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【婚姻届の提出】「失敗!」「慌てた~」「ちょっと後悔…」リアル体験談

婚姻届を提出する日は、ふたりの大切な日!準備から提出日まで、ミスや失敗は防ぎたいですよね。先輩花嫁たちのリアルな「失敗!」「慌てた~」「ちょっと後悔……」体験談を参考にして、スムーズな提出を目指しましょう。

(1)婚姻届・書類の準備編

書類の失敗

書類の準備で最も多かったのは「思っていたよりも時間がかかった」「もう間に合わないかと思った」というコメント。今はオリジナルデザインの婚姻届が増えているため、提出直前になって気になるデザインのものを見つけたり、入手が間に合わなかったり、「もっと早く調べておけばよかった!」の声がとても多かったです。

リアル体験談

ROCHIさん

<直前過ぎて証人をお願いできる人が少なく>
証人を誰にお願いするのかを前もって考えていなかったため、直前で依頼できる人が限られてしまいました。(ROCHIさん)

こりゆらさん

<婚姻届の印刷や保存用にもこだわりたかった>
婚姻届にはこだわりたくてネットで探したけれど、ギリギリになってしまいコンビニプリントの婚姻届であまり高級感がなく……。また、家に飾る用の婚姻届とセットで売っているものもあったので、余裕を持って探せばよかったです。(こりゆらさん)

ミニーさん

<自分らしいデザインの婚姻届を選びたかった>
いろいろなデザインの婚姻届があることをあまり知らず、普通の婚姻届で提出しました。しっかり調べて自分たちだけの思い入れのあるデザインにすればよかったと少し思います。(ミニーさん)

婚姻届の準備で失敗を防ぐためには

今はデザイン婚姻届やご当地婚姻届の種類が豊富にあります。地域限定、期間限定のものも多いので、結婚が決まったら情報収集をスタートしましょう!思い出の場所や好きなモチーフなど、ふたりらしい婚姻届なら思い入れも深まります。

(2)婚姻届の記入編

記入の失敗

記入編は、書き間違いの体験談がたくさん!花嫁は「気を付けていても緊張で書き間違えてしまった」コメントが多かったのに対し、花婿や証人をお願いした人は「消えるボールペンを使った」「修正ペンで間違いを消した」「本籍地の番地がわからず適当に書いていた」など、記入ルールを知らずに失敗してしまったケースも多数ありました。

リアル体験談

ふとんちゃんさん

<限定の婚姻届なのに証人が記入ミス>
おばあちゃんに証人になってほしくて群馬県まで行ったけれど、記入を間違われてしまい、婚姻届を新しく購入する結果に……。その婚姻届は水族館限定で学生時代に彼と買った思い出のものでした(泣)。失敗したけどおうちで大切に保管しています。(ふとんちゃんさん)

なおさん

<素敵な和紙の婚姻届だけどインクがにじむ>
デザイン婚姻届が気に入り、夫と相談して越前和紙でできた婚姻届を購入しました。とても素敵なデザインと紙質に満足していたのですが、一つだけ誤算が。和紙はどのペンを使ってもにじむのです。書き慣れない和紙への細かい住所の記入は本当に神経のいる作業で、提出用、記念用の2部作成するのに、みんな疲れていました。(なおさん)

よもぎさん

<預けた婚姻届に修正液が!>
証人欄以外のところは記入済みの婚姻届を、顔合わせの場でお披露目し、証人欄に名前を書いてもらおうと思っていました。彼の母が印鑑を持参しておらず、後日家で書いてから渡したいとのことだったので取りにいったら、間違った箇所に修正液を使われていて、書き直しになりました。(よもぎさん)

みさりんさん

<インクが消えるボールペンはNG>
彼が消えるタイプのボールペンに気付かず記入しており、再提出になりました(涙)。(みさりんさん)

Enさん

<彼の母の名前が旧字体だった>
ミスしないように丁寧に記入しましたが、彼の母の名前が実は旧字体でした。「え」と「ゑ」で、普段は旧字体を使わず書いていたので彼も知らなかったらしく、まさかの出し直しに。(Enさん)

