「撮りたい」が見つかる！前撮り＆フォトウエディングポーズ実例41
フォトウエディングや前撮りで「どんなポーズを取ればいいの？」と悩んでしまう花嫁さん必見！王道のシンプルなポーズから、ラブラブなふたりを残すポーズ、ロケーションのポイントなど、幅広くご紹介します。
全身の姿が記念に残る！王道の立ち姿ポーズ
フォトウエディングの定番ともいえる立ち姿ポーズ。チャペルはもちろん、衣裳全体が美しく残せるのも魅力。きちんと感もあるので、一枚は撮っておきたいポーズ。
１枚目：式当日はゆっくりと撮影する時間がないので、前撮りでのカットはしっかりと残しておきたいところ。花嫁が少し体を斜めにすることで、全体が細く見える効果も！
２枚目：ふたりの会話が聞こえてきそうなナチュラルな立ち姿ポーズ。花嫁が外側に位置することで、ドレスのトレーンまでしっかり見せることができます。太陽に照らされロマンチックな雰囲気に。
３枚目：青い空に白亜のチャペル、コントラストが美しい背景をバックにした爽やかなツーショット。下からのアングルでしなやかなロングベール、ロングトレーンのドレスなど、華やかな衣裳が映える一枚。
ぎゅっと密着！ふたりの愛があふれるフォトウエディングポーズ
パートナーへの愛が伝わる密着ポーズ。ふたりの仲の良さも伝わる、ぜひとも撮りたいポーズの一つ。手つなぎショットからおでこコツンまで、密着度合いもさまざまなので、いろんなパターンを試してみて♪
１枚目：花嫁からのバックハグがとってもキュート！少しはにかんだ彼の表情に、見ている方まで幸せな気分に浸れそう。前撮りなら、自然と笑顔に。
２枚目：距離は近いけれども、キスまではいかない、絶妙な距離感のおでこコツンショット。おでことおでこを合わせるだけで、自然と優しい表情が引き出されるから不思議。シンプルな背景にすることで、柔らかな光に包まれた、愛のあふれる写真に。
３枚目：密着ショットでありながら、スタイリッシュな雰囲気を残したいなら、大自然でのロケーション撮影がおすすめ。クールなキス寸前ショットなら、映画のワンシーンのようなロマンチックな写真が残せます。
４枚目：密着ポーズは少し恥ずかしいというふたりは、こんな手つなぎショットはいかが？ふたりで向き合ってほほ笑む姿からは、結婚への強い意思も感じられます。
５枚目：憧れる花嫁も多い抱き上げショットは、ロマンチック度満点！お姫さま気分が存分に味わえ、前撮りやフォトウエディングでも人気のポーズです。非日常感をたっぷりと堪能。
ふたりの愛を形に残す！ラブラブなキスショット
新郎新婦のラブラブな姿を残すのなら、キスショットにもぜひチャレンジを！とはいえ、人前でのキスは少し恥ずかしいと感じる方も多いはず。絵になるようなシーンを演出したり、キス風ポーズなどにすれば、キスショットへのハードルがぐっと下がります。
１枚目：キスショットの中でも、トライしやすいのがほっぺにチューのポーズ。恥ずかしそうな新郎の表情も、笑顔いっぱいの花嫁の表情にも幸せがあふれる一枚。
２枚目：ロケーションかつ、引きで撮影することで、ぐっとドラマチックなキスショットに。サンセットの光の効果で、映画のワンシーンのようなカットが残せます。
３枚目：和傘越しに光とシルエットで作るキスショットは、幻想的でありながらアート要素も。一ひねりある撮影の仕方で、大人の雰囲気も感じられます。
まるでおとぎ話のプリンセス！主役感際立つお姫さまポーズ
おとぎ話に出てくるプリンセス気分を味わえるお姫さまポーズ。王子さまとお姫さまになりきることで、見ている人もうっとりとするふたりだけの世界観に。ウエディングドレスを着た花嫁だからこそ味わえる特別なひとときをしっかりと写真に残して。
１枚目：王子さまに靴を履かせてもらうシーンを再現したシンデレラショット♪プロポーズでもらったというガラスの靴がシチュエーションにぴったりマッチ。
２枚目：王子さまがお姫さまの手を引いてエスコートする姿は、まさにプリンセスそのもの。階段から俯瞰で撮影することで、ドレス全体が映るドラマチックな雰囲気に。
３枚目：唇やほっぺへのキスは恥ずかしいというふたりなら、花嫁の手の甲にそっとキスをするショットがおすすめ。ロマンチックな雰囲気はもちろん、可憐な花嫁を演出してくれるポーズ。
いつものふたりが垣間見える！自然体なフォトウエディングポーズ
