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[花嫁も泣いた笑った] 結婚式直前&当日に【彼】がやらかしちゃったこと

結婚式の直前&当日に「彼」が起こした失敗やハプニングを、花嫁目線で紹介!ほほ笑ましい失敗もあれば、教訓になる体験談まで、やらかしちゃった事件のオンパレードに、ほっこり笑えつつ、気持ちも引き締まること間違いなし。彼とシェアして読むのもおすすめです。

結婚式まであと1カ月!直前ハプニング編

「もう式まで数日なのに!」彼の準備状況に冷や汗&怒り

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結婚式まであと1カ月を切ったというのに、のんびり屋さんなの?それとも、だらしないだけ?迫る期日にあせる花嫁の気持ちを知ってか知らずか、マイペースな彼……。進まない準備へのいら立ち体験談から、直前に発覚した間違い・勘違い事件をご紹介。

私の彼ったら……

びっくり顔

式の1週間前、席次表・席札に入れる妹の名前の漢字を彼が間違えたことに気付き、再発注。全て作り直しになりました(まぴさん)

苦笑顔

演出でダンスをすることになっていましたが、彼がなかなか振り付けを覚えられず、当日に間に合うのかと焦りました(namiさん)

「あきれ顔」

彼担当のオープニングムービーが一向に出来上がらない……(なーさん)

「びっくり」

席次表に親族の肩書を書き込むにあたって、「叔父」と「伯父」の違いに気付かなかった彼(ぴよまるさん)

「がっかり」

装花やテーブルコーディネートの打ち合わせのとき、終始スマホを見て、全然話を聞いていなかった彼。興味ないのがまるわかりで担当の人に少し申し訳なかったです(yunyanさん)

準備の追い込み段階、ゲストの名前の確認は慎重に

準備も佳境のこの時期、特に気を付けたいのは、ペーパーアイテムの名前間違い。席次表や席札の名前、肩書は最終原稿を出す前に、招待状の返信はがきで一つ一つ漢字が合っているかまで確認を。知人故の思い込みで漢字の覚え間違いに気付かないこともあるので、互いに互いのゲスト名をチェックし合えば完璧。

「お願い!自分の体も大事にして…」不摂生&突然の体調不良

イラスト02

万全の体調で結婚式を迎えるために、式の直前はふたりとも健康管理に特に気を使いたいもの。とはいえ結婚準備は慌ただしいし、仕事はあるしで思うようにはいかない場合も少なくないようです。ここでは結婚式まであと少し、という時期に起こってしまった彼の体調トラブルや体形管理、健康にまつわる反省話をご紹介。

私の彼ったら……

「苦笑い」

式の6カ月前に衣裳予約をしたのですが、その後彼が太ってしまい、サイズがギリギリに……。1カ月ちょっとダイエットを頑張り、無事にサイズ変更せず着ることができました(シュシュさん)

「心配顔」

新郎側が勤務先を異動して1カ月後に式だったので、準備の大変さに加えて仕事のストレスもあり、精神的にしんどそうでした。もう少し結婚式の時期をずらせばよかったです(ねむねむさん)

「びっくり」

結婚式の1週間前に前撮りをして、その写真をウエルカムスペースに飾る予定でしたが、前撮りの途中で彼が体調不良になってしまいました(ノエルたんさん)

「あきれ顔」

自転車で転んで顔に傷を作った(はるさん)

「心配顔」

彼がコロナワクチン2回目を式3日前に接種したのですが、副反応が予想外に長引いてしまい、前日まで体調不良でした。1回目のワクチン接種から考えて、タイミングを調節してもらうべきでした(パイナップルさん)

結婚準備終盤は、スケジュールの詰め込みすぎにも注意

仕事の繁忙期と結婚式準備のピークが重なると、なかなか大変!先の予定を読むことは難しいものですが、結婚式の日程は慎重に決めましょう。また思わぬケガをしないように、注意しながら過ごすようにしたいですね。

いよいよ結婚式!当日まさかのハプニング編

「忘れた?」「間違えた!」小物忘れ、遅刻に手配ミス……本番前トラブル

イラスト03

今日はついに結婚式!しかし本番直前に発覚する、彼の忘れ物、確認漏れ、準備ミス。ゆったり夢見心地で花嫁支度をしてもらうつもりの準備タイムが、焦りと冷や汗の時間に……。事前にもう少し気を付けるように言っておけばよかった、と思わず天を仰ぐ花嫁たち。もうすぐ結婚式という花嫁さんは、どんなものが忘れられがちなのか、ぜひチェックして。