ゆづかさん

<はんこがうまく押せなかった>
私がうまくはんこを押せず、欠けてしまい、やり直しのはんこが目立ってカッコ悪くなってしまいました。(ゆづかさん)

じゅんなさん

<証人の生年月日を書くところなのに>
証人の父が、生年月日を記入するべきところに記入日を書いてしまいました。二重線で訂正できたけれど、細かいことを気にしない父のサポートをもっとするべきでした。(じゅんなさん)

なのまるさん

<証人の友人が結婚して書き直し>
結婚を控えた友人に証人欄を早めに書いてもらいましたが、友人が先に婚姻届を提出したことで姓名や住所など全て書き換えが必要になり、訂正印だらけ。婚姻届を事前に役所で確認してもらった事で判明しました。不安なときは事前提出で不備がないか確認をおすすめします。(なのまるさん)

婚姻届の記入で失敗を防ぐためには

以前は「役所で多めに婚姻届をもらっておく」でOKでしたが、限定デザインや有料の婚姻届の場合は、予備をたくさん用意するのは難しいですよね。コピーを取って下書きしたり、証人用に書き方見本を付けたりするなど、修正だらけにならない工夫をすると◎ 念のため証人には「修正液や消えるボールペンはNG。もし間違えたら連絡ください」と伝えておきましょう。

(3)窓口に提出編

提出時の失敗

提出時の失敗&後悔コメントは「写真を撮ってもらえばよかった」「役所や時間外窓口が想像以上に簡素な場所だった」の2つが大多数を占めました。婚姻届提出は結婚するふたりにとっては特別なイベントですが、役所の窓口には他の要件で来る人もたくさんいるため、「思ったより時間がかかった」という声も目立ちました。

リアル体験談

みさきさん

<写真を撮ってもらえばよかった>
提出する窓口が思っていたより事務的で写真とか撮ってもらえばよかった。お願いしたら撮ってくれたのかな?(みさきさん)

moteさん

<思ったよりも時間がかかり、その後の予定をキャンセル>
パッと提出しサッと受理してもらえるものと思っており、提出後すぐに結婚式の打ち合わせを入れてしまっていて、直前でキャンセルすることに。(moteさん)

みさりんさん

<休日の窓口はかなり簡素だった>
仕事休みの土曜日にふたりで行きましたが、休日のためかなり簡易的な受け付けで気分が上がりませんでした。思い切って休みを取って平日でもよかったかも?(みさりんさん)

いーちゃんさん

<身分証明書を忘れた!>
役所が近所過ぎて手ぶらで行ってしまい、身分証を忘れていったん家に帰る羽目に……(笑)。(いーちゃんさん)

美穏子さん

<長い待ち時間にランチ予約が気になってハラハラ>
祝日だったので、土日夜間受付に提出。提出後にランチの予定で、早めに行ったけれど、前のカップルが受付で記入し始め、はんこを忘れたようで車に取りに行き……。かなり時間がかかり、予定時刻よりも大幅オーバー。レストランにはなんとか無事に到着したけど、ずっとハラハラして急いでいて、記念写真も撮れませんでした。(おこささん)

窓口への提出で失敗を防ぐためには

まずは「時間に余裕を持って」が大原則。必要書類やはんこなど、持ち物を確認して出発しましょう。11月22日(いい夫婦の日)など、ゾロ目の日や語呂合わせで良い意味がある日は混み合うので、次の予定がある場合はかなり早めに行くようにしましょう。
自治体によっては、写真ブースを設けたり自撮り棒を用意したりするなど、撮影協力に積極的な役所もありますが、確実に写真を撮りたいなら、自撮りする、友人や家族にお願いするなど、写真の段取りもしておくのがおすすめです。

(4)結婚記念&イベントとしての提出日編

イベントとしての失敗

婚姻届の提出日は、ふたりにとって最初の結婚記念日。ただ、結婚のタイミングは式準備や引っ越しなど忙しいことが多く、振り返ると「バタバタし過ぎた!」というコメントが多く寄せられました。「提出することに気を取られて、他の予定を入れてなかった」という後悔の声も。

リアル体験談

よもぎさん

<次の日も朝早いため事務的に提出>
どうしてもその日に提出したくて、ふたりとも次の日が仕事の平日の夜に役所へ。次の日も早いのでお互い特におしゃれをすることなく、ジャージで写真も撮らず、すごく事務的でした。(よもぎさん)

ぷるめりあさん

<ノープランで特別な予定はなし>
婚姻届を出した後のプランを考えてなかったので、免許証の手続きなど事務手続きで終わりました。食事とかなにか特別なことをすればよかったと後悔。(ぷるめりあさん)

sakiさん

<提出日に仕事してクタクタに>
夜一緒に祝おうと思っていましたが、ふたりとも仕事を入れていたので疲れてクタクタ。休めばよかったと少し後悔しました。(sakiさん)

紗世さん

<提出直前のけんかはやめましょう>
前日に彼とけんかをして、お互いちょっと気まずい雰囲気で提出&記念日ディナーに。食事中に仲直りしましたが、直前にけんかしない方がよいです(笑)。(紗世さん)

Enさん

<手続きの効率を優先し過ぎてバタバタ>
引っ越した日に、転入届と一緒に提出しに行きました。手続きの効率を優先し過ぎて、おしゃれな服は段ボールに入ったままだし、一日ずっとバタバタ。私たちらしいけど、もうちょっとロマンチックに過ごすとよかったかも。(Enさん)

イベントとしての婚姻届提出日の失敗を防ぐためには

「婚姻届を提出する」ことが大切過ぎて、提出後のプランを考えていないカップルも多いようです。せっかくの結婚記念日を楽しく過ごすため、思い出の場所へ出掛けたり、特別なランチやディナーを予約するのはいかがでしょう?「思い切って休んだ方がいい」「絶対に写真は残した方がいい」という先輩花嫁からのアドバイスも!彼とどんなふうに過ごしたいか、ぜひプランを考えてみてください。

(5)SNS・その他編

SNSの失敗

他にも婚姻届にまつわる失敗&後悔談で、何より多かったのは写真についてのコメント。「提出後は手元に残らないから写真に撮るか、コピーしておけばよかった」「ふたりで婚姻届を持って撮りたかった」と、提出後に写真が残っていないことに気付いた人も多かったです。またSNSへの投稿での失敗談もご紹介します。

リアル体験談

Hiromiさん

<婚姻届の写真を撮っておけばよかった>
同じ時期に結婚した友人のインスタグラムを見て、自分たちも記念になるような写真を撮っておけばよかった!と思いました。(Hiromiさん)

ひなたさん

<SNS用に記入途中で撮影すべきだった>
全て記入してから写真を撮ったため、SNSに上げるには加工が必要で、面倒でやりませんでした。日付など加工が不必要な部分だけ記入して、いったん写真を撮ればよかったです。(ひなたさん)

ミルさん

<マリッジリングが間に合わない>
婚姻届にマリッジリングとエンゲージリングをのせた写真を撮ってインスタグラムにアップしたかったけれど、マリッジリングの完成が間に合いませんでした。(ミルさん)

Yokoさん

<彼が婚姻届をそのままアップ>
結婚報告を兼ねて、彼が婚姻届をそのままアップしてしまい「個人情報が見えてるよ」と連絡がたくさん来て、即削除していました。(Yokoさん)

SNSへの投稿で失敗を防ぐためには

婚姻届をSNSにもアップしたいと考えているなら、「どんな写真をアップするか」先に考えておきましょう。個人情報に該当する部分を記入する前に写真を撮る、加工するなど、ふたりでチェックしてから投稿すると失敗がありません。また、親しい人へ結婚報告前にSNSにアップしてしまうとトラブルのもとになるので、まずは直接報告してからにしましょう。

From 編集部

しっかり準備して、婚姻届提出を素敵な思い出に!

先輩花嫁たちからはリアルな失敗&後悔談がたくさん集まりました。「それもいい思い出♪」という花嫁も多くいましたが、防げる失敗&後悔はなくしたいもの。婚姻届・書類の準備・窓口への提出と、しっかりチェックして備えてくださいね。

構成・文/竹本紗梨 イラスト/佐々木千絵
※記事内のデータならびにコメントは2022年3月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー118人が回答したアンケート、および過去3年以内に結婚式を挙げた20~30代の女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年5月時点のものです(2024年5月21日更新)

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