ばっちり決めたポーズもいいけれど、ふたりらしさを感じられる自然体なポーズもフォトウエディングや前撮りで人気。自然を背景にした撮影なら、気分も開放的になり、表情やポーズもよりナチュラルに。
１枚目：空の色合いがだんだんと変わるサンセットを狙ったロケーション撮影は、柔らかさのあるドラマチックな仕上がりに。ほほ笑みながら歩く姿からは、ふたりの会話が聞こえてきそう。
２枚目：緑樹の背景と鮮やかな色打ち掛けが映える一枚。爽やかな和装ショットを狙うなら、緑鮮やかな季節の撮影がおすすめ。見つめ合うふたりの表情も自然と笑顔に。
３枚目：壮大な山とグリーンを主役にしたバックショット。あえてふたりの表情を見せないことで、雄大な自然がより引き立つカットに。
撮影にアクセントをプラス！小物を取り入れたフォトウエディングポーズ
フォトウエディングや前撮りでは、小物を取り入れることで、写真のバリエーションが広がるだけでなく、写真がぐっとおしゃれでかわいくなる効果も。アイテムがあることで緊張感もほぐれ、ナチュラルな表情を引き出してくれます。
１枚目：「運命の赤い糸」は定番ながらも、最高にキュートなアイテム。和装にあえて「LOVE」を合わせることで、おしゃれ度もアップ。
２枚目：気軽に取り入れやすく、花嫁からの支持も高いイニシャルオブジェ。背景と同系色を選ぶことで、さりげなくふたりを引き立てる落ち着いた雰囲気のショットに。
３枚目：いろいろな用途に使いやすいガーランドは、撮影の定番アイテム。あえて顔を写さず、お揃いアイテムと合わせることで、ぐっとおしゃれな雰囲気に。ふたりの仲の良さもばっちりと伝わります。
ふたりの個性が発揮される！面白いフォトウエディングポーズ
定番のポーズでは物足りない、もっとふたりらしさを表現したいのなら、見た人が思わず笑顔になるような面白いポーズを取り入れてみては？ユーモアあふれる一枚は、後から見返しても記念に残るはず！
１枚目：新婦が新郎を抱っこするという、通常のポーズと逆をいく面白ショット。式当日のプロフィール動画にも使用したところ、ゲストの笑いも取れたそう！
２枚目：お笑い好きなふたりならではの漫才風のポーズ。新婦からは「なんでやねん！」というツッコミが聞こえてきそう！新郎のコミカルな表情からも楽しさが伝わります。
３枚目：彼の背中にぎゅーとくっついた、おちゃめで可愛いおんぶショット。普段彼におんぶしてもらうことはあまりないからこそ、ぜひ残しておきたい一枚。
自分史上最高の一枚を残したい！花嫁ソロのフォトウエディングポーズ
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ウエディングフォトでは、彼と一緒のツーショットだけでなく、花嫁だけのソロショットも欠かせないもの。こだわり抜いて選んだ衣裳や、憧れが詰まったヘアメイク、自分史上最高に美しい姿をプロの写真で残しておきましょう！
１枚目：当日なかなか撮りづらいチャペルでのソロショットは忘れずに撮影を。ガラス張りの開放感のあるチャペルでの撮影なら、太陽光や青い空を背景に神々しい花嫁姿に。
２枚目：自然光を生かした、ふんわり優しいトーンの花嫁ソロショット。カーテン越しに差す柔らかな光は、花嫁のピュアさや透明感を引き出します。
３枚目：お支度ショットもぜひ残しておきたい。ふわふわのチュールスカートには、こだわりのウエディングシューズでアクセント。花嫁気分もぐっと上がります。
白ドレスの美しさ際立つ！海ロケーションのフォトウエディングポーズ
前撮りやフォトウエディングでも特に人気なのが海でのロケーション撮
影！定番の青い空と白い砂浜を背景にした爽やかなショットや、夕刻を狙ったロマンチックなシーンなど、撮影のバリエーションが多いのも魅力。
１枚目：ふたりがしっかりと見つめ合ったロマンチックなカット。海風にたなびくトレーンがとってもドラマチック！開放感たっぷりのロケーションで自然と笑顔に♪
２枚目：夕陽をバックにした、幻想的な一枚。密着ポーズが苦手なふたりでも、シルエット撮影ならおでこコツンショットにも挑戦できそう！
３枚目：海ロケーションは、広大な自然風景を主役にするのもおすすめ。あえてポーズを決めず、ふたりでただ歩くようなシーンにすることで、ナチュラルで絶景が生きるショットに。
絵になる背景でおしゃれに決まる！街並みロケのフォトウエディングポーズ
