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【所要時間:20分以内】最小限の手間でできる!花嫁DIY実例

フラワーシャワー

ウエディングアイテムのDIY「興味はあるけど、時間も手間も結構かかりそう……」って思ってない?そんな花嫁さんたちに向け、今回は“20分以内”で簡単にできるDIYアイテムのみをセレクト。オシャレなのに手間最小限!タイパ最強のDIY実例をぜひ、チェックしてみて♪

【所要時間:15分】
スクエア×モノクロフォト装飾

テーブルに写真を置くだけなのにオシャレ見え!

ウェルカム装飾
ウェルカム装飾

【用意する物】
印刷時に使用する写真

【制作費用】
5300円(撮影費用3800円、印刷費用1500円)

【作り方】
[1] 使用したい写真をピックアップ
[2] [1]の写真をモノクロ&正方形のサイズに印刷して完成

\POINT!/
事前にテーブルのサイズを確認し、バランスよく置けるように写真のサイズを考えて印刷するのが◎。写真の置く枚数は、家のテーブルで実際に置いてみてあらかじめ決めておくのがおすすめです。

花嫁voice

正方形×モノクロ印刷が、洗練された雰囲気を演出
花嫁

会場の雰囲気と合わせてスペース全体を白・黒・グレーで統一し、写真もあえてモノクロに。プリントは正方形にすることで、よりモダンな印象に。セルフ写真館で行ったセルフ前撮りは、ふたりでお揃いのニット帽をかぶるなど、統一感を出すため事前にテーマを決めておいたのも正解!(@wd_ami_0128さん)

【所要時間:15分/個】
幼少期フォト入り受付サイン

ポップでカラフルなアートワークで受付を彩る♪

受付サイン1
受付サイン2
受付サイン3

【用意する物】
フォトフレーム、画用紙、スマートフォン、はさみ、カッター、プリンター

【制作費用】
500円程度

【作り方】
[1] 幼少期の写真を印刷し、背景をカット
[2] 無料のデザインツール(Canva)でGROOMとBRIDEを打ち、好きな書体を選んで印刷
[3] 画用紙に[2]で印刷した文字の紙を重ねてカッターとはさみを使って切り抜く
[4] 画用紙をフォトフレームと同じ大きさにカットし、写真と文字を貼って完成

\POINT!/
文字のサイズが結構小さいので、カッターも使いながら切り抜くと、失敗せず時短に!

花嫁voice

カラフル&ポップなデザインでワクワク感と楽しさを引き立てる♪
花嫁

式のテーマがカラフルだったので、フレームも画用紙も書体もポップなものをセレクト。鮮やかなカラーと遊び心のあるデザインで、受付が明るく楽しい雰囲気に。(@ wd__sayaさん)

【所要時間:10分/個】
ゴールドフレームの受付サイン

シンプルながら上品で高級感のある空気感に

受付サイン1
受付サイン2

【用意する物】
フォトフレーム(はがきサイズを100円ショップで購入。L版サイズと間違いやすいので注意)、印刷する紙、ラメマニキュア

【制作費用】
440円

【作り方】
[1] 無料のデザインツール(Canva)でGroomとBrideを打ち、好きな書体を選んでポストカードを作成
[2] 印刷し、ラメマニキュアでデコレーションして乾かす
[3] フレームに入れて完成

\POINT!/
デザインする際にあらかじめ文字の位置などを細かく調整しておくと、印刷ミスや紙のロスが少なく、コスパ&タイパが良くなるはず。マニキュアのデコレーションが意外と難しいので、いらない紙で何回か練習しておくのがおすすめ!

花嫁voice

高級感を出すポイントは、くすみ感のあるゴールドカラー
花嫁

フォトフレームは大人っぽさが出るゴールドをセレクト。色みも少しくすんだ感じだったので、想像以上に高見え!筆記体のフォントにもこだわり、文字の装飾もゴールドで統一したため、全体が上品にまとまりました。(もなかさん)

【所要時間:10分】
式後も飾れるウエルカムボード

あえて顔を入れないことで、アーティスティックな一枚に。

ウエルカムボード
ウェルカムスペース全体

【用意する物】
写真に文字を入れたもの(PowerPointで制作)、A3サイズのフレーム(IKEA)、マスキングテープ

【制作費用】
約1500円

【作り方】
[1] 前撮り写真に好みの文字を入れる(PowerPointで制作)
[2] ネットプリントでA3ポスターサイズに印刷
[3] 届いたポスターをフレームに入れて完成

