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聞いてくれ!俺たちのプロポーズ「サクセス!?」ストーリー

世のカップルたちは、どんなプロポーズをして・されて結婚を決めているの? ということで今回は、 花婿たちが実際に行ったプロポーズを大調査。愛する女性への熱き思いを実らせた厳選5名の「サクセス!?」ストーリーをお届けします!

聞いてくれ!どこにいても、お前を見つけ出してみせる!

ゆーきゃんさんのプロポーズ

聞いてくれ!どこにいても、お前を見つけ出してみせる!

■場所:漁港(トライアスロン大会の会場)
■シチュエーション:
トライアスロンでゴールした直後
■プロポーズの言葉:
「どこにいてもあなたのことを見つけ出します」

「趣味として続けていたトライアスロンの大会当日が、ちょうど付き合った記念日でした。もともと泳ぎが苦手だったのですが、練習して無事にゴールできたら彼女にプロポーズしようと思っていました。大会当日が記念日だったこともありますが、トライアスロンのような過酷な状況でも、最後には彼女のことを見つけ出すという思いも伝えたいという意図もありました。彼女から「OK」という返事をもらえた時は、トライアスロンでゴールできた嬉しさよりも、プロポーズを受け入れてもらえた嬉しさの方が大きかったです!」

プロポーズの裏話

花ムコ

本当に金づちで、それまで25mも泳げませんでした。大会の3カ月前から猛特訓を開始し、大会当日は溺れかけながらも海での遠泳1.5kmを泳ぎきることができ、無事ゴールできました。また当日はプロポーズ用の婚約指輪をウェアに忍ばせてレースに臨んだのですが、遠泳に加えて40kmのバイク、10kmのランをやりきるのは違う意味でドキドキしました。(ゆーきゃんさん)

聞いてくれ!リモコンの音は、ドラムロールなんだぜ!

さぁきちさんの彼のプロポーズ

聞いてくれ!リモコンの音は、ドラムロールなんだぜ!

■場所:当時一緒に暮らしていた自宅
■シチュエーション:
彼女が仕事から帰宅してきたタイミング
■プロポーズの言葉:
「待たせちゃったけど……、結婚してください」

「プロポーズを決行するよりも前に、実はすでに結婚するとふたりで決めており、結婚式場を決めるなどの準備も進めていたのですが、やっぱりちゃんとプロポーズもしなくちゃと思っていたので、仕事から帰ってきた彼女へのサプライズプロポーズを決行。部屋の壁中にふたりの思い出の写真を貼りまくり、スーツ姿に花束を持って完璧な姿で彼女をお出迎え。部屋の電気がなかなかつかないというハプニングに見舞われましたが、プロポーズを聞いた彼女はその場で『ありがとう、お願いします』、と答えてくれました。」

プロポーズの裏話

花ムコ

彼女が部屋に入ってきたその瞬間に電気をつけようと思っていたのに、なぜかその時だけ電気のリモコンが不具合で、暗い中何度も電気をONにする「ピッ、ピッ」という音だけがしばらく響きました。彼女は、電気がつくまで黙って待っていてくれました。(さぁきちさんの彼)

聞いてくれ!暗闇も、ロマンチックだろう!?

Y.Hさんの彼のプロポーズ

聞いてくれ!暗闇も、ロマンチックだろう!?

■場所:
当時住んでいた家の近くにある川の河原、真っ暗で人がいない場所
■シチュエーション:交際記念5年目のデートの後
■プロポーズの言葉:「結婚してください。」

「人けのない所で、ふたりっきりの場所でプロポーズを実施したかったので、自宅近くにある河原の少し奥まった所まで彼女を誘導。彼女はその日にプロポーズされるなんて思ってもみなかったらしく、食事をした後にだんだんと人けのない暗闇に連れて行かれる過程で『私何かして彼を怒らせてしまったのかな、もしかして殺されるのでは』と思い、ちょっと怖かったそうです(!)。ただ、プロポーズの言葉を聞いた後には『ありがとう』と泣いて喜んでくれました。」

プロポーズの裏話

花ムコ

当日は緊張しすぎて、記念日で行ったレストランでの食事はほとんど喉を通りませんでした。記念日の特別ディナーだったので、もったいなかったなと後々に思いました。また緊張のために口数もいつもより少なくなっていたので、彼女も余計にドキドキしたのだと思いました。(Y.Hさんの彼)

聞いてくれ!実はもう、婚約指輪は買っていたんだ!

みさえさんのプロポーズ

聞いてくれ!実はもう、婚約指輪は買っていたんだ!

■場所:某テーマパーク
■シチュエーション:
付き合って2周年目前のクリスマスデート
■プロポーズの言葉:
「これからもいろんな思い出をつくっていきたいし、 共に歩んでほしいと思います。結婚してください。」

「記念日デートとふたりが好きなテーマパークという特別なシチュエーションでのプロポーズを決意。洋服の内ポケットに事前に買っていた婚約指輪を忍ばせつつ、プロポーズのタイミングを見計らいながらデートを満喫。そしてパーク内でのプロジェクションマッピングを見るために待機していたとき、なぜか結婚の話になった僕ら。すると彼女が突然『婚約指輪要らないから早くお金貯めてほしい』と衝撃の発言(!)。『内ポケットに婚約指輪あるんだけどなぁ……』と、もしかしたら振られるかもしれないと内心ハラハラしながらもデートの最後にプロポーズを決行。『結婚してください』という言葉とともに、婚約指輪をパッカーン! すると彼女は素直に喜んでくれて『お願いします』と返事をしてくれました。」

プロポーズの裏話

花ムコ

当日着ていた服は、内ポケットが左側にしかついていないデザイン。普段手をつなぐ時は自分が左手で彼女は右手というポジションなのですが、テーマパークデートで彼女は少しテンションが上がっていて腕を組んでくることも多かったので、そのたびにポケットに指輪が入っていることがバレるのではないかとハラハラでした(笑)。(みさえさん)

聞いてくれ!俺のプロポーズ、聞いてくれ!

夢のマイホームさんのプロポーズ

聞いてくれ!俺のプロポーズ、聞いてくれ!

■場所:自宅
■シチュエーション:自宅で花束と手紙と指輪を用意して
■プロポーズの言葉:「結婚してくれませんか?」

「彼女は転職したて、私は海外転勤から戻ってきたばかりでバタバタしていたため、ゆっくり落ち着いて話せる場所として自宅でのプロポーズを選択。それでも小さなサプライズをしたかったので、婚約指輪と共に彼女への思いをつづった手紙を準備。プロポーズの前にその手紙を読んだ彼女は感極まって泣いてしまい、いざ発したプロポーズの言葉をなかなか聞いてもらえず、3回も『結婚してください』と繰り返すことに……。でもプロポーズの言葉を聞いた彼女からは無事、その場で『喜んで』と返事をもらえました。」

プロポーズの裏話

花ムコ

指輪や手紙は事前に用意できたのですが、当日渡す花束の用意に手間取りました。プロポーズ前日からずっと一緒にいたため、隠れて花束を用意することが難しく、適当に買い物に行こうと一緒に出掛けたタイミングで「おなかが痛くなった」と嘘をつき、トイレに行くふりをしてこっそり花束を買ってかばんに忍ばせて何とか調達。プロポーズした瞬間は、人生で一番緊張と幸せを感じました。(夢のマイホームさん)

From 編集部

プロポーズは十人十色でどれも特別なもの!

どんな手段にしろ、思いがしっかりと込められたプロポーズは人の心を動かすもの。まだプロポーズをしていない、これからプロポーズをしようと思っている、という花婿さんがいたら、今回紹介した先輩たちのサクセスストーリーを胸に、ふたりだけの特別な瞬間をぜひ実現してほしいと願っています!

構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/つぼゆり
※掲載されている情報は2019年7月時点のものです
※記事内のコメントは2019年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー86人、「ゼクシィ花婿100人委員会」のメンバー9人、および2019年6月に20代~40代の既婚男性を対象に行ったマクロミルのアンケートによります

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