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ジュエリー
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【結婚指輪】で後悔しない「素材・デザイン」の選び方ポイント

大切な結婚指輪選びだから後悔したくない!誰でもそう思いますよね?でもどんな観点で指輪を選べば良いのか分からないという花嫁さんも多いと思います。今回は結婚指輪選びで重要な「素材」と「デザイン」の選び方のポイントをご紹介します!先輩花嫁のアドバイスもぜひ参考にして、後悔しない結婚指輪選びをしてください。

素材選びで後悔しないためのPOINT

これから長い間身に着ける結婚指輪にとって、直接肌に触れる「素材」選びはとても重要。結婚指輪はこういうもの!というイメージで素材を選び、毎日着け始めてから「肌の色に合わせて選べば良かったかも」「もっと丈夫な素材を選べば良かった」などと思っている先輩花嫁も少なくありません。そこでここでは、素材選びで後悔しないための2つのポイントをご紹介します。

先輩花嫁の本音VOICE

素材選びでちょっぴり後悔してることは?
素材後悔1

結婚指輪といえばプラチナというイメージでプラチナの一択だったのですが、普段はゴールドのアクセサリーが多いのでゴールドにすれば良かったかも。(AZUさん)

素材後悔2

結婚指輪=プラチナのイメージなのでプラチナにしたけど、ゴールドの方が自分の肌には合っていたかも。(s.nさん)

素材後悔3

見た目重視でデザインや素材を決めたので、自分の肌に合う色が他にもあったかもしれないとは思いました。(KRMさん)

素材後悔4

長年使うものだから、もう少し強度の強いプラチナにすれば良かったかもしれない。(たねさん)

【素材選びPOINT1】 自分の肌に似合う色を見つける

肌色に合わせる

いざ着け始めてから「肌に似合わなかった」「指輪だけ浮いて見える」などという後悔をしないためには、自分の肌に似合う素材の指輪を選ぶことが大切です。自分の肌に似合う色の素材選びには、指輪の色浮きを抑えるだけでなく、手の肌をきれいに見せてくれる効果もあります。肌色タイプによってそれぞれ似合う素材は異なるので、ぜひ自分の肌色タイプと、それに似合う素材をチェックして、その素材の指輪を試着してみてください。

「プラチナのイメージがありますが、可能なら他の素材も試着してみることをおすすめします。イエベ、ブルベと診断があるように意外とゴールド系が自分には合っていた!という発見があるかも」(先輩花嫁・あいさん)

[肌色タイプ別]
似合う素材をCheck!

【肌色タイプ:イエローベース(イエベ)】
肌の特徴:やや黄みがかっている
似合う素材:イエローゴールドなどの黄みが混ざった素材(肌にきれいになじむので指輪の色浮きが抑えられる)。色白の方であればピンクゴールドも◎。
白色系素材を選ぶなら:イエローゴールドとのコンビカラーなら、比較的肌になじみやすい

【肌色タイプ:ブルーベース(ブルベ)】
肌の特徴:青白く黄みが少ない
似合う素材:プラチナなどの白色系の素材(肌を際立たせ、きれいに見せてくれる)
ゴールド系素材を選ぶなら:少し青みの強いピンクゴールドであれば、色浮きが少ない。イエローゴールドは指輪の色が目立ちすぎてしまうので、できれば避けた方が無難

【素材選びのPOINT2】 ライフスタイルも考えて素材を選ぶ

ライフスタイルに合わせる

結婚指輪を「いつ着けるか」を考えることも重要です。着ける頻度、シチュエーションなどで指輪を選ぶときに気をつけたいポイントも変わります。

例えば力仕事やスポーツなど、指輪に負荷がかかる場面で身に着けるのであれば、変形しにくい丈夫な素材、水に触れることが多い場合には変色しにくい素材を選ぶなど、TPOに合った素材選びも大切になります。また、金属アレルギーが心配な場合には、それに対応している素材を選ぶなど、長く身に着けるためには、自身のライフスタイルも考慮して素材を選ぶ必要があります。

