井沢まで来てくれたからこそ、ゲストファーストなパーティを心がけました。建物内に宿泊できる場所もあり、ナイトパーティだったのでそのまま宿泊してもらい、翌日も一緒に朝食を取って特別な時間が続きました。別荘にお招きしたかのようなウエディングが叶って特別感でいっぱいです。（紅葉さん・俊樹さん）

大人っぽいけれど、ファンタジーな雰囲気も表現したかったふたり。パーティ装飾のテーマを「西洋絵画×シノワズリ」にし、まるで絵画の世界に飛び込んだような非日常の空間に。
グレース・ケリーのようなクラシックなウエディングドレスの後は、みんなを驚かせたくて普段は着ないようなショッキングピンクのカラードレスで登場！パーティ会場の色みにもマッチしていた。

ふたりらしいポイントは？

結婚式でしかできないことを取り入れたことです！中でもお色直しでは、普段着ない派手な色のカラードレスでホワイトバブルと共に派手に登場したことがゲストにも好評でした。華やかな空間を作り上げたり、BGMもファンタジーなものを取り入れ、世界観を表現しました。（reiaさん・Tさん）

構成・文／田原奈奈　D／mashroom design
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです。

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