\ゲストへ全力おもてなし/先輩花嫁の【力作DIY】見せます!
可愛い、洗練、おしゃれ……etc.ウエディングアイテムは見た目が素敵なこともとっても重要。だけど見た目が素敵にできたなら、さらにもう一歩踏み込んで、ゲストが受け取った「その先」のことまで考えてみるのはいかがでしょう?「当日の便利さ」や「もらった時の感情」「式後の使い勝手」などなど、さまざまな切り口で想像力を膨らませておもてなしの心を込めた、先輩花嫁たちの【力作DIYアイテム】を紹介していきます!
「式当日にもらってわくわくする」力作DIYアイテム
親族同士の会話も生まれる【似顔絵席札】
家族それぞれの似顔絵を一つずつ描きました。本人に似ているかどうかは夫とシビアにジャッジしながらDIYしたので、中には4回ほど描き直した人も(笑)似顔絵席札があったことで家族同士の緊張もほぐれ盛り上がりました。(香葉子さん)
\ここが力作ポイント!/
1枚あたり20~30分ほどの時間をかけてイラストを描きました。4回描き直した似顔絵は60分ほどかかりました!
もらって嬉しいキュートな【引出物バッグ】
引出物バッグとして巾着袋にシルクスクリーンでオリジナルロゴを印刷したものを用意しました。一般的な紙袋も考えましたが、可愛く仕上げることで少しでももらって嬉しいものになるといいなと思い準備をしました。DIYに時間はかかりましたが結婚式準備の良い思い出になりました!(陽香さん)
\ここが力作ポイント!/
ひとつひとつ手作業でプリント作業を行いました。スクリーン版にインクを乗せてりんごのロゴをつけたので、丁寧な仕上がりに!
「式当日も便利な」力作DIYアイテム
持ち帰る時も楽ちんな【プロフィールブック】
ペーパーアイテムの役割全部を一つにまとめたプロフィールブックをDIYしました!バラバラと分かれていると持ち帰る時にゲストが大変かも……と思い、コンパクトにまとめる工夫をしつつも、読み応えのあるようなアイテムを準備しました。(kameriさん)
\ここが力作ポイント!/
特にプロフィールブックの内容にこだわって制作しました。ゲストが読んでいて楽しい構成にするために制作時間は3時間ほどかかっています。
「式後も使える」力作DIYアイテム
防虫剤になる【クスノキの名入りプレート】
ナチュラルな結婚式の雰囲気に合わせたウッドブロックを席札として用意しました。せっかくならば式後も使えるものをとクローゼットで使える防虫剤を兼ねて、クスノキをセレクト。一つずつ手作業で名前を掘り、よりオリジナリティーを出しました。(裕菜さん)
\ここが力作ポイント!/
名前を手彫りしたのでひとつ当たり15分ほどかかりました。さらにウッドブロックにヒノキの香りをつけたので、香りを保つためにひとつずつ個包装を施しました。
写真立てとして長く使える【子育て感謝状】
それぞれの親をイメージした色のフラワーボックスをDIYしました。表面には挙式の前撮り写真を入れて、シンプルな写真立てとして結婚式の後にも使えるようにしました。フラワーボックスにバランスよくお花を敷き詰めるのは想像よりも難しかったですが、可愛く仕上がって良かったです。(早紀さん)
\ここが力作ポイント!/
普通の紙ではなく、トレーシングペーパーに感謝状の印刷をした部分。薄い半透明な紙なのでおしゃれに仕上がりました。
普段使いしたくなる上質な【レザーネームタグ】
高級感が出るようにと分厚めの革をチョイスし、レザー部分にゲストの名前をスタンプで刻印したネームタグ。ひも部分もレザーにしたことで上質さがアップして、普段も使ってもらえるウエディングアイテムになるように意識しました。(はるさん)
\ここが力作ポイント!/
名前部分をスタンプでずれないように押すのにひと苦労!クオリティ重視でひとつずつ丁寧に行ったので、ひとつ当たりの制作時間は10分ほどかかりました。
From 編集部
ゲストにどんな気持ちになってほしい?を考えよう
ウエディングアイテムのDIYは自己満足もとっても重要。だけど、もらったゲストがどう思うかまでを考えてDIYをしたアイテムだったらもっと素敵じゃない?受け取った時、ゲストにわくわくしてほしいのか、便利だと思ってもらいたいのか、今後も使おうと思ってほしいのか……それぞれの顔を思い浮かべながら作ってみよう。
取材・文/奥野瑞歩
※記事内のコメントは2023年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー60人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです
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