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ジュエリー
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婚約・結婚指輪選びの“盲点”!数年着けて気付いた卒花の後悔ポイント12

婚約指輪と結婚指輪は、夫婦の証しであり人生の大きな買い物でもあるからこそ、失敗したくないと悩むもの。そこで、今回は先輩花嫁たちに、着用してしばらくたってから感じた『指輪選びのとき、知っていればよかった!と後悔していること』を聞いてみました。しっかりチェックして、後悔のない指輪選びを進めて。

記事の最後に『来店前の盲点チェックリスト』があるので、迷ったら是非活用してみてくださいね!

盲点1:ひと目ぼれした可愛いリングが、後々似合わなくなるなんて!

盲点1

なんと婚約指輪・結婚指輪共に4人に1人が後悔している盲点!年齢を重ねると共に好きな雰囲気や、指や肌の質感も変わってくるのも、一つの理由みたい。また、購入時のトレンドを反映したデザインも要注意。今はお気に入りでも数年後には何か派手?と感じてしまうことも。

購入時には気が付きませんでした

花嫁アイコン

【婚約指輪】
華奢なデザインが新婚当初気に入っていたけれど、年齢と共に肌も衰えてくるため、最近はなんだかしっくりこない。(着用5年目・26歳)

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【婚約指輪】
ハートが付いているキュート系のデザインは、年齢が上がっていくと着けにくくなりました……。(着用21年目・48歳)

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【結婚指輪】
若いときはいいけど、年と共に似合わない色みになり、ふと違和感を感じてしまうことが。(着用17年目・42歳)

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【結婚指輪】
結婚当時は王冠型のデザインがはやりだったので気に入って選んだのですが、今着けるとちょっと違うかなと思う。(着用18年目・46歳)

盲点2:シンプルな一粒ダイヤが意外と着けづらいなんて!

盲点2

婚約指輪選びの後悔で、実は一番多いのがこれ!一粒ダイヤ=王道シンプルと思いがちだけど、石の大きさと輝きで意外と目立ちすぎて普段に着けづらい、というお悩みがあるよう。また、立爪で引っ掛かりが気になり、特に子どもができてからは着けにくいという盲点も。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
ダイヤが目立ちすぎて、仕事のときには使いづらく、普段着けないので休みの日にも着けなくなってしまった。(着用1年目・27歳)

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【婚約指輪】
普段使いすると、出っ張った部分のダイヤが服などに引っ掛かってしまうことがよくあります。(着用3年目・28歳)

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【婚約指輪】
特別な指輪なので石が目立つデザインにしたけど、普段着る服とは合わないので正直着ける機会がないです。(着用3年目・29歳)

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【婚約指輪】
立爪ダイヤなので目立ちすぎて着けにくく、子どもに当たって傷つけてしまうかもしれないと思うと心配に。(着用12年目・42歳)

盲点3:着け心地が悪いとこんなに邪魔に感じるなんて!

盲点3

結婚指輪でありがちな盲点で、約3割の人が後悔!日常的に着け続けることが多いからこそ、指の当たり具合や重さなど、少しの違和感が我慢できなくて外してしまう人も。仕事や家事など着けたまま作業することも考慮して、着け心地はしっかりチェックしてから選んで。

購入時には気が付きませんでした

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【結婚指輪】
着けている違和感が拭えず、家事の際などに外したりしていたらなくしそうになったので、現在は着けずに保管したまま。(着用8年目・42歳)

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【結婚指輪】
普段からアクセサリーをしないタイプだったのに、幅が太めのデザインを購入してしまい、だんだんと邪魔になって今では着けなくなってしまった。(着用14年目・40歳)

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【結婚指輪】
着けると指が圧迫されている感じがして、普段の生活でもかなり邪魔に感じてしまう。(着用20年目・46歳)

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【結婚指輪】
常に着けておくものと思いつつ、着けると違和感があるデザインなのですぐに外したくなる。(着用21年目・46歳)

盲点4:素材やデザインによって傷つきやすいものがあるなんて!

盲点4

婚約指輪、結婚指輪共に約3割の人が盲点だったと語るのが、傷問題。婚約指輪では、せっかくの指輪を傷つけるのが怖くて着けにくいとの声もあり。毎日着ける結婚指輪は、日々の生活を共にするからこそ、傷が付きにくい素材やデザインを選ぶことがポイントと言えそう。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
デザインが立体的で凝ってると、普段の生活の中で傷が付きやすいです。(着用5年目・40歳)

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【結婚指輪】
ゴールド素材は傷が目立ちます。毎日着けているため1年目ですでにかなりの傷が……(涙)。(着用1年目・28歳)

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【結婚指輪】
光沢仕上げにしてもらったが家事をしているうちに傷がいっぱいできてしまったので、マット仕上げにしてもらえばよかった。(着用1年目・23歳)

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【結婚指輪】
素材のことを何も調べずに購入。隣の指に硬い素材の指輪を着けていたらかなり傷が付いてしまいました。(着用5年目・29歳)

盲点5:プラチナ素材以外の選択肢があったなんて!

