かわいくってみんな笑顔に♪ 結婚式【キッズお手伝い演出】8
挙式や披露宴で、キッズが演出に登場すると一気に会場の空気が和みます。そんな、キッズのお手伝いの最新実例をご紹介!依頼のタイミングや方法、服装や謝礼も要チェック。かわいくって写真にも映えるキッズ演出、ぜひチェックしてみてください。
【挙式編】
キッズの登場で温かムード♪
Case1/会場の空気が和むフラッグキッズたちの先導
形式にとらわれず、カジュアルで明るく楽しい挙式にしたかったというリサさん。「できるだけ家族に私たちの結婚式に深く関わってほしくて、今しかできないフラッグキッズなら、両親にとっても本人たちにとってもいい思い出になると思いお願いしました!そして、かわいいおい&めいを自慢したい気持ちも。本人たちはとても緊張していましたが、それもまた愛おしく、会場全体を笑顔にしてくれて本当に感謝しています!」(リサさん)
キッズお手伝いDATA
●キッズたちとの関係:花嫁のおい、めい
●キッズたちの年齢:9歳、7歳、4歳
●依頼のタイミング&方法:子どもたちの母親に、挙式3カ月前にLINEでお願い
●リハーサル:挙式前に一度リハーサル
●お礼:披露宴の席にお菓子の詰め合わせと「ありがとう」のメッセージを用意
Case2/おいっ子2人のリングボーイに花嫁も感動!
かわいいおいっ子が頑張ってお祝いしてくれる姿を、叔母として見たかったと話す華帆さん。「コロナの流行で親族もほとんど集まる機会がなかったので、おいっ子の成長した姿も一緒に見てもらえれば、と思って。おいっ子がYouTubeでリングボーイ動画を見て『任せて!』と言ってくれたのが嬉しくて、リングボーイ演出を決めました。当日はおいっ子の成長を感じて泣きそうに(笑)。どんなふうに指輪を持ってきてくれるか、楽しみで仕方なかったです」(原田華帆さん)
キッズお手伝いDATA
●キッズたちとの関係:花嫁のおい
●キッズたちの年齢:3歳、1歳
●依頼のタイミング&方法:挙式の約1年前、花嫁の姉が婚姻届提出のお祝いをしてくれたときに口頭でお願い
●リハーサル:家で動画を見て練習してくれていた。当日は挙式前にリハーサル
●お礼:事前に名前入りのリュックをプレゼント。当日はたくさんのお菓子を席に用意
Case3/かわいすぎるリングガールに会場みんながキュン
いとこの子どもが生まれたときからかわいすぎて、いつかリングガールに!と決めていた花嫁。「こんなかわいい子がリングガールで、バージンロードを歩いてくれたら、ゲストも全員メロメロになるだろうと思っていました。リングガールの両親もとても喜んでくれて、ゲストの『かわいい~!』という声があふれ、まさに会場全体が、『かわいい』のオンパレードでした」(リサさん)
キッズお手伝いDATA
●キッズとの関係:花嫁のいとこの娘
●キッズの年齢:2歳
●依頼のタイミング&方法:花嫁のいとこに、挙式3カ月前にLINEでお願い
●リハーサル:挙式前に一度
●お礼:お菓子の詰め合わせと、水で描ける塗り絵を用意
Case4/ワゴンに乗ったリングガールたちを引っ張るリングボーイ
“リングガールが乗ったワゴンをリングボーイが引っ張る”というかわいい演出を思い付いた@mito_o3o3さん。「ゲストの方に楽しんでもらえる挙式にしたくて、まだ一人で歩けない娘とめいっ子をワゴンに乗せ、3人みんなが参加できる演出を考えました。ゲストの方々が応援してくれてとても盛り上がり、挙式後もみんなにかわいかったと言ってもらい、やってよかったです」(@mito_o3o3さん)
キッズお手伝いDATA
●キッズたちとの関係:花婿&花嫁の娘、花嫁のおい・めい
●キッズたちの年齢:0歳11カ月(娘)、3歳(おい)、1歳(めい)
●依頼のタイミング&方法:おい・めいの親に電話で挙式2カ月前にお願いをし、演出内容を一緒に考えた
●リハーサル:事前におい・めいの親に流れを説明しておき、挙式前にリハーサル
●お礼:おもちゃとお菓子を袋に詰めて渡した
Case5/参進の先頭でちょうちんを持って歩いて
家族のみ10人程度が参加する式で、子どもゲストが1人のみのため、何か役割があった方が楽しめるのではないかと思ったモエさん。「役割ができたことで、張り切って参進に参加してもらえました。式の一員となってくれたことでとても嬉しい気持ちに。私の両親・彼の両親とも、おいっ子の先導を楽しげに眺めていて、その後の食事でも話題になって盛り上がりました」(モエさん)
キッズお手伝いDATA
●キッズとの関係:花婿のおい
●キッズの年齢:5歳
●依頼のタイミング&方法:おいの母(新郎の義姉)を通じて、挙式2カ月前に宿泊や交通の確認をする際に依頼
●リハーサル:なし
●お礼:記念にちょうちんを持って帰ってもらった
Case6/バブルガンでバブルシャワーのお手伝い!
