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女性から結婚を切り出すタイミングって?先輩花嫁たちのプロポーズStory

女性からのプロポーズ

女性から結婚を切り出すタイミングっていつがいい?そもそも、女性からのプロポーズって、どうなんだろう……などと悩んでいるあなた。プロポーズは男性からしなければいけないという決まりはなく、どちらからでもOK!
今回は、女性からのプロポーズに関する男性の声とともに、自分からプロポーズして結婚へと進んだ先輩花嫁の実例を紹介。これを読めば、自信を持って自分から気持ちを伝えられるはず。

女性からのプロポーズ、男性はどう思っている?

気持ちを伝えてもらって「うれしい」と思う男性がほとんど!

グラフ

アンケートでは「うれしい」と答える男性が約9割と圧倒的多数という結果に。今の時代、女性からのプロポーズに抵抗がなく、むしろ歓迎する意見が多いことが分かります。ただ、「プロポーズは自分からしたい」と思っている男性も。相手の性格やふたりの関係性を考慮し、プライドを傷つけないよう心配りすることも大切でしょう。

次からは、実際に女性からのプロポーズで結婚へと進んだ先輩カップルの実例をご紹介します!

Story1「同居の話が出たタイミングで、彼へ思わず伝えた言葉」

花嫁

遠距離恋愛中だった、ゆうさん。彼が遊びに来たときに「そろそろ一緒に暮らしたいし、結婚する?」と伝えたところ、彼も「いいんじゃない?一緒に住むなら結婚になるね」と返事が。デートの帰り道だったので、そのままコンビニでゼクシィを購入し、翌日から会場探しがスタートしたそう。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
1年半遠距離恋愛をしていたので「一緒に暮らしたい」と思ったことがきっかけです。結婚したいと思っていましたが、プロポーズをしようと構えていたわけではなく、ぽろっと出た言葉でした。(ゆうさん)

【どういった流れで伝えたの?】
彼が私の所に遊びに来てくれ、デートで外食した時の帰り道。自然な会話の流れから、結婚の話を切り出しました。(ゆうさん)

気持ちを伝えてみて……

花嫁

ロマンチックなプロポーズを求めているわけではなかったので、ふたりらしいかなと。彼もあっさり合意してくれて、うれしかったです!この時は、結婚が具体的になったのでとても浮かれていました。

【その後のTimeline】
翌日:会場探し開始
2カ月後:親へのあいさつ、会場決定
コロナ下での延期を経て……
2年後:婚姻届提出
3年後:結婚式

Story2「彼を幸せにしたくて、サプライズプロポーズを計画」

花嫁

交際3年の記念日デートでサプライズプロポーズを計画したmari_no_wdさん。彼のために内緒で用意した花束やバルーンを滞在先のホテルの部屋に飾り付けた。予想外の演出に驚く彼に向かって「私と結婚してくれますか?」と伝えると、うれしさのあまり彼が号泣。彼女が頑張ってサプライズを準備してくれたことに大感激だったそう。mari_no_wdさんも涙ぐみ、心に残る温かなプロポーズになった。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
半年前に同居を始めたタイミングで結婚の意思があることは確認済みだったものの、具体的な結婚話はない状態。プロポーズをしてもらうことに憧れがなかった私は、逆に「私が彼を幸せにしたい」と思い、記念日のプロポーズを計画しました。(mari_no_wdさん)

【シチュエーションはどうやって考えた?】
滞在先のホテルでサプライズプロポーズをしようと思い、手紙や毎年渡しているアルバムのほか、花束とWill you marry me?と書かれたバルーンを用意。ホテルのスタッフに依頼して夕食に出かけている間にそれらのものを部屋に飾り付けてもらいました。(mari_no_wdさん)

気持ちを伝えてみて……

花嫁

女性である私からのプロポーズをこだわりなく、真っすぐに受け止めてくれ、安心しました。「これから結婚についてふたりで話が進められる!」と、ワクワクしたことを覚えています。

【その後のTimeline】
3カ月後:会場決定
8カ月後:両家顔合わせ
1年後:結婚指輪購入
約1年半後:結婚式予定

Story3「彼の転勤をきっかけに、思い切って結婚話を切り出した」

花嫁

彼に遠方への転勤話が出た時のこと。もいもいさんの仕事のことを考慮してか「遠距離恋愛でもいいよね」と彼。しかし、遠距離が原因の失恋経験があったもいもいさんは、将来がない関係なら終わりになってもいいという気持ちで「結婚のこと考えてる?」と問いかけた。すると「ごめん、そこまで考えて発言していなかった。でもちゃんと考えているから」との言葉。この日を境にふたりの関係が結婚へと進み、彼が「指輪を買いに行こう」と言ってくれたそう。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
彼の転勤が決まったことがきっかけでした。彼は私の仕事のことも考慮して遠距離恋愛でもいいと思ったようですが、私は中途半端な状態がイヤで、ふたりの将来をはっきりさせたい気持ちがありました。(もいもいさん)

【どういった流れで伝えたの?】
プロポーズをしようとは思っていなかったのですが、遠距離恋愛になってしまうので、思い切って結婚の話を持ち出しました。改まってではなく、日常会話の中での出来事でした。(もいもいさん)

