ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結婚準備全般
  5. 新婚&婚約中の男性に調査!「結婚」を意識したきっかけや不安だったこと
コラム・連載
Share on>

新婚&婚約中の男性に調査!「結婚」を意識したきっかけや不安だったこと

彼と将来の話をする機会が増えたり、付き合いが長くなってくると、そろそろ結婚に向けての一歩を踏み出したいと考える人もいるのでは?周りから結婚報告を聞くと「プロポーズはまだかな」と期待を抱いたり、やきもきしてしまったり。彼の気持ちがわからなくて悩む女性も多いはず。
そこで今回は、男性が結婚を意識したきっかけやプロポーズ前の気持ちを新婚&婚約中の男性330人に調査!リアルな声をお届けします。

彼女との結婚を意識したきっかけって?

男性心理

男性が結婚を意識するきっかけには色々な理由があることがわかりました。また、きっかけは一つだけでなく、いくつか重なるケースもあり、相手への信頼感や居心地の良さから、徐々に結婚への意識が高まる男性も多いよう。
では、実際にプロポーズに向けて動き出す時、どんな思いを持っていたのでしょう。

知ってた?プロポーズ前は男性も不安な気持ちを抱えているんです!

グラフ

調査によると6割以上の男性が何らかの不安を抱えていることが判明!
中でも多く聞かれた不安の声を次から紹介していきます。男性が何を不安に思って悩んでいるのか、リアルなコメントをぜひチェックして。

不安1「これからの結婚生活、金銭面で大丈夫だろうか……」

男性心理

結婚するにはそれなりにお金がかかるもの。指輪や両家顔合わせ、結婚式などの一時的な出費はもちろんのこと、出産やマイホーム購入といった今後のライフイベントを踏まえると金銭的な負担が増えるのは事実。金銭面について考えるほど、結婚への不安を感じる男性は多いようです。

Men’s voice

男性

「貯蓄がないけど新生活大丈夫かな…… 」
経済的にふたりの生活を支えていけるか不安でした。彼女と話す中で共働きを視野に入れていることがわかり、安心しました。(チョコ丸さん)

男性

「結婚後の支出がわからずモヤモヤ」
結婚後にかかる生活費などのイメージがわかず、漠然とした心配がありました。でも結婚を意識し、転職したことで収入がアップ。安心感が得られました。(FYさん)

男性

「夫婦での費用分担はどうするんだろうか」
ふたりでどのようにお金を使い分担するか、不安だったので事前に話し合いました。つみたてNISAや投資信託を始め、将来へ備えることに。(AKさん)

男性

「お金の管理をどうすればいいのか迷った」
結婚後、お金の管理をどうするかわからなかったので、プロポーズの前にふたりで価値観の擦り合わせをしました。結婚後の収支が何となくつかめ、安心できました。(いいさん)

男性の中には将来のために貯蓄を少しずつ頑張った、周りの先輩からアドバイスをもらったといった行動を起こしている人も。女性側も貯蓄の意識やふたりで支え合っていく姿勢を見せることで彼の不安軽減にもつながるかもしれません。

不安2「夫として彼女を幸せにできるか、自信がなくて」

男性心理

結婚を決意する男性は、一人の女性を幸せにしなくてはという責任を感じてしまうよう。さらに、将来的にはふたりの子どもまで視野において、家庭を守れるだろうか、彼女を幸せにし続けられるだろうかという不安を抱くことも。

Men’s voice

男性

「彼女にふさわしい男なのか不安……」
自分が結婚相手でいいのだろうか、彼女にふさわしいのだろうかと漠然とした不安がありました。そこで、内面、外見共に自分磨きを頑張って自信をつけました。(おりとんさん)

男性

「一人前でもないのに大黒柱になれるかな」
自分はまだ子どもだと思っていたので、結婚したら大黒柱になれるか不安だった。そこで、お金や生活のことを調べ、投資や貯蓄を始めることに。また、彼女と将来子どもは何人欲しいか、老後はどう過ごしたいかなど、結婚を意識した話をした。(仏の竹林さん)

男性

「生涯にわたって家族を守れるのか悩んだ」
彼女はもちろん、子どもができた時に家族を守れるのかという将来への不安があり、プロポーズ前は悩みました。いろいろな先輩方から話を聞き「どうにかなる」と覚悟を決めました。(サモアさん)

男性

「家庭を支えられるか自信がなかった」
自分が家庭を支えることになるので、もしもの時に乗り越えられるか自信がなかった。とにかくパートナーと相談する機会を増やし、自分一人で抱え込まないよう心掛けた。(KAITOさん)

男性たちの声を見てみると、現状が精いっぱいであると「彼女との暮らしもうまくいかないのでは?」という思いに駆られることもあるようです。結婚は、男性ばかりが責任を負うものではないので、女性がパートナーとして「一緒に頑張っていこう」と伝えるだけでも、プレッシャーから解放してあげられるかもしれません。

不安3「相手の親や家族とうまくやっていけるかな」

男性心理

結婚はふたりだけの問題ではなく、相手の親、きょうだいといった家族とのつながりも生まれます。自分が相手の家族とうまくやっていけるかという不安だけでなく、彼女と自分の家族が仲良くなれるかどうか心配になる人も。

Men’s voice

男性

「互いの親との相性が気掛かりだった」
お互いが相手の親に気に入ってもらえるかわからなかったので、プロポーズ前から彼女を家に連れていったり、新居を両家の親に相談したりと工夫しました。お互いの親同士の相性も気になったので、プロポーズ後に両家の親が会う機会もつくりました。(ぷーさん)