盲点5

婚約指輪、結婚指輪共に定番の素材だけれど、必ずしもプラチナでなくとも「自分らしく、似合うものを選びたい」という花嫁が増えてきたよう。特に結婚指輪では、日常的に着けるファッションジュエリーや服装との相性を考えるべきだったという意見が多く見られました。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
結婚指輪も婚約指輪もプラチナにしましたが、ゴールドなどの他の色みでも可愛かったのかなと今になって思います。(着用3年目・25歳)

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【婚約指輪】
もともと持っていた他のアクセサリーが、ゴールド素材が多かったのでプラチナでない方が合わせやすかったなぁと後悔中。(着用3年目・32歳)

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【結婚指輪】
プラチナ以外なら、選べるデザインの幅が広がるし、価格も抑えられたのにと思います。(着用1年目・26歳)

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【結婚指輪】
金属アレルギーなので、そこを考慮した素材が良かったかなぁと思っています。(着用2年目・34歳)

盲点6:「やっぱり重ね着けしたい!」と思う日がやって来るなんて!

盲点6

婚約指輪、結婚指輪共に、重ね着けを考えず後悔している花嫁が多数。購入時は特別なとき用と思っていた婚約指輪も年齢と共に重ね着けしたいと思う機会が増えるよう。婚約指輪&結婚指輪の重ね着けだけでなく、普段着けるアクセサリーと重ねたいのに色やデザインの雰囲気が合わない……と後悔するパターンも。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
結婚指輪とデザインが違うので同じ指に重ね着けできないのが残念……。(着用2年目・27歳)

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【婚約指輪】
ハート形の大きめなダイヤを選んでしまったので、何と重ねてもしっくりこない。(着用5年目・29歳)

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【結婚指輪】
ウエーブのデザインにしてしまったので、普段することの多いストレートのリングが合わせにくいのが悩み。(着用5年目・35歳)

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【結婚指輪】
プラチナの色は意外と重ね着けしにくいので、もう少し肌なじみの良い色を選んでもよかったかなと思う。(着用2年目・28歳)

盲点7:指のサイズが変わって調整しないといけないなんて!

盲点7

長年にわたり、日常的に着け続ける結婚指輪で特にお悩みが多い項目。年齢を重ねることで指のサイズは変わってくるもの、デザインによって調整ができないものもあるので、購入時に事前確認しておくと安心。

購入時には気が付きませんでした

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【結婚指輪】
デザインにひかれて、サイズ調整できないものを選んでしまった。痩せたので落ちそうで怖いです。(着用3年目・29歳)

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【結婚指輪】
妊娠して指のサイズが変わってしまい、サイズ調整が必要になることに今更ながら気付いた。(着用4年目・29歳)

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【結婚指輪】
ピッタリのサイズで作ったら、今では指が太くなって入らなくなり、最終的に着けなくなった。(着用19年目・45歳)

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【結婚指輪】
2つの素材を使っているのでサイズ調整ができなくきつくなってきた。(着用11年目・38歳)

盲点8:アフターサービス次第で将来のキレイ度が大きく変わるなんて!

盲点8

意外と忘れがちなのが、買った後のアフターサービスのこと。婚約指輪はたまにしか着けないからこそ、しっかりメンテナンスをして完璧な状態で身に着けたいという声が多数。結婚指輪はどうしても避けられない傷や変色、くすみを定期的にメンテナンスできるショップで購入するべきだったとの声が多かった。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
デザインのお直しやクリーニングがいつでもできるお店だったら、指輪も普段使いしやすいのにと後悔しています。(着用18年目・46歳)

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【婚約指輪】
汚れや傷などをキレイにクリーニングしてもらいたかったけど、買ったショップが閉店してしまってできず!(着用25年目・49歳)

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【結婚指輪】
実家近くのお店で購入したが、遠すぎてクリーニングに行く気にならない……。もっと気軽に行ける生活範囲内のお店にすればよかったです。(着用2年目・35歳)

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【結婚指輪】
普段使いするので傷が付きやすく、変形することもあるのでアフターサービスが充実しているお店の方がよかったなと思う。(着用3年目・28歳)

盲点9:シンプルなデザインでも飽きてしまうなんて!