気持ちを伝えてみて……

花嫁

関係をはっきりさせたい、将来が考えられないなら振られてもいいという気持ちでした。彼がちゃんと結婚に向き合う姿勢を見せてくれたことがうれしかったです。

【その後のTimeline】
2カ月後:会場決定
3カ月後:両家顔合わせ
約1年後:結婚式

Story4「同居中の彼と結婚へ進むための言葉を投げかけた」

花嫁

出会って半年で彼と同居を始めたモモモさん。当初、結婚に対して後ろ向きだった彼に「結婚したら会社からお祝い金がもらえる」「急病になっても安心」など、日頃から結婚のメリットを伝えていたそう。彼の母がふたりの結婚を応援してくれたこともあり、だんだんと彼が前向きになってきたタイミングで「私たちの年齢で同居しているなら親にあいさつしに行こう」と提案。その言葉をきっかけに彼が一気に態度を変え、結婚へと突き進んでくれたのだそう。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
同居から約10カ月たち、年齢的にも結婚への焦りが出始めたことが大きかったです。結婚話を先送りにしていた彼が、結婚に対して少しずつ理解を示してくれてきたので、今切り出すのがいいと思いました。(モモモさん)

【シチュエーションはどうやって考えた?】
彼に無理をさせたり、詰め寄ったりするのはよくないと思ったので、普段の会話の中で切り出すことに。私の実家は遠方で、親へのあいさつはハードルが高いと思ったのであえて深刻にならないように気を付けました。(モモモさん)

気持ちを伝えてみて……

花嫁

彼のプレッシャーにならないように、さらっとナチュラルに言おう!と考えていました。緊張しながら伝えた言葉に、彼が拒否せず結婚の覚悟を決めてくれて、とても安心しました。

【その後のTimeline】
翌日:親へ連絡、航空券予約
1カ月後:親への挨拶
2カ月後:両家顔合わせ
3カ月後:婚姻届提出
7カ月後:結婚式

Story5「誕生日プレゼントを聞かれ、結婚したい気持ちをクイズに」

女性からのプロポーズ

同居して4年目。ある日、彼から「誕生日プレゼント、何がいい?」と尋ねられた、ぱるかさん。結婚したい気持ちが高まっていたため、「『ゆ』で始まって、『わ』で終わるもの」とクイズ風に返事をしたところ、彼がすぐに察して「指輪?」と答えてくれたそう。その言葉をきっかけに結婚へ向かって進み始めた。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
結婚の予定を決めずに同居をスタートした中で、早く結婚したいと思っていたので、誕生日のプレゼントを聞かれたタイミングで伝えました!(ぱるかさん)

【シチュエーションはどうやって考えた?】
彼からアクセサリーをもらったことがなかったので「指輪」と伝えたら婚約指輪だと分かってくれると思い、指輪が欲しいという気持ちをクイズで表現しました。(ぱるかさん)

気持ちを伝えてみて……

女性

長く一緒に暮らしていたので、改めて直接的な言葉で伝えるのが恥ずかしくて遠回しな言葉に。でも、彼からすぐに「指輪」という言葉が出て、翌週には婚約指輪を購入!結婚に向けてスピーディに進んでいったことが、うれしかったです。

【その後のTimeline】
翌週:婚約指輪購入
1カ月後:親へのあいさつ
5カ月後:フォトウエディング
約1年後:結婚式

Story6「旅行のなかで、結婚を待ってくれていた彼にプロポーズ」

花嫁

幼なじみの彼と交際し、長い付き合いの中で何度か彼から結婚の申し込みをされてきたのだそう。当時は結婚を考えられなかったが、交際13年を迎えたタイミングで自分からプロポーズをしようと決心。友人たちと共に出かけた旅先で「14年目の記念日を夫婦としての1日目にしたいです。私と結婚してください」と伝えたところ、予想外の言葉に驚きとうれしさで涙が込み上げる彼。感動的なプロポーズになった。

【プロポーズを決意したきっかけは?】
結婚の決心ができずに彼を待たせてきたのですが、ようやく苦楽を共にして生きていきたい、彼の支えになりたいと思えるようになりました。いちずに待っていてくれたことへの感謝を込めて自分からプロポーズしようと決めました。(reika_wedding2023さん)

【シチュエーションはどうやって考えた?】
自然の美しい場所で、ふたりのことをよく知る友人たちに見守られてプロポーズしたいという思いからグループ旅行を計画。プロポーズの言葉と共に印鑑を贈り、13年前に彼からもらった指輪を改めて着けてもらいました。(reika_wedding2023さん)

気持ちを伝えてみて……

花嫁

彼と過ごしてきた時間を振り返りつつ、これからの時間を想像し、幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。

【その後のTimeline】
2カ月後:親へのあいさつ、会場探し開始
3カ月後:私服での前撮り
4カ月後:両家顔合わせ
5カ月後:同居開始
8カ月後:衣裳での前撮り
9カ月後:婚姻届提出
約1年後:結婚式、ハネムーン

From 編集部

素直に気持ちを伝えれば、それは立派なプロポーズに!

今の時代、「プロポーズは男性からするもの」という考えにこだわる必要はなく、受け入れている男性も多数。「結婚したい」と考えているのであれば、相手にプロポーズしてもらおうと努力するより、素直に自分から結婚を切り出すのも一つでしょう。結婚への素直な思いを言葉で伝えれば、それは立派なプロポーズです。ふたりにとって素敵な一歩になりますように……。

取材・文/関原のり子 D/mashroom design 構成/間宮 愛(編集部)
※記事内のグラフデータおよびコメントは、2023年8月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー26人が回答したアンケート、および、20~30代の未婚男性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです

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