男性

「彼女の家族にうまく溶け込めるかな?」
彼女は自分の家族を大切にしており、とても仲が良かったため、自分がその家族に受け入れられるか気になりました。なので、結婚の話をする前に家族に紹介してもらい、仲を深めました。(けろんぱさん)

男性

「遠距離だからうまくやっていけるか心配」
大阪と新潟の遠距離ということもあり、互いの家族とうまくやっていくことができるか不安でした。そこで、彼女の親に時間をつくってもらい、話し合いや食事など接点を増やすことに。おかげで打ち解けることができました。(ゆんたさん)

男性

「彼女の父が頑固と聞いてドキドキ」
結婚のあいさつまでは相手の親との面識がなく、彼女の父がとても頑固だと聞いて不安に。初めて彼女の家に訪れた際は、第一印象が大切と思い、ひげをそり、短髪黒髪にスーツ姿で。無事に受け入れてもらえて気が楽になった。(okさん)

相手の親や家族と対面したことがないうちは、緊張してしまうことも。写真を見せたり、親の性格や好み、幼少時代の過ごし方などお互いの家族の情報を提供し合うことが大切といえそうです。

不安4「結婚したら自由がなくなってしまいそうで心配……」

男性心理

結婚によって自由を奪われることへの不安感は、一般的に女性より男性の方が感じやすいもの。今までは全部自分のために使えていた時間やお金が、結婚することで制限されるのではないかと心配になるとの声も多数。

Men’s voice

男性

「自由時間が大幅に減りそうでモヤモヤ」
結婚し、子どもができたら自由な時間は大幅に減ってしまうと思っていました。相手と話し合い、友人と会いたい時はお互い我慢しないで会いに行こう、お互いに支え合おうということを確認したら、気が楽になりました。(ヒロ123さん)

男性

「プライベートな時間・空間が確保できる?」
結婚後、プライベートな時間や空間が確保されるか不安があり、彼女と話し合ったところ、同じ気持ちだということがわかった。プロポーズまでに一緒に暮らしていくイメージを少しずつ話し合って擦り合わせた。(ららららら胃さん)

男性

「今までの生活が一変しそうで不安だった」
お互いに生活の仕方が完成していたから一緒になってうまくいくのかと心配になり、じっくりと話し合った。話をしていくうちに、譲り合ったり妥協し合えたりする部分が見えてきて安心できた。(まっすーさん)

男性

「自由時間不足でストレスを感じるかも?」
結婚後、自由な時間が取れずにストレスになるのでは?と思っていました。同居していたので、やりたくてもできてないことを共有し、互いに自由な時間を持つことを決めたところ不安が減りました。(TKさん)

結婚後の生活スタイルにおいて、理想はさまざま。自分の理想を伝えたり、彼の理想を聞きながら、こだわりたい部分をお互いに話しておくことが安心につながるかもしれません。また、彼のプライベートな時間や空間を尊重する気持ちを見せるのがポイントといえそうです。

不安5「彼女は自分と結婚したいと思ってくれているだろうか」

男性心理

結婚を意識し、プロポーズをしようと思っている男性が、「果たして彼女は自分と結婚したいと思ってくれているのだろうか?」と考えてしまうことも。どんな状況だと不安になり、どのように行動してしまうのか、リアルな声を参考にしてみて。

Men’s voice

男性

「交際半年でのプロポーズは早過ぎる?」
交際して半年と付き合いが短かったので結婚の申し込みを受け入れてくれるか不安だった。兄弟など親しい人に会わせて、自分のことを理解してもらい、本気であることを伝えた。(483さん)

男性

「彼女に結婚願望があるのか不安」
彼女は社会人1年目。まだ結婚を考えていなさそうだったので、結婚話を切り出していいか悩みました。婚約指輪を購入することで自分自身の覚悟を固め、自宅でプロポーズ。受け入れてくれてほっとしました。(てんぷらさん)

男性

「彼女が地元を離れる形でも大丈夫かな…… 」
結婚したら地元を離れて来てもらうことになるため、彼女が本当に自分と結婚したいのか気になっていました。地元を離れて来てくれる彼女に責任を感じ、暮らしの満足度が上がるように努力せねばと決意。(ナジラロッカーさん)

男性

「彼女に結婚願望があるか、探りを入れた」
彼女の結婚に対する気持ちが読めなかったので、共通の友人を介して本心を聞くことにしました。彼女も結婚を前向きに考えてくれていることがわかり、安心してプロポーズができました。(けっけさん)

彼女がまだ若いから、付き合いが浅いから、彼女が仕事に打ち込んでいるから、など人によって不安になる理由はそれぞれですが、男性側が勝手に思い込んで悩んでいるケースも。もし、女性側が彼との結婚を考えているのであれば、さりげなく将来の話をするなど「ずっと一緒にいたい」という気持ちを伝えてみることで安心につながるかもしれません。

From 編集部

彼の不安を一緒に解消して結婚への一歩を踏み出そう!

男性のリアルなコメントを見ると、プロポーズ前に不安になったり悩んだりしていることがわかります。男性側の気持ちを知り、一緒に不安を解消する姿勢を見せることが結婚に近づく第一歩といえそう。また、プロポーズを待つのではなく、女性から結婚の意思を伝える方法もありです。ふたりが歩み寄ることで、この先より素敵な夫婦へとなれるのではないでしょうか。

文/関原のり子 イラスト/佐々木千絵 D/mashroom design 構成/間宮 愛(編集部)
※記事内のデータならびにコメントは20~30代の現在婚約中の未婚男性、および、結婚して1年以内の既婚男性330人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年11月時点のものです

  • プロポーズ
  • 結婚決まりたて
  • 人間関係
  • ふたりらしい
  • スッキリしたい
  • じっくり読む
Share on>

pagetop