「撮りたい！」が見つかる【前撮りフォト】＃絵になるシティフォト編

写真上：加藤玲香さん
＜大好きな場所、神戸旧居留地でクラシックモダンに＞
当地の雰囲気が大好きで会場も同エリアに決めたというふたり。当日着るウエディングドレスで、ゆっくりとエリアの魅力を残しておきたいと前撮りを実施。クラシカルなロケーションに、自然な表情のふたりがフォトジェニックにマッチ！

写真中：Rikaさん
＜憧れスポット・東京駅周辺の雰囲気に映えるドレスで＞
モダンな雰囲気の東京駅周辺での撮影は、どこで撮影しても絵になりテンションUP！重厚な背景の質感とバランスを取り、ドレスは何層にも重ねたふわふわのチュールドレスを。背景との相性抜群の、ドラマチックな１シーンを完成させた。

写真下：Hanaさん
＜ロケーションに合わせたコーディネートで雰囲気づくり＞
東京駅舎のレトロで洗練された雰囲気に合わせ、テラコッタカラーのドレスとベージュのスーツでスタイリング。かしこまりすぎない大人のラフさが、モダンなロケーションとぴったりマッチし、おしゃれなカットに仕上がった。

写真上：@utami__weddingさん
＜前撮りのラストを飾る、ドラマチックでスペシャルな場所で＞
洗練された都会的な雰囲気で撮影がしたいと、東京らしいスポットの銀座や日本橋を回り、最後の夜景シーンがここ〈東京タワー〉。赤くライトアップされた唯一無二の存在感には、憧れブランドのマーメイドドレスをまとい、幻想的かつダイナミックなシーンに。

写真中・下：岡嶋瑞生さん
＜大好きな地元！神戸らしさをロマンチックに表現＞
ふたりの地元である神戸らしいショットを撮りたいと選んだのは、デートの鉄板スポットでもあるハーバーランドの大観覧（写真中）と、神戸ポートタワー（写真下）！高々ときらびやかな夜景と合わせて。どちらも背後からスポットライトをあてたことで、ふたりの存在が浮かび上がり、ドラマチックさをより際立たせた。

写真上：@utami__weddingさん
＜ドレスで動きづらい……を逆手に取った数寄屋橋カット！＞
交差点で撮影可能なのは青信号の間だけ。でもドレス姿では素早く動けない……。そんな花嫁の姿から生まれたのが、「新郎が肩に新婦を担いで渡る」ポーズ。表情も動きにも躍動感があり、ハイファッション誌の１ページのような最高の写真に！

写真中：@utami__weddingさん
＜銀座のど真ん中で時が止まったかのようなドラマチックシーン＞
大都会の中心にいるはずなのに、写真だとふたりだけの時間が流れているよう。そんなカットが残せるのも、都会の横断歩道フォトの魅力。日本有数の有名交差点を行き交う多くの人々のなかで、ふたりだけの世界が完成。

写真下：shokoさん
＜何げなく歩いているいつもの街が特別感たっぷりに＞
フォトグラファーさんの提案で、渋谷にあるふたりの結婚式会場近くの交差点を歩きながら自然に撮影した１カット。普段よく通るような横断歩道も、こうして写真に撮ってみると思い出になり、完成したものを見ると「東京らしくてすごくいいな！」と感じられるお気に入りの一枚に。

写真上：CHOCOさん
＜撮影しないと後悔する！憧れの東京駅のナイトフォト＞
先輩花嫁の写真を見るたび「絶対ここで撮りたい！」と憧れていた場所。夜の撮影なので強いストロボが当たっても透けない、重厚なボリュームドレスを選び、華やかでドラマチックに仕上げて。実は……当日まさかの強風！前髪が飛ばされないようにするために生まれた、“おでこくっつけポーズ”が叶ったのもいい思い出に。

