「2024年前半はいつが人気？」プレ花嫁が狙う婚姻届提出日ランキング

天赦日や一粒万倍日など複数の吉日が重なる日で元日

１位となった１月１日は元日。しかも、どんな凶も打ち消す最強の日といわれる天赦日、物事を始めるのに最適といわれる一粒万倍日など複数の吉日が重なる日です。「新年早々おめでたいことを」と考えている人や「絶対に提出日を忘れたくない」なんて人にぴったりです。
この日に提出予定のプレ花嫁さんからは「記念日は忘れがちだが、この日ならふたりとも絶対忘れない」「前後合わせて長い休みが取れる」「毎年必ず一緒にいられるから」なんて声が寄せられました。

吉日が重なり、ふたりにとって特別な日

この日を選んだプレ花嫁さんからは、「プロポーズされた記念日だから」「交際記念日だから」などふたりにとって特別な日だという声、親など「大切な人の誕生日」が理由で選んだという声が寄せられました。特別な日に特別なイベントを重ねたいと考える人が多いようです。

１月10日は、引っ越しやハネムーンなど慶事に良いとされている大明日と、万事に吉で特に結婚式などの神事に大吉といわれる神吉日でもあります。

交際記念日など、ふたりにとって始まりの日

１月７日、もしくは６月30日を選んだプレ花嫁さんの理由として一番多かったのは「ふたりが付き合い始めた記念日」だからということ。
ふたりの始まりの日に提出したら、この日を迎えるたび、初々しかった頃のことを思い出すことでしょう。

１月７日は「母が子を育てるのと同じように、天が人を慈しむ」という意味を持ち、特に結婚にまつわることに大吉といわれる母倉日に加え、大明日、神吉日と３つの吉日があります。また、６月30日は大安で、天恩日と神吉日と慶事に吉の日が２つあります。

「いー夫婦」や「バレンタインデー」などHappyを連想させる日

１月12日を選んだ人は「〇年目の記念日だから」とふたりの記念日だということを理由に挙げている人が多い結果。１月22日を選んだ人からは「“いー夫婦”という語呂合わせが縁起良さそうだから」「末永く仲良くいたいので響きが良い日に」という理由が。この日は大安の上、結婚式などの神事に大吉といわれる神吉日でもあります。

２月14日はバレンタインデー。「バレンタインに婚姻届を提出できるなんてロマンチック」などの理由がよせられていました。

大安で縁起が良く、土日で彼とも都合が合わせやすい

５位にランクインしたのはそれぞれ６人が選んだ２つの日。
１月28日は、「大いに安しで万事に吉」といわれる大安かつ一粒万倍日です。「縁起がいいから」という声の他、「日曜日で彼と都合が付けやすい」というのが理由としてありました。

また、３月９日も大安な上、大明日、神吉日と慶事などに吉の日が２つ重なっています。「縁起がいい」や「休みの日だから」という理由以外に「サンキューという語呂合わせがとても良かった」や「レミオロメンのファンなので曲名に合わせて」などの声が寄せられました。

ダントツ人気で１位が1月。158人が提出予定

月別にランキングを見てみると、１月が１位で158人。次いで２月、３月、６月という順でした。１月は１日・９日・16日など、２月は14日・26日など、それぞれの月に結婚式・顔合わせ・結納・婚姻届提出など、慶事に良いとされる日があるので、実際の提出日はこの記事の冒頭で紹介した“縁起のいい日”カレンダーの記事を参考にしてみてくださいね。

“縁起のいい日“や“ふたりの思い出の日”などの理由で決めた人が多数

続いて、「婚姻届提出日はいつにする？」とふたりが決めた理由をランキングでご紹介します。１位は「大安や吉日などの縁起がいい日」という理由。スタートの日に縁起を担ぎたいという気持ちはとてもよくわかります。その他、交際記念日など「ふたりにとって大切な日」であることも提出日を決める理由の上位にあがりました。
３位には「語呂合わせが覚えやすいから」という理由。お互いに忘れにくい日であることも決め手になるようです。

提出月や日を決めるときは、「〇〇の日だから」など理由から考えても良いですね。

構成・文／RIE☆　イラスト／水元さきの
※記事内のデータならびにコメントは2023年９月に、2024年１月～６月の間に婚姻届提出予定がある女性231人が回答したマクロミル調査、および15人が回答したインスタストーリーズアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年11月時点のものです

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