失敗しない！リゾートロケフォトの【秘】テク教えます

したいを叶える！ヘアメイクは指示書にNG例もプラス

希望を伝えるために、画像付きの指示書を用意する花嫁も。イメージが伝わりやすいので、簡単なものでもあると便利。希望のスタイルだけでなく、したくないNG例も入れるとGOOD！

プロに聞いた「伝わる指示書」

言葉だけでなく、画像も添えると伝わりやすい。「絶対これ！」ではなく好みのテイストを複数用意し似合うか相談を。好みでないテイストも画像付きで伝えて。（ヘアメイク／黒澤紋子さん）

構図やポージング、雰囲気など、希望は事前に画像で伝えるとスムーズ。場所、時間帯、時期なども提案可能。当日も「〇〇を撮りたい」など遠慮なく相談を。（フォトグラファー／Yu Yamabeさん）

“なんかいい感じ”の写真写りを叶えるために、ポーズ＆笑顔の練習！

撮影時のポージングは簡単そうで難しい。彼と事前に練習＆写り方を確認しておこう！

ヒール靴とぺたんこ靴、両方の準備を！

リゾートロケフォトでは、森の中やビーチ、岩場など足元が不安定な場所の撮影も。ヒールのない靴に履き替えられれば、歩きやすくなり快適。

休憩用につまめるものを買っておくべし

長丁場になることもある撮影では、ちょっとの休憩を挟んでパワーチャージ！すぐにつまめる、チョコやゼリーなどを買っておくと◎。

トイレに行くのを忘れずに

屋外撮影では、なかなかトイレに行けないことも！トイレは事前に、行けるときに行っておいて。

デコルテ意識で美姿勢キープ！

デコルテの鎖骨下が斜め上前に引っ張られるイメージで立つと顔が明るく写る。腕や肩はリラックスして。

いつものおしゃべりで緊張をほぐす

椅子に座って仲良く話すシーンも撮影。最初はぎこちなかったけれど、おしゃべりとともに、だんだん慣れてリラックス。くつろいだ笑顔が出るように。

小走りSHOTは脇を締めて

思わずキャッキャとはしゃいでしまう小走りショット！その時は、脇を締めてドレスの真横を持ち上げるようにすると写真写りも良くなる。

暑さ・寒さ・日焼け・虫対策はやりすぎるくらいがちょうどいい！

自然の中で撮影するリゾートロケフォトは、天気や自然への対策も必要！「これ持っていけばよかった！」を防いで快適に撮影しよう。

暑さ対策

□保冷剤
□ミニ扇風機
□扇子やうちわ
□帽子・日傘
□スポーツドリンク
□サングラス
□塩あめや干し梅
□制汗スプレー
□汗拭きシート

寒さ対策

□カイロ（貼るタイプ、持つタイプ、足用も）
□厚手レギンスやタイツ
□ダウンジャケット
□羽織やストール
□マフラー
□手袋
□ブーツ
□風よけボード

日焼け対策

□日焼け止め（塗るタイプ、スプレータイプ）
□UVカット入りメイク用品

虫対策

□虫よけ
□かゆみ止め
□コンシーラー（刺された場合、赤み隠しに使用）

取材・文／笠原恭子　撮影／保田敬介　構成／吉田真与（本誌）　
撮影協力／ GATE Flower FIELD　
※掲載されている情報は2022年8月時点のものです

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