彼のマリッジブルーの引き金に？ 気を付けたいプレ花嫁の言動って？

【日常的にすぐキレられることが増えた……】
準備も進まずイライラしているのはわかるけど、結婚式の数カ月前から彼女が日常的にすぐキレるようになって言い争いが増えた。果たして結婚して幸せになれるのかな……。（めめさん）

【互いの希望が食い違いケンカが増えた……】
結婚式の場所や費用について互いの希望が食い違うことが多く、話し合いをするうちに彼女がヒートアップして口の悪さがどんどん露呈してきた。僕もその都度言葉遣いを指摘するから、ケンカも増えてしまった。（s.kさん）

感情を素直にぶつけられる関係性はそれだけ相手に心を許しているということだけれど、その関係に甘えすぎも禁物だブル。
イライラ・ピリピリの感情はそのまま彼にぶつけず、まずは深呼吸。それから少し冷静になる時間を設けて、「どうして自分はイライラしてるんだろう」と不満や不安の原因を棚卸ししてみるだブル。ふたりの間で意見の食い違いがあっても互いが冷静になって話し合えばわかり合って解決できることもあるブルよ。

【好きなことが何もできず毎日ヘトヘト……】
週末は全部、会場探しや衣裳選び、引っ越しの準備などの予定がてんこ盛り。半年くらい休みがない状態が続き、趣味や好きなことをする時間が全く取れなかった。毎日がヘトヘトで楽しくなくなってしまった。（youさん）

【仕事が忙しくて新生活の準備に手が回らない……】
新居への引っ越し準備と会社の人事異動が重なってしまった。仕事が忙しすぎて準備が進められないでいる時に、彼女から「頼んでおいた電気・ガスや水道の契約、まだなの？」と追い込まれてイラッとし、いっそすべてを投げ出したくなる瞬間があった。こっちの状況も少しは察してくれ！（T.Yさん）

頑張って準備を進めている彼女にしてみたら「お願いしていたことどうなってるの？」と彼に突っ込みたくなることもあると思うけど、彼が余裕がなさそうだったら少し立ち止まってみるブル。そんなときは思い切って、１日だけでも休息日を設けてみるのはどうブル？お互いに好きなことをしたりデートを楽しんだり、リフレッシュすることで結婚準備にも気持ちを新たに取り組んでいけると思うブルよ。

【彼女の意見が変わりすぎてどうしていいかわからない……】
打ち合わせが進む中で、式であれもこれもやりたい、アイテムもこうしたいとコロコロと意見が変わり、彼女が何を考えているかわからなくなった。そのたびにどうしたらいいのかと気分が落ち込んだ。（ちりさん）

【彼女が優柔不断でどうしていいかわからない……】
会場を決める段階で、僕が「ここがいい！」と提案しても不満ばかり並べてなかなか納得してくれない……。かと言って彼女も優柔不断で何も決めてくれない。どうしたらいいかわからなくなった。（りーちんさん）

彼女の考えていることが頭の中にあるだけだと彼にはその考えが見えないブル。
やりたいことや迷っていることがあれば、リストアップして彼と共有してみるといいブル。可視化されることであなたの迷いや考えも整理され、彼も見て理解できるので、意見を言いやすくなると思うブルよ。憧れや夢はもちろん大切にしたいけど、ふたりの目線を揃えながら現実的に実現可能かも一考してみてブル。

【自分の大切なものにけちをつけられた……】
新居へ持っていこうと思っていた独身時代の持ち物について「こんなのいらないでしょ」とけちをつけられた。自分にとっては大事なものなので、勝手に彼女の価値観で判断しないでほしいと思った。（こもじろうさん）

【彼女の生活スタイルをどんどん押し付けられる……】
結婚が近づくにつれ、彼女の生活スタイルをどんどん押し付けられ始めた。「自分に合わせろ」と自分中心的な意見や主張ばかりで、ちっともこちらには合わせてくれないのが悲しくなった。（s.mさん）

考えも環境も異なるふたりが一緒に暮らすのだから、どちらかが一方的に価値観を押し付けたり、相手の考えを否定することなく互いが折り合える着地点を見つけていくブル。考え方や生活スタイルは、その時々の状況やライフステージによって変わるもの。一緒に暮らしていく中でゆる~く合わせていこうという感覚でいてもいいかもしれないブルよ。

【もっと一緒に考えてほしいな……】
彼女の親へのあいさつのためのお店探し。彼女は「急いで！」とせかすばかりで協力してくれるそぶりがなく、もっと一緒に考えてほしかった。結婚と恋愛って違うのかもなーと思った。（しーとさん）

【少しは準備を手伝って～】
婚姻届の用紙の準備や新居探し、引っ越しの手配など何も準備に協力してくれない彼女。少しは手伝ってくれ～。（タケシさん）

結婚式や新生活の準備はそれぞれの得意不得意を踏まえて役割分担をするなど、二人三脚で進めて行こうブル。
どちらかに任せた場合でも、適宜状況の共有は忘れずに。そうすれば物事の進捗（しんちょく）も確認でき、遅れている事柄があれば協力して補うことだって可能だブル。相手が何かを手配したり、決めたりしたときは「ありがとう」と感謝を言葉で伝え合うのも忘れずにブル～。