シンプルイズベスト!と考えがちな結婚指輪で後悔が多いポイント。長年着けるものだけに「シンプルすぎると逆に飽きる」「年を重ねて手が痩せてくるとボリュームが欲しくなる」という花嫁の声が多数。後悔しないよう、どこか一つでもデザインにこだわりを入れる、自分だけの結婚指輪感を出すのがポイントのよう。

購入時には気が付きませんでした

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【結婚指輪】
シンプルすぎるものだと、どこにでも売ってそうな感じがしてつまらなくなるので、少しでも自分らしさを出したかった。(着用2年目・25歳)

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【結婚指輪】
長く使うものだからシンプルがいいと思って何も付いていないものにしたが、正直飽きてしまうのでダイヤなど石が付いたものでもよかった。(着用3年目・28歳)

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【結婚指輪】
シンプルなものを選ぶ人は多いので人とかぶることもあり、何かひと工夫あった方がオリジナル感が出たかなぁと思います。(着用6年目・34歳)

盲点10:ダイヤモンド以外の選択肢もあったなんて!

婚約指輪、結婚指輪共にダイヤモンドが王道ではあるけれど、より自分らしさを楽しむ最近の風潮も相まって、自分ならではの選択をしてもよかったという後悔の声が。また、ダイヤに限定しないことで価格を抑えてより大きな石を選べるというメリットも。

購入時には気が付きませんでした

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【婚約指輪】
ダイヤ以外に好きな石があったので、そっちにしてもよかったなぁと思っています。(着用5年目・31歳)

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【婚約指輪】
今思えば、誕生石という選択肢もあったなぁとちょっと後悔。(着用2年目・24歳)

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【婚約指輪】
他の石にしたら、同じ値段でももう少し大きい石にできたかもしれないのにと思います。(着用23年目・49歳)

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【結婚指輪】
結婚指輪といえばダイヤみたいな固定観念があったけど、他の石を付けられたらもっとオリジナル感が出た気がする。(着用1年目・23歳)

盲点11:無理に彼とお揃いにしなくてもよかったなんて!

結婚指輪で意外と多かった意見。購入時は「お揃い」にこだわりがちだけど、長年毎日着け続けることを考慮して、それぞれの「好き・似合う」も大切にしたかったという声も。幅や色が異なっていても形やブランドが一緒ならお揃い感が出せるから、すべて同じに揃えるかどうか、一度ふたりで話し合ってみよう。

購入時には気が付きませんでした

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【結婚指輪】
お互い手の形も違うし、似合う形も違うので、別のデザインでもよかったかも。(着用1年目・29歳)

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【結婚指輪】
彼に合わせて色を揃えたけど、今思えば別に違う色にしてもよかったなと思う。(着用1年目・27歳)

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【結婚指輪】
私は細めのデザインが好きだったのですが、彼は細めに抵抗があり、しょうがなく合わせたけど、別々でもよかったんじゃ?と思うことがある。(着用7年目・47歳)

盲点12:少しのこだわりで、オリジナル感が出せたなんて!

特に結婚指輪で盲点だと感じる人が多かったのがオリジナル感。結婚指輪はシンプルなデザインを選ぶ人が多いけれど、どこかに「ふたりならでは」の要素を入れると、より満足度の高い指輪選びができそう。

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【結婚指輪】
見た目はシンプルでいいのですが、特別な刻印などを入れて自分たちらしさを足せるとよかったかも。(着用1年目・29歳)

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【結婚指輪】
オリジナルのメッセージなどを入れられたら、世界で一つだけの指輪に思えて、よりスペシャル感があったと思う。(着用6年目・34歳)

来店前に見返して! 数年後も後悔しないための『盲点チェックリスト12』

1)可愛すぎるデザインは、「数十年後の自分」でも着けられるか考える
2)ソリティアは「どんなときに着けるのか」を具体的にイメージ!
3)「着用の違和感も無視せず」、着け心地ノーストレスなものにこだわる
4)着けっ放し派なら「傷や汚れを気にする」と伝えてアドバイスをもらう
5)カラーは肌なじみ、他のアクセサリーとの相性などを確認する
6)「将来、重ね着けしたくなるかも」を頭の隅に置いておく
7)「サイズを調整できるデザインやショップ」か確認する
8)「継続的にアフターサービスが受けやすい店舗」か考えてみる
9)とにかくシンプル、ではなく「長年愛せるか」という観点で選ぶ
10)「ダイヤ以外に気になる石がないか」一度考えてみる
11)全く同じOR形だけなど、どこまで彼とお揃いにしたいか決めておく
12)刻印に迷ったら「数年後、指輪の内側を見ながら今日のことを話す光景」を思い浮かべてみる

From 編集部

今後ずっと着け続けるからこそ、数十年先を見据えて選ぼう

先輩たちの後悔ポイントとして、将来をあまり考えず、購入時の気持ちや勢いで購入してしまったのが原因なことが多いよう。夫婦にとってかけがえのないアイテムだからこそ、一生着け続けることを念頭に置き、将来の自分像を想像して選ぶのが大事。ぜひ夫婦の未来をふたりで妄想しながら指輪選びを楽しんでくださいね。

取材・文/滝 紀子 イラスト/別府麻衣  構成/柳 清香(編集部) 
※記事内のコメントは、婚約指輪・結婚指輪をもらった経験のある女性330人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年6月時点のものです

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