[服装・手土産etc.]みんなの親あいさつ実録vol.30 ~秋田県・彼親編~
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は?手土産は?どんなふうに本題を切り出す?と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した~!」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり&迎える彼親
RISAさんの親あいさつDATA
□実施日:2020年6月10日
□場所:新郎の実家
□アクセス:彼は1人暮らし、RISAさんは実家暮らしで、ふたりとも現地まで新幹線で4時間
□食事:彼の母の手料理
□手土産:東京の老舗のようかん
□服装:RISAさんはワンピ、彼も実家ながらスーツでカッチリ。親は普段着
いざ、親あいさつへ!
あいさつは早々クリア、でも苦手食材に苦戦
テーマパークでのプロポーズから2カ月後、彼の実家に結婚あいさつに行くことに。新幹線で4時間と遠方のため1泊2日のお泊まりコース。温泉や観光もする予定でプチ旅行気分♪手土産は、彼の父母が好きなようかんを用意して準備万端だ。到着すると姉夫婦も一緒に祝ってくれたのだけれど……。
「到着するとすぐに昼食になり、彼から改めて結婚あいさつ。私からも『よろしくお願いします』と言うと、『おