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プロポーズ前or後、親へ恋人を紹介したタイミングは?その理由を調査!

彼と将来の話をする機会も増え、そろそろプロポーズかも……と予感している、皆さん。急にリアルな話になるけれど、次にすべきこともちゃんとイメージできている?
結婚準備をスムーズに進めるためにも、結婚を決意したら早めに済ませておきたいのが「親への紹介」。先輩カップルはいつ・どんなタイミングで行ったのか、体験談と共に解説していきます。

プロポーズ前or後、
先輩カップルはいつ相手の親へ会った?

「プロポーズ前に会う」が多いものの、プロポーズ後に紹介したという声も!

グラフ

お互いの親への紹介は「プロポーズの前だった」というカップルが60%超と多いものの、後で行った人も一定数いるようです。親と同居している人・離れて暮らしている人、さらにはそれまでの交際期間などによっても紹介するタイミングは変わってくるようですが、まずは「プロポーズ」を軸に、前に行うべきか後の方がいいのか、それぞれの理由やメリット・デメリットを探ってみましょう。

親への紹介は「プロポーズ前」
その理由は?

「早いうちから相手の家族と関係性を深めたかった」という声が多数!

親紹介

親に紹介するタイミングとして多かったのは「プロポーズの前」。あくまでも「交際相手を連れてくる」というシチュエーションなので、ふたりも親もあまり身構えることなく、リラックスした状態で会うことができます。では、先輩カップルたちの理由を早速見ていきましょう!

私たちがプロポーズ前にした理由

1)結婚を前提としたお付き合いだったから
花嫁

交際間もないタイミングで、「結婚を前提にお付き合いしている」ということを伝えていたので、親も彼に対して好意的でした!そのおかげで、泊まりにも行きやすくなりました。(サリィさん)

男性

プロポーズはまだとはいえ、彼女とは結婚前提のお付き合い。遠く離れた場所で暮らす彼女の親に、早く自分のことを知ってほしかったので、事前に会ってお話しでき、良かったです。(ymさん)

男性

お見合いで出会い、あいさつのタイミングを見計らっていた時、彼女が「父の誕生日をお祝いするから来ない?」と誘ってくれました。自然な流れの中で会えたのであいさつもスムーズでした。(sasaさん)

2)デートの時に実家へ立ち寄ることが多かったから
花嫁

彼は実家暮らし。付き合い始めて割とすぐに紹介してくれました。早いうちから彼の親とも仲良くなれたし、家族の雰囲気も知ることができて良かったです。(shokoさん)

花嫁

彼とふたりで海外旅行へ行くことになり、そのタイミングで紹介。出発前に彼と会ってもらえたので、親も安心して旅行へ送り出してくれました。(みさみささん)

3)結婚へつながる一歩を踏み出したかったから
花会

同居を始めるタイミングで、お互いの親へ紹介しました。私の親は、普段は放任主義だけれど、節目の礼儀を大切にしているので、彼と一緒にあいさつすることができて良かったと思います。(ぱるかさん)

花嫁

プロポーズの前に自分の家族を紹介しました。自然な感じで彼を迎えて、受け入れてくれたので彼の意識も変わり、結婚のハードルが下がった気がします。(みかんさん)

プロポーズ前に紹介した主なきっかけは、「結婚を前提とした付き合いだったから」「実家暮らしだったので遊びに来たタイミングで」などが多かった中で、「結婚へとつながる一歩を踏み出したかった」という声もありました。

調査から分かった!「プロポーズ前」に紹介するメリット&デメリット

【メリット】
・結婚あいさつではないので、気楽に会ったり話したりできる
・自分をゆっくりと知ってもらえる
・この後の「結婚報告」をスムーズに行うことができる

【デメリット】
・先々のことを聞かれたり、結婚をせかされたりする恐れがある
・相手の親との相性が良くないと、結婚へのテンションが下がるかも
・お別れになった時、気まずい

親への紹介は「プロポーズ後」
その理由は?

「結婚への意思をお互いに確認してから紹介したい」という声が多数!

イメージシーン

プロポーズ後に紹介する場合は、ふたりの結婚への意思を親にしっかりと伝えることができるので、「あいさつの場が有意義なものになった」という声が聞かれました。一方で、突然の報告だと戸惑う親が出てくるかもしれないので、事前にさりげなくにおわせておくといった配慮も求められそう。先輩カップルたちの理由を詳しく見てみましょう。

私たちがプロポーズ後にした理由

1)結婚相手として、親へ紹介したかったから
花嫁

実家を出ていたため、親にはプロポーズ後に初めて彼のことを紹介。結婚あいさつを兼ねたきちんとした場で、彼の誠実さを伝えることができました。(最高のティラミスさん)

花嫁

結婚を考えている人がいることを親に打ち明けたところ、「きちんとプロポーズを受けた後に連れてきて」と言われました。結婚相手として会ってもらうことができ、「娘をよろしくお願いします」という親の言葉も聞けて良かったと思います。(えぃみぃさん)

男性

両親だけでなく姉弟にも紹介。前もって結婚を前提にお付き合いをしている女性がいることや、プロポーズしたことを順序よく伝える時間を持てたことも良かった点です。(絶対匿名希望くんさん)

2)この先のビジョンも一緒に伝えたかったから
花嫁

彼と同居するタイミングでごあいさつ。その後、両家の顔合わせや結婚式の準備など、とんとん拍子で進んだため、結婚の意思を示してからお互いの親に紹介するのが正解だと思いました。(こまてらさん)

女性

結婚式や新居の場所についてもある程度決めていたので、スムーズにあいさつに臨めました。ただ、実際に会ってみると家族関係や親戚付き合いなど、考え方がずいぶん違うことが分かったので、そのあたりも少し彼と話しておくべきでした。(しらたまさん)

女性

子どもを授かったタイミングでお互いの親に紹介し合うことに。驚かせてしまったので、結婚後のビジョンなどをしっかりと伝えることで、安心してもらいました。(なおやかさん)

3)親へ紹介する機会が持てなかったから
女性

彼からプロポーズをされ、自分の中で結婚への決意を固めた後だったので、親に意思を確認された際にも自信を持って受け答えをすることができました。できれば、もう少し前に伝えておけば、驚かせずに済んだかもとちょっぴり反省も。(haruさん)

男性

コロナ下だったので、何度も会わずに済むようお互いの親への紹介はいろんなことをふたりで決めてから。プロポーズ後のあいさつだったので、婚姻届時期など今後の流れについてもスムーズに説明できました。(TOSHIさん)

プロポーズ後に紹介したケースの主なきっかけは、「結婚の意思をお互いに確認できたから」「結婚後のビジョンが見えてきたから」というようなもの。タイミングとしては婚約指輪の受け渡し後や、遠方の実家への帰省などが挙げられます。以下のメリットとデメリットも頭に入れておきましょう。

調査から分かった!「プロポーズ後」に紹介するメリット&デメリット

【メリット】
・紹介と結婚報告を兼ねられる
・ふたりの結婚への意思をしっかり伝えることができる
・結婚後の具体的なビジョンを語ることができる

【デメリット】
・親も身構えているので、「気軽なあいさつ」とはいかない
・突然の結婚報告だと、親を戸惑わせてしまうことがある

知っておきたい!
婚約から結婚式までの流れ

結婚式までの平均期間は15カ月前後が目安

タイムライン

お互いの親への紹介とあいさつが済んだら、いよいよ結婚式に向けての準備が始まります。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」によると、先輩カップルたちの結婚式までのタイムラインは上記の通り。こちらを参考に、あいさつ後のスケジュールもぜひ頭に入れておきましょう!

From 編集部

結婚への一歩となる親への紹介。ふたりのベストなタイミングで踏み出そう

両家の親への紹介をきちんと済ませ、ふたりの結婚を認めてもらうことで、その後の結婚準備もスムーズ!恋人の紹介や結婚あいさつのタイミングは人それぞれ異なりますが、先輩カップルの体験談やメリット・デメリットを参考に、彼とタイミングを相談してみてくださいね。

取材・文/南 慈子 イラスト/moko. D/mashroom design 構成/間宮 愛(編集部)
※記事内のグラフデータおよびコメントは、2023年8月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー70人が回答したアンケート、および過去2年以内に婚姻届を提出した20~40代の既婚男女220人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです

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