私の彼ったら……

「びっくり」

普段は指輪を全くしない夫なので、もしやと思ったら、案の定、式当日に結婚指輪を持ってくるのを忘れました。幸い、家から遠くない式場だったので、親に指輪を持ってきてもらいました。自宅から出発するときに忘れ物がないか確認するのは大切です(yukkoさん)

「あきれ顔」

新郎のグローブを持ってくるのを忘れてしまった(たまごさん)

「苦笑い」

前日にホテル入りした夜に、持ち込み予定のウイングカラーシャツを彼が忘れたことが判明。ホテル近くのデパートやシャツ取扱店に電話をして、閉店間際にやっと彼のサイズのシャツを見つけ取り置きしてもらい、買いに行きました。翌朝6時30分から準備だったので、あのときは本当に焦りました。事前に購入していたシャツよりも安いシャツを着て本番に臨んだのが残念でしたが……結果オーライです(Chikaさん)

「苦笑い」

白の靴下が必要だったのに、黒の靴下を持っていってしまいました。式場にドレスショップがあったので、購入して事なきを得ましたが、持ち物チェックリストに色まで書いておけばよかったです(ちゃんしーさん)

「びっくり」

父親からもらった袴に穴が開いていた(ケンシロウさん)

「びっくり」

式当日、車で向かっている際に一時停止線を越えての一時停止をしたため、違反切符を切られてしまいました。交付に時間がかかり、集合時間に30分も遅れることに。式当日で普段しないミスをしてしまったので、平常心を保つべきでした(パイナップルさん)

「あきれ顔」

彼がひげをそり忘れた(ちひろさん)

「苦笑い」

夫が受付を頼んだ友人のうち、1人に受付担当の入り時間を伝え忘れていたようで、その友人が遅刻してしまいました(ゆんママさん)

持ち込みアイテムは状態の確認もお忘れなく

結婚式で使う当日持ち込みアイテムは、可能なら、前日までにふたりでダブルチェックをしておきましょう。家族や知人などから借りた衣裳や小物を持ち込む場合は、長年保管していたケースもありますから、変色していないか、虫食いはないかなど、早めに状態を丁寧に確認しておくと安心です。

「大丈夫?しっかりして!」お酒・緊張・痛み……数々の試練が新郎を襲う

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挙式、披露宴がスタート。しかし一世一代のイベントへの緊張感のためか、急に具合が悪くなってしまうことも。さらに、披露宴中にゲストからのお酌が続き、酔いすぎてしまう新郎もいるようです。体調管理の重要さを痛感するエピソードの数々をどうぞ。

私の彼ったら……

「心配顔」【イラスト候補】

当日の朝、歯が痛いと言いだし、式中にどんどん腫れて……。スタッフの方が氷を持ってきて下さり冷やしていましたが、後半では明らかに顔の形がおかしい。式前にきちんと歯医者に行って治療してもらうべきでした(ミホさん)

「心配顔」

緊張などから朝からおなかが冷えてしまった彼。薬を持ってきていなかったため、スタッフの皆さんの中から持っていた方に頂いて飲みました(Noiさん)

「あきれ顔」

彼が二日酔いで結婚式の当日に寝込んだので、挙式披露宴を取りやめる寸前でした(スタープラチナさん)

「苦笑い」

お酒をよく飲む新郎。当日はソファとサイドテーブルのみでソファの横の方にお酒を流すバケツがあったのですが、しっかり確認しておらず、どこにあるのかわからないまま、あいさつに来た方にお酌されるたびに飲んでいたそう(シュシュさん)

「がっかり」

ゲストからお酒を飲まされすぎて、最後の新郎のあいさつがむちゃくちゃな文章でした(蒔野千詠さん)

お守り代わりに「いざというときのいつもの薬」を

胃腸が弱かったり、頭痛持ちだったり、時々起こる体調不良に思い当たる節がある方は、当日の持ち物リストに常備薬を用意しておくと安心です。またお酒の飲みすぎには本当に注意して。新郎新婦共に披露宴終盤に花嫁の手紙や新郎あいさつなど大切な場面がありますから、控えめ、控えめを心掛けるのが吉です。