ショップの下見の際、どんなときに指輪を着けたいかを相談してみるのもおすすめです。

「日常的に着けたいか非日常で着けるかでもデザインは変わってくると思うので、どんなときに着けるかという点も考えるといい指輪を選べると思います。とにかく試着が大事!見た目と着けた感じは全く違いました!」(先輩花嫁・平本良子さん)

先輩花嫁のリアルVOICE

私たちの素材選び成功ポイント!
素材1

【似合う色を選んだ】
ふたりとも肌タイプが「イエベ」なのでゴールドの素材を探しました。手によくなじみ、きれいに見えるので良かったと思います。(よもぎさん)

素材2

【似合う色を選んだ】
自分に似合うゴールドにしました。彼もゴールドにしましたが、ふたりとも手になじんでいて、似合っているので良かったです。(NKさん)

素材3

【似合う色を選んだ】
自分の手に似合うアプリコットゴールドと、夫と同じ素材のグレーシルバーのコンビネーションリングにしました。 デザインも自分らしくて、夫とのペア感もあってお気に入りです。(tureさん)

素材4

【ライフスタイルを想定】
日常的に取り外さずに使いたかったのでプラチナを選びました。家事や手を洗うときなども着けたままで大丈夫なので、プラチナを選んで良かったと思っています。(えぃみぃさん)

素材5

【ライフスタイルを想定】
プラチナの少し硬めの素材なので傷が付きづらい。また、着けたまま温泉に入れると聞いたので即決しました。(K.Aさん)

デザイン選びで後悔しないためのPOINT

結婚指輪選びで一番重視するのが「デザイン」ですよね。先輩花嫁に話を聞いてみると、長い間、そして毎日身に着けるからという理由でシンプルなデザインを選んだけど「もう少し華やかでも良かった」「ちょっとシンプルすぎたかも」など、シンプルすぎたことを後悔しているという声が聞かれました。そこでここでは、デザイン選びで後悔しないための2つのポイントをご紹介します。

先輩花嫁の本音VOICE

デザイン選びでちょっぴり後悔してることは?
デザイン後悔1

ダイヤが半周付いているものと付いていないもので迷い、付いていない方を選んだけど、友達がたくさんダイヤが付いているリングを着けているのを見ると「いいなー」って思うのでもう少し考えたら良かったかな。(れーみんさん)

デザイン後悔2

彼とお揃いにすることにこだわっていたけど、ダイヤが並んでいるような、もう少し派手な指輪を選んでも良かったなと思います。(F.Tさん)

デザイン後悔3

太めの指輪にしましたが、指が細い方なのでもう少し細めにすれば良かったかなと思うときがあります。(ななしのごんべいさん)

デザイン後悔4

婚約指輪との重ね着けのことばかり考えていましたが、単独で着けることも多いので、もう少し太くて存在感のあるものも良かったかもしれない。(じゅんなさん)

【デザイン選びのPOINT1】ダイヤ付きで「シンプルすぎ後悔」を回避

ダイヤ入りを選ぶ

最初は石なしと思っていたけど「ダイヤ付きでもシンプルに見えたから」「ダイヤ付きを試着したらテンションが上がったから」などという理由から、ダイヤモンド付きの結婚指輪を選ぶ花嫁も多いので、「シンプルすぎて後悔」しないためには、小さくても良いので、ダイヤ入りのデザインを選ぶことをおすすめします。

あまりダイヤを目立たせたくなければ、1石や3石のダイヤをさり気なく入れた「ポイントダイヤリング」、ダイヤの煌めきを感じたければ、アームに小さなダイヤを敷き詰めた「パヴェ」や、アームの回りをダイヤで囲んで華やかにした「エタニティリング」がおすすめです。

ダイヤの入り方によって印象が変わるので、ぜひいろいろなタイプを試着して指輪の見え方を確認してみてください。

「結婚指輪はダイヤなしを選ぶ方が多いですが、私はダイヤ付きのものを選びました。結果、家事をしていても邪魔に感じることはないですし、キラキラ好きならダイヤ付きでも良いと思います!」(先輩花嫁・高田沙也子さん)