都会の真ん中でのロケーション撮影は、前撮りやフォトウエディング以外ではなかなか味わえないもの。歴史的建造物や、スタイリッシュな街並みなど、それぞれ違った華やかさを持ち、どの街を選ぶかで写真の印象もがらりと変わります。
１枚目：長い歴史を重ねた建造物をバックにした撮影は、本物だからこその深みと重厚感が生まれるのが魅力。ふたりの大好きな神戸旧居留地での撮影は、クラシックモダンな仕上がりに。
２枚目：交差点を行き交う人々の中、時間が止まったかのようなドラマチックなシーン。都会の雑踏さえもふたりを盛り上げる演出に変えた、ふたりだけの時間を感じるおしゃれなショット。
３枚目：明治建築のクラシカルな雰囲気が漂う東京駅周辺が舞台。街中を歩くといった日常を切り取ったシーンも、ドレスアップすることで特別な風景に。ボリュームのあるドレスが、イルミネーションと相まってとってもロマンチック！
和装が映える！庭園・神社ロケのフォトウエディングポーズ
和装で前撮りやフォトウエディングをするのなら、衣裳の雰囲気に合わせたロケーション選びを。挙式する神社やお寺のほか、和の庭園や公園など、和装が映えるスポットが多数。美しい緑や紅葉を背景にするなら、撮影する季節選びもポイントになります。
１枚目：青紅葉がきれいな初夏を選んだというふたり。趣のある美しい空間に、着物の色合いが調和し、しっとりとした大人の雰囲気漂う優美な写真に。
２枚目：新緑が美しい季節、都会の風情ある竹林を背景に。青々とした竹林に黒紋付きと白無垢、そしてあえて白い和傘を選ぶことで、コントラストの効いたスタイリッシュな一枚に。
３枚目：神社での和装撮影は、鳥居との色バランスを考え、衣裳は淡色をチョイス。新郎もネイビー系を選ぶことでコントラストが強くなりすぎず、全体にまとまり感のあるショットが完成。
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煌めく光を味方に♪夜景ロケのフォトウエディングポーズ
日中よりも、ぐっとロマンチックな雰囲気が味わえるのが夜のフォトウエディング。イルミネーションや夜景を背景に、印象的でドラマチックなフォトを残せます。純白のドレスがライトの光を集め、花嫁をより引き立ててくれる効果も。
１枚目：花嫁がひと目見たときから、この場所で撮影すると決めていたほど、最高にロマンチックなロケーション。ライトアップされた観覧車とメリーゴーラウンドを背景に、抜群の主役感を演出。
２枚目：大桟橋のきらめく客船のライトアップを背景に撮影したカット。体を寄せ、見つめ合うふたり世界は、ため息が漏れるほどドラマチック！
３枚目：東京駅の赤レンガ駅舎はフォトウエディングでも人気のロケーション。光に包まれた東京駅を鏡のように反転加工した幻想的な光景が特別感のある一枚。
番外編リングフォト
ふたりの結婚の証しとなるエンゲージリングやマリッジリング。こだわりを持って選んだ指輪たちも、せっかくならすてきな写真に残しておくのがおすすめ。リングフォトだけでもバリエーションが豊富にあるので、好みのショットを選んでおきましょう♪
１枚目：挙式当日では、あまりじっくりと撮影できない指輪交換シーン。前撮りなら焦ることなく撮影できる上、当日には撮れない角度からのポーズもたくさん残せるのが魅力。
２枚目：ふたりの手を重ねたポーズは、ブーケの上で撮影することでより一層華やかに。指輪が見えるよう、撮影では彼の手の甲に、優しく手を添えるとバランスの取れた写真になります。
３枚目：指に着けるだけでなく、指輪をフォトプロップスとして活用するのもあり。桜の花びらを手のひらに乗せ、その上にリングを重ねて撮影すれば、季節も感じられるロケーションフォトに。
From 編集部
お気に入りのポーズで、とっておきの一枚を残して！
プロに撮影してもらうフォトウエディングや前撮りなら、ロマンチックなシーンや自然なシチュエーションでも、きっと素敵な表情を引き出してくれるはず。同じ衣裳やロケーションでも、ポーズを変えるだけで撮影のバリエーションが増えるので、ぜひいろんなポーズに挑戦してみて！
構成・文／古閑真梨子
※掲載されている情報は2023年9月時点のものです
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