\POINT!/
一番見せたい部分がしっかりフレームの中心になるようにポスター位置をマスキングテープで固定しておくとよりキレイな仕上がりに。

花嫁voice

文字は名前と日付だけに絞り、写真を際立たせた
花嫁

あえて顔の映っていない手元カットを選んだことで、マリッジリングがより際立ちスタイリッシュな存在感に。文字が主張しすぎないよう、入れる数は最小限にして写真をしっかり見せた。(@nacchi_wdさん)

【所要時間:20分】
なぞるだけウエルカムボード

透明パネルの上からなぞるだけ!オシャレ書体が簡単に書ける

ウエルカムボード

【用意する物】
フレーム、写真、油性ペン、修正液(または白のポスカなど)

【制作費用】
300円

【作り方】
[1] ネットで「ウエルカムボード 手作り 文字」と検索し、出てきた好みの文字をA4用紙に印刷
[2] フォトフレームの透明パネルの下に置き、黒の油性ペンでなぞる
[3] さらに文字のまわりを、修正液で囲み完成

\POINT!/
黒の文字と白の文字の間をさらに油性ペンでなぞると、くっきりとキレイな仕上がりに!

花嫁voice

エレガントな書体×白の囲みで目を引く存在感に
花嫁

さらりと見えてしまう上品系の筆記体の文字も、白の囲みを付けたことで視覚的に強調され、ボードから浮かび上がるような存在感があったのも◎。(ちゃんまりさん)

【所要時間:20分】
フォントで差が付くウエルカムミラー

シンプルで簡単なのに、スタイリッシュな存在感を発揮!

ウェルカムミラー

【用意する物】
ミラー(100円ショップの300円商品)、カーボン紙、ボールペン(カーボン紙に写す時用)、油性ペン(マッキーペイントマーカー白)

【制作費用】
700円

【作り方】
[1] ミラーに入れたい文字をパソコンで打って、紙に印刷する(手書きでもOK)
[2] 鏡→カーボン紙→印刷した紙の順に重ねていき、文字をボールペンでなぞる
[3] 鏡に写した文字を油性ペンでなぞり、乾かしたら完成

\POINT!/
文字をボールペンでなぞる際は、カラーペンを使うとどこをなぞったかわかりやすくなるのでおすすめ。作成後はインクが垂れてしまわないよう、乾燥時間を長めにしておくと安心です。

花嫁voice

書体にこだわるのがオシャレ見えの重要なポイント!
花嫁

デザインがシンプルなぶん、文字の書体はこだわりました。いろいろなものを見比べて、可愛いくてシンプルなこの文字をセレクト。余白を多めに作ることで、文字がクリアに浮かび上がりスタイリッシュ見え♪ (@trunk_0514さん)

【所要時間:1分以下/個】
紙コップのフラワーシャワー

カラフルなペールカラーのコップが会場を華やかに彩る

フラワーシャワー1
フラワーシャワー2
フラワーシャワー3

【用意する物】
フラワーペタル(オンラインショップ)、サンキューシール、紙コップ(100円ショップで購入)

【制作費用】
1000円くらい(70人分)

【作り方】
[1] 紙コップにサンキューシールを貼る
[2] フラワーペタルを一枚ずつ裂いて、紙コップに入れたら完成

\POINT!/
紙コップとシールの色合いを見ながら、組み合わせを考えて貼るとGOOD◎

花嫁voice

コップはカラー選びが最大のポイント
花嫁

フラワーシャワーを取り出しやすいよう、紙コップに1人分を入れて会場に用意。白い紙コップではなくマルチカラーのパステル系のコップを選び、ステッカーもプラスしたことでシンプルすぎず可愛く仕上がりました。並べると存在感もあって、会場が華やかに♪(ほのさん)

【所要時間:15分】
ゲスト向けメッセージディスプレー

ゲストへのメッセージは、プレーンなデザインでわかりやすく

フォト説明書
フォト説明書2

【用意する物】
カードクリップ(100円ショップで購入)