写真中：おみさん
＜港の夜景と夕暮れの空でエモーショナルに＞
挙式予定の神戸での前撮りはやっぱり港で！と、日が落ち始める夕暮れの時間帯から撮影。停泊する船のハレーションする明かり、そして夕暮れの空とが交ざりあいエモーショナルな雰囲気が醸し出された。好みの「余白多め」のナイトフォトの美しさに、ポーズをつけすぎないふたりのナチュラルさが好相性。

写真下：あいさん
＜ふたりの住む街を代表するロケーションで＞
“THE東京”な写真やイルミネーションを狙いたいと、東京駅周辺や東京タワーなどで夕方から夜にかけて撮影を。重厚感のある造りと石垣がクラシカルな、人気の和田倉門でのナイト撮影では、天井からの照明がスポットライトのようにふたりに降り注ぎロマンチック！奥に映り込む、これぞTHE東京な高層ビル夜景とのコントラストも美しい。

写真上：RMさん
＜人通りが少ない場所を選び、自然体のふたりを残す＞
撮影中に人が多いと恥ずかしいと、あまり混んでいない上野の公園をチョイス。衣裳は写真映えを狙って赤いワンピースを着用。ボリュームが少なく膝丈なので動きやすく、ナチュラルなふたりの雰囲気を残すことができ大満足！

写真中：西沢知世さん
＜挙式とは真逆の都会ロケーションや衣裳で＞
リゾートウエディングだったため、ロケフォトはレトロ感のある街並みで撮りたいと神戸・旧居留地エリアに。衣裳にもこだわり、式用のシンプルドレスとは正反対の、レースやフェザーをあしらった、街映えを意識したデザインをチョイス。式とは雰囲気をガラリと変えたカットを残せた。

写真下：小川なつみさん
＜イルミネーション×プリンセスドレスで思いきりロマンチックに＞
明治建築のクラシカルな雰囲気が好きなふたりが選んだのは東京駅周辺。衣裳はボリュームのあるドレスを選び、イルミネーションと相まってロマンチックな雰囲気に仕上がった。有名フォトスポットの撮影待ち中に、ふと撮影した一枚ながら、東京駅エリアとは一瞬ではわからない、他と被らないロケーション、ドレスのふんわりさがしっかり感じられるとっておきに。

写真上：Chikaさん
＜ハプニングポーズもシネマチックに＞
ウエディングテーマともリンクするロケーションが希望で、クラシカルな雰囲気を残せる丸の内で撮影。撮影中つまずいた花嫁を支えようと、彼が手を引っ張ってくれた。そんなハプニングシーンから生まれたポーズ、構図は、モノクロとなることでプリンセス映画のような一枚に。ふたりの楽しげな笑い声が聞こえてきそうな表情もすてき♪

写真中：岡嶋瑞生さん
＜甘さを抑え、大人ロマンチックな仕上がり＞
ふたりの地元である神戸らしいロケーションで撮影したいと、ハーバーランドへ。事前に前撮り指示書を作り、いろいろなバリエーションを撮りつつ、フォトグラファーの提案でほっぺにキスのナチュラルカットも撮影。モノクロに加工したことで、甘くなり過ぎず大人かわいいキスショットに仕上がった。

写真下：おみさん
＜行き交う人々の中でふたりを際立たせて＞
趣のある街並みと通行人、そして人待ちをしているように建物前に佇むふたりを思いっきり引きで撮影。モノクロで切り取ったことで、思わず見入ってしまう作品のような一枚に。行き交う人々は、実は撮影に同行した家族やスタッフ！家族も参加の前撮りの撮影アイデアとしてまねしたい♪

From 編集部

見慣れた風景がふたりだけの世界になる。前撮りでそんなスペシャルな体験を

都会の真ん中での写真撮影は、前撮り以外では普段はなかなか経験できない体験！仕上がった写真のクオリティーに満足するだけでなく、きっと撮影自体も最高の思い出になるはず。街によって、背景によって写真の印象がガラリと変えられるというのも魅力的。ふたりならどんな街で、どんなシティフォトを叶える？