【デザイン選びのPOINT2】手指がきれいに見えるラインと幅を見つける

似合うラインと幅

指輪のラインや幅は、手指をきれいに見せるための重要ポイント。選び方を失敗して「指輪が埋まって見える」「指が短く見える」などと後悔しないためには、自分の手や指がきれいに見えるラインと幅を見つけることが大切になります。また、見栄えだけではなく着け心地にも関連してくるので、自分の指にはどんなラインと幅の指輪が合うのかを知り、何度も試着して理想の形を見つけてください。

「最初はストレートタイプがいいと思いお店に行きましたが、試着してみるとカーブの方が指が長く見えたのでそちらにしました。自分に合ったデザインを知るためにも試着してみるといいと思います!」(先輩花嫁・sakiさん)

「似たようなデザインでもリング幅によってかなり印象が変わるので、とにかくいろいろな物を試着した方が良い。細すぎるとゆがみやすかったりするようなので注意が必要」(先輩花嫁・原田あおいさん)

[手指タイプ別]
きれいに見えるライン&幅をCheck!

【ほっそり指タイプ】
指が長く細めで関節はあまり目立たない、ほっそりとした指タイプには、V字やクロスのラインがおすすめ。幅は、ほっそりした指がきれいに見える、細めか中くらいが◎。

【骨っぽい指タイプ】
骨っぽさを感じる、関節が目立つ指タイプには、手の存在感に負けない、ストレートラインの幅も厚みもあるボリュームを感じさせるデザインがおすすめ。

【ふっくら指タイプ】
関節が目立たず、全体的にふっくらした指タイプには、ストレートまたはウエーブラインがおすすめ。細すぎる、または太すぎる幅は避けて、中くらいを選んで。

先輩花嫁リアルVOICE

私たちのデザイン選び成功ポイント!
デザイン1

【ダイヤ付き】
最初は石の少ないもので良いと思っていたのですが、試着をしていくうちに、手元がキラキラしていると可愛いなと思い、5石のものにしました。ふと手元を見たときにキラキラしていると、指輪を選んだときの幸せな気持ちを思い出します。(ありさん)

デザイン2

【ダイヤ付き】
普段仕事中も着けるのでシンプルなデザインにしたが、ダイヤが付いていてもシンプルな印象の指輪を選ぶことができたので満足。(Morymayさん)

デザイン3

【ダイヤ付き】
シンプルな地金だけのリングも良いとは思いましたが、結婚指輪だけでも華やぎのある、自分のテンションも上がるダイヤ付きのものにしました。(MYさん)

デザイン4

【ラインにこだわった】
指がきれいに見えるように、ウエーブやストレートやV字、いろいろなラインを試しました。結果自分に一番合ったウエーブラインでダイヤもきれいなデザインで満足しています。(なsさん)

デザイン5

【ラインにこだわった】
自分の手がきれいに映えるデザインにこだわった。店員さんに手の形を相談し、自分に合うものを出してもらっていたので、自分の好みばかりでなく素敵なデザインを選べたと思う。(あんなさん)

ラインや幅選びは、婚約指輪との重ね着けも視野に

ラインや幅選びで先輩花嫁がこだわったポイントで、目立っていたのが「婚約指輪との重ね着けを意識した」「婚約指輪に合ったデザインを選んだ」という声でした。近年は日常的に婚約指輪との重ね着けを楽しむ花嫁も増えてきているので、結婚指輪を選ぶときには、婚約指輪と重ね着けしやすいラインや幅を視野に入れて選ぶのも、後悔しない結婚指輪選びのコツになりそうです。

From 編集部

ポイントをつかんだら、とにかく試着を!

どんなに悩んで選んだ指輪でも、いざ着けてみると「もう少しここがこうだったら」と思うもの。先輩たちがどんなところでそう思うのか、どんなポイントで選べばいいかのアドバイスを参考して、少しでも後悔しない選び方をしてください。そして、とにかく納得がいく指輪に出会えるまで「試着」してみることをおすすめします!

構成・文/富谷留美子 イラスト/寺澤ゆりえ 
※記事内のデータならびにコメントは2022年2月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー69人が回答したアンケート、および、過去2年以内に結婚指輪を購入した20~30代の女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年4月時点のものです

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