ドレス、装花etcオシャレ花嫁の【情報収集テク&指示書の作り方】
式準備は調べたいこと知りたいことがたくさん!でも調べる方法っていろいろだから、どんなやり方で情報収集すればいいのか悩んでしまう人も多いはず。そこで今回は、会場装飾、衣裳、ヘアメイクなどカテゴリごとの情報の集め方を、先輩花嫁に教えてもらいました。依頼時に使った、指示書作りのアイデアも参考にして。
情報収集のツールは何を使った?
どのカテゴリでもダントツ人気はInstagram。ハッシュタグを使って、同じ会場の先輩花嫁や、同時期のプレ花嫁のリアルが見つけやすかったり、保存機能で好みのビジュアルを集めやすい点も人気のポイント。
Pinterestは会場装飾の情報収集に人気で、国内だけでなくおしゃれな海外のイメージを集めたい花嫁からの熱い支持。YouTubeは演出に強く、動画を見た方が雰囲気をつかみやすいという理由で支持率が高め。
先輩花嫁たちの情報収集【#会場装飾】
会場装飾の情報収集テク教えて!
Pinterestのポイントは英語で検索すること。海外の写真が多くておしゃれなので、他の人と被らないスタイリッシュなコーディネートが見つかりました。(ゆきさん)
抽象的なワードや複数の言葉を入れても検索できるのでGoogle画像検索派。海、ナチュラル、リゾート風装飾、西海岸風などのワードで検索し、イメージを集めました。(野依さん)
Instagramは、同じ会場の花嫁さんがどんな風にディスプレーしていたのかを見ることができるので、より現実的な装花のイメージができました。(ちょこまるさん)
Pinterestは、ワード(結婚式、招待状 etc...)を検索するだけで関連画像が沢山出てくるので、自分のイメージに合ったものを探し、カテゴリーごとに保存もできるので見返しやすくどんどん希望のイメージが膨らみました。(夏実さん)
★まとめADVICE★
会場全体の雰囲気を決める装花やディスプレーは、まずざっくりと自分の好みの雰囲気を知ることから始めるのが◎。Instagramだけでなく、映画や雑誌、Pinterestで海外の会場装花もチェックするなど、広く情報収集してみて。
先輩花嫁たちの情報収集【#衣裳】
衣裳の情報収集テク教えて!
ゼクシィアプリで、自分の骨格に似合うドレスを調べた後に、ドレスショップのHPで好みのドレスを調べたので効率的でした。(ももゆさん)
提携ドレスショップが既に決まっていたので、同じホテルの花嫁さんをInstagramでフォローしドレスをチェック。そこから自分の着たいドレスの、細かなデザインや素材のイメージを固めていきました。(玲香さん)
Instagramで自分に近い体形や花嫁さんを探し、その人が試着をしているリアルな写真をたくさん見て参考にしました。(さとみさん)
★まとめADVICE★
やみくもに探し出すと、どれも素敵でドレス迷子になってしまいがちなのが衣裳の情報収集。事前にカラー・骨格診断を受けてから探す、まずは自分と近い体形の花嫁や同じ会場の花嫁からフォローする、提携店の中で探すなど、ある程度絞り込んでから探し始める方が効率的だと言えそう。
先輩花嫁たちの情報収集【#ヘアメイク】
ヘアメイクの情報収集テク教えて
最初はGoogle検索で【花嫁 髪型】とざっくり入れ画像を検索し、気になったものはサイトをチェック。その後Pinterestで海外の花嫁さんや、似たようなドレスボリュームの方のヘアメイクを参考にした。(すぬこさん)
雑誌で自分の輪郭や雰囲気だとどんなスタイルができるのかを調べてから、Instagramでたくさんの事例を見てやりたいイメージを集めていきました。(Satsueさん)
好みのヘアメイクさん何名かをInstagramでフォロー。気に入ったヘアスタイルを保存しておいて後で見返すと、自分の好みのイメージが固まりやすかったです。(@maiy__wdさん)
こだわりポイント(タイト、後れ毛なし、シニヨン等)だけをざっくり決めてからネット検索し、好みの画像を集めると効率的でした。(野依さん)
★まとめADVICE★
当日の印象や写真映えに大きく関わってくるヘアメイクは、自分の好みだけでなく、自分に似合うスタイルかどうかも加味して探すのが◎。いくら好きな雰囲気でも海外の花嫁さんだったり、自分とは全く違う雰囲気のモデルさんだと、仕上がりがイメージと違ってしまうので注意を。
先輩花嫁たちの情報収集【#演出】
演出の情報収集テク教えて!
Instagramで同じ会場の花嫁さんの演出をチェック。会場の規模感や何がどれくらいできるのかリアルに分かり、より現実的に考えられました。(ちょこまるさん)
披露宴中の演出で何をするかをYouTubeで検索。動画なので、参加ゲストの反応や会場の盛り上がり感まで分かってイメージしやすかったです。(あんにんさん)
YouTubeを使い【余興 演出 フラッシュモブ】などで検索。大きな画面で見れるので、彼と一緒にTVを見る感覚で情報収集できました。(まりんさん)
YouTubeで実際に使われたオープニングムービーを見て、構成や文字の入れ方を参考にしました。【オープニングムービー 手作り】で検索し自分たちのイメージに近いものをチェック。(梨帆さん)
★まとめADVICE★
挙式や披露宴中の演出や、オープニングムービーなどの動画を含め、他のカテゴリと違い、動きがあるのが演出。雰囲気を掴むためにはYouTubeやInstagramの動画を参考にしたという花嫁が多かった。会場の公式YouTubeで演出内容を各種紹介しているチャンネルもあり、見ているだけでも楽しい。
From 編集部
大事なのは楽しむこと♪今しかできない時間を満喫して
たくさんの情報の中から自分に合ったイメージを探し出すのは大変……と思ってしまうかもしれないけれど、情報収集って、自分の好きや憧れを現実にするための楽しい時間♪先輩たちのテクニックを参考に、ぜひ自分に合った方法で、今しかできないワクワク感を楽しんでくださいね。
構成・文/滝 紀子 D/mashroom design
※記事内のコメントは2022年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー173人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年11月時点のものです
「BGMを決めるときに知っておいてほしいこと」
●会場によって、音源の持ち込みができない場合や取り扱える音源に制限がある場合があります。事前に会場に相談、確認をしましょう。
●曲を購入する前に、会場での使用が可能かを事前に確認しましょう。
●会場によって、音源の再生タイミングの指定など、オペレーションの制限がある場合があります。事前に会場に相談、確認をしましょう。
「プロフィール映像を作るときに知っておいてほしいこと」
●会場によって手作り映像の持ち込み、および使用する音源に制限があるため、事前に会場に確認をしましょう。
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