脱定番!親をよく知る“ふたりだからこそ”贈れる【記念品】実例
結婚式のクライマックスに渡す親へのギフト。定番の花束もいいけれど、親のことをよく知るふたりだからこそ選べる特別なアイテムを贈ってみませんか?今回はそんな思いで「親ギフト」を選んだ花嫁たちの実例をご紹介します。
ふたりらしさいっぱい!親に合わせたギフト、どう選ぶ?
まずは自分の親のことをよく観察してみて。趣味や興味の対象、大事にしていることなどをあらゆる角度からウオッチング!さらに日常的に使えるものがいいのか、実用性はなくても思いが感じられるアイテムや特別感のあるものがいいのか、親の性格や志向も考慮しながらイメージしてみよう。
次からは、花嫁たちがどんな思いで親へのギフトを選んだのか、受け取った親たちの反応も含めてご紹介!
#1 ビール好きの両家の親に
陶器のビアタンブラーを手作りして贈呈
From 花嫁
手作りのタンブラーにした一番の理由は両家の親ともお酒が好きだから。さらに遠方から来てくれる彼の両親の荷物にならないギフトを考えました。後日「お酒がもっとおいしくなりました」「冬はお湯割りも似合いそう!」と感想を添えた写真が送られてきて、贈って良かったとしみじみ思います。(rika.ngsさん)
#2 少年野球の監督をしている新郎の父に
ふたりの名前入りのバットを
From 花嫁
彼が野球を始めたきっかけは、父親が少年野球チームの監督をしていたことがきっかけ。ギフトを贈るなら野球関連のものがいいと思いました。贈ったのはふたりの名前と「感謝」という言葉を添えた飾り用の小さなバット。とても喜んで部屋に飾ってくれています。(misaさん)
#3 愛犬家の両家の親に
プリザーブドフラワードッグをプレゼント
From 花嫁
結婚式ではお花を渡そうと決めていましたが、リゾート婚なので生花は無理。そこで見つけたのが犬をデザインしたプリザーブドフラワー。たまたまわが家の愛犬と彼の実家で昔飼っていた犬が同じ「まるちゃん」という名前だったことも分かり、これしかない!と即決しました。両家ともリビングに大事に飾ってくれています。(__erwdさん)
#4 いつまでも健康でいてほしい親に
ちょっと高級な電動歯ブラシ
From 花嫁
よくある定番の贈呈品はあげたくなかったのですが、親たちのタイプから日常的に使えるものならが喜ばれると思い渡しました。また、いつまでも元気でいてほしいので健康グッズを検討する中、なるべくよく使うもの・自分たちではきっと買わないものということで「電動歯ブラシ」に。予想通りとても喜ばれ、毎日使ってくれています。(岡嶋瑞生さん)
#5 父母それぞれの好みに応じて
ウイスキーとエプロン、ハンドクリームを
From 花嫁
「ペアで何かを」というより各自が喜んでくれるものを贈りたいと思い、両家の父にはオリジナルボトルのウイスキーを、母たちには普段使いできるエプロンとハンドクリームをプレゼント。ちなみにエプロンやハンドクリームは披露宴演出とファミリーミートに絡めて渡したので、親にとっても良い思い出になったと思います。父親たちは早速ウイスキーで乾杯していました。(原 夏歩さん)
#6 旅行好きな親のために
期限のない旅行券&感謝状を添えて
From 花嫁
コロナが落ち着いたら夫婦で旅行を楽しんでほしくて、期限のない旅行券をプレゼント。旅行券だけだと形に残らないので、育ててもらったお礼の言葉をつづった感謝状を額縁に入れて一緒に贈りました。目下、「旅行、楽しかったよ」という親からの朗報を待っている最中です。(みきゃんさん)
From 編集部
ふたりだからこそのギフト選びにこだわって
親へのギフトに何を選ぼうかと迷っている皆さん、この記事を読んでイメージが湧きましたか?「私たちのことをよく見てくれているのね」と親が思わず嬉しくなるような、そんなふたりにしか選べないギフトを贈ってくださいね。
取材・文/南 慈子 イラスト/田中麻里子 D/mashroom design 構成/小堀そら(編集部)
※記事内のコメントは、2022年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー74人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年12月時点のものです
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