【制作費用】
200円

【作り方】
[1] 無料のデザインツール(Canva)を使い、カードを作成
[2] コンビニのコピー機で、写真プリントを選び印刷
[3] カードクリップで留めたら完成

\POINT!/
カードクリップは高さがあるものを選んだ方がゲストの目に留まりやすいのでおすすめ。

花嫁voice

シンプルデザインでわかりやすさを重視!
花嫁

ゲスト目線の写真を自由に撮ってもらいたいと、受付にインスタントカメラを用意。お願い文だったので、しっかり目に留まりやすくするため、シンプルに仕上げました。(ゆきさん)

【所要時間:20分】
テーブルナンバー

シンプルながらも目を引くシルエットが高級感

テーブルナンバー
テーブルナンバー

【用意する物】
紙粘土、エンボスペーパー(どちらも100円ショップで購入)、はさみ

【制作費用】
200円

【作り方】
[1] テーブルサインにしたい文字をエンボスペーパーに印刷
[2] 印刷した紙を好きな形にカット
[3] 紙粘土で土台を作る
[4] [2]でカットした余りのペーパーを使って、土台の真ん中に差し込み型を作る
[5]乾くのを待って完成(1~2日)

\POINT!/
土台となる紙粘土は、ペーパーを立てても倒れないようにある程度の大きさで、しっかりと底を平らにしておくと◎。

花嫁voice

シンプル×アイキャッチなデザインが大人見え
花嫁

装花がカラフルだったので一緒に置いたときにお花が映えるよう、シンプルなデザインに。その分シルエットを少し変わった形にカットして、ゲストの目を引くルックスにしました。(@2607____khさん)

【所要時間:4分/個】
オーナメント席札

お花×ラメ効果でキュートな存在感♪

オーナメント席札1
オーナメント席札

【用意する物】
オーナメントカプセル、ドライフラワー、麻ひも、スパンコール、マニキュア、名前を印刷した紙、はさみ

【制作費用】
約1万円(オーナメントは1個100円ほど)

【作り方】
[1] 和紙に英字の名前を印刷
[2] 名前の下にマニキュアでラインを引く
[3] 乾いたら紙をカットし、オーナメントカプセルの中にドライフラワーとスパンコールを入れる
[4] 麻ひもを付けたら完成

\POINT!/
色合いなどは、気にしすぎなくても十分キレイに仕上がるので、とにかく手を動かしてスピードUP!

花嫁voice

オシャレなフォント使いとスパンコールの輝きで華やぎ感UP!
花嫁

全体の雰囲気を左右する名前の書体に、大人っぽくておしゃれなフォントを選んだのがポイント。クリスマス時期だったので、キラキラ感をプラスするためスパンコールを入れたのが、より華やかになって大正解でした。(@tsuki_wdさん)

【所要時間:15 秒/個】
サンキュータグ付きプチギフト

簡単で可愛くてコスパも最強なギフト♪

プチギフト サンキュータグ
プチギフト サンキュータグ

【用意する物】※80~100人分を作成する場合
ビスケット300個(50枚入り×6個入り)、麻ひも(20~30m程度)、ギフトタグ100枚、はさみ
【費用】
3800円(ビスケット3250円、ひも&ギフトタグ550円)

【作り方】
[1] ビスケット3枚を取り、35センチ程度に切った麻ひもで十字がけをする
[2] ギフトタグをひもに通して、固結びをしたら完成

\POINT!/
ひもを短くしすぎると、何度もやり直して麻ひもがけば立ってくるので、あまりひもの長さをケチらない方が作業効率がUP!

花嫁voice

ビスケットの赤いラベル×麻ひもの相性がバツグン
花嫁

元々オシャレなパッケージのお菓子だからこそ、シンプルDIYでも可愛く見せることができるのが◎。並べる際はサンキュータグの向きをしっかり揃えると、さらに映えます!(@koma_wdさん)

From 編集部

DIYならではのオリジナル感とタイパは両立できるんです

ちょっとした工夫やポイントさえわかれば、一見大変そうと思っていた手作りアイテムも、時短で叶うのが今どきDIY事情。便利アプリや100円ショップ、ネットショップなども駆使して、ぜひふたりらしいオリジナルアイテムを叶えて!

取材・文/滝 紀子 構成/紺矢里菜(編集部)
※記事内のコメントは2023年5月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー51人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年7月時点のものです

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