「新郎らしく振る舞うって難しい……」結婚式本番でのミスの数々

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誓いの儀式に新婦のエスコート、そして新郎によるスピーチ。挙式や披露宴での新郎ならではのしぐさはかっこよく決めてほしいところですが、少々のリハーサルでは覚えきれないもの。気持ちとしては、ほぼぶっつけ本番、という彼も多いはずです。いまひとつ、決めきれなかった彼らのほほ笑ましくも、ちょっぴりトホホ……なエピソードをご紹介。

私の彼ったら……

「苦笑い」【イラスト候補】

新婦の手紙の場面で、彼が私の腰に手を添えるはずが一向に添えてくれず、途中、小声で「腰」と伝えたら、私の腰ではなく自分の腰に手を当ててました(山崎 彩さん)

「がっかり」

親族紹介の練習を特にしていかなかった彼。当日直前になって、紹介の順番ややり方などがわからず慌てていました(りささん)

「びっくり」

和装で家族だけの結婚式だったのですが、新郎あいさつの文を覚えるために直前まで持っていた携帯を、袴のどこかに入れていたようで、本番中、舞台上に携帯が落ちました……(渡邉裕子さん)

「苦笑い」

本番直前の神父さんとの打ち合わせの際、彼が「ムーンウオークでチャペルに入場したい」と言いだし、実際、ムーンウオークで入場しましたが、半分受けて、半分意味がわかっていない人でスベっていました(八重垣遥香さん)

「苦笑い」

挙式の新郎入場の際、緊張しすぎて手と足が一緒に出てしまい、会場が爆笑の渦に。予行練習してイメージしておくとよいかもしれません(M・Mさん)

「がっかり」

誓いのキスの前のベールアップ。新郎はベールを上げたら、かがんでいる新婦の肘に手を添えて立たせてあげなくてはならないのに、忘れられてしまい、自分で元の姿勢に戻らざるを得ませんでした(ゆんママさん)

「苦笑い」

指輪交換で彼が指輪をこちらの指にはめるのにてこずった(YUKIさん)

「がっかり」

ボリュームのあるドレスを着たので、新郎が踏まないように注意した結果、写真を見返すと一定の距離が空いている……(Saoriさん)

「がっかり」

彼の写真を見返すと、お辞儀のしぐさが首から折れていて格好が悪かった。表情も真顔が多く、写真を撮られる意識が薄かったのが残念です(mihoさん)

「苦笑い」

家族だけの結婚式だったので、ゲスト全員からお言葉を頂いたのですが、新郎が新郎家の方々に話を振りまくり、皆さんの食べる時間が減りました(ゆきさん)

「あきれ顔」

最後のあいさつを軽く見ていた新郎。当日緊張して、同じことを繰り返し3回くらいしゃべっていました(笑)。もっと危機感を持たせて練習させておけばよかった~。(R・Mさん)

「がっかり」

披露宴の最後の新郎のあいさつで「お開き」という言葉を知らず、結婚式では忌み言葉の「おしまいにします」と言ったこと(ろーずさん)

結婚式の立ち居振る舞いは事前に予習を

結婚式の立ち居振る舞いを格好よく決めるには、できれば事前に、ふたり一緒にやり方を調べたり、動画を見たり、練習をするのがおすすめです。また、新郎のあいさつも大事な見せ場。甘く考えず、原稿を用意しておきましょう。

From 編集部

想定外のトラブルを乗り切って、結婚式をいい思い出に

結婚式の直前&当日は、どうしてもあせったり、緊張したり、いつも通りとはいかないもの。想定外のことも起こりがちです。彼とこの記事をシェアして、自分たちにも当てはまりそうなトラブルは、未然に防ぐべく心構えを。もしトラブルが起きても、ふたりで力を合わせて乗り切れば、きっと「あのときは大変だったね」と笑顔で振り返ることのできる思い出になるはずです。

構成・文/河内千春 イラスト/山崎のぶこ
※記事内のコメントは2022年4月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー92人と過去2年以内に結婚式を挙げた110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年6月時点のものです

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