挙式の退場はゲストたちのバブルシャワーで。キッズたちにも子ども用のバブルガンを用意し、たくさんの笑顔とシャボン玉に包まれた。「挙式後はガーデンパーティを行ったので、その際も子どもたちはずっとバブルガンで遊んでくれていました!ガーデンパーティーでは走り回って楽しそうにしていて、子どもたちみんなに楽しんでもらえてよかったです」(リサさん)
キッズお手伝いDATA
●キッズたちとの関係:花嫁と花婿のおい・めい・親族、友人の子ども
●キッズたちの年齢:0~10歳(13人)
●依頼のタイミング&方法:挙式退場時にゲスト全員にサプライズでお願い。キッズには子ども用のバブルガンを用意してスタッフから渡してもらった
●リハーサル:なし
●お礼:バブルガンをそのままプレゼント
【披露宴編】
定番プログラムのかわいいポイントに
Case7/お色直しの後、キッズがケーキを持って入場
小学生のめいっ子・おいっ子に「何かの記念になれば」とケーキ入場のお手伝いをお願い。「再入場前に入場口に来てもらって、少し話して最終確認をしました。おいとめいの親は席で待っていたので、私たちと話せて少し緊張が解けたみたいでよかったです。入場する姿がとてもかわいくて、おいっ子たちとのいい思い出になりました。入場シーンはビデオや写真で見てもとってもかわいいです!」(上野絵里さん)
キッズお手伝いDATA
●キッズたちとの関係:花婿のめい・おい
●キッズたちの年齢:10歳(めい)、7歳(おい)
●依頼のタイミング&方法:めい・おいの母に招待状発送の1カ月前に演出をお願いできるか確認し、本人たちには招待状に付箋を付けてお願い
●リハーサル:リハーサルは行わなかったが、直前に花婿&花嫁と話して打ち合わせをした
●お礼:好きな漫画のキャラクターの絵が入ったお菓子ボックスを用意
Case8/ゲストから笑顔がこぼれるテーブルラウンド
アットホームな結婚式をしたい!と考えていた @u_s.babyさん夫婦。「プランナーさんに『テーブルを回って一緒に食事するのはどうですか?』と提案していただき、娘のお披露目も兼ねた結婚式だったので、夫と『いいね!』と8カ月の娘と一緒にテーブルラウンドすることに。各テーブルで『待ってたよー!かわいいー!』ととにかく娘が大好評。一番の主役でした(笑)。短い時間でしたが、ゲストと近くでゆっくりお話しできました」(@u_s.babyさん)
キッズお手伝いDATA
●キッズとの関係:花婿&花嫁の娘
●キッズの年齢:0歳8カ月
From 編集部
子どもたちのお手伝いでハッピー感あふれる結婚式に♪
子どもたちが活躍できる演出があると、緊張感のあるシーンが和んだり、ゲストから笑顔がこぼれたりといいことずくめ!「お手伝いしてね♪」の気持ちでお願いして、笑顔あふれるウエディングを楽しんでください。
構成・文/竹本紗梨
※掲載されている情報は2022年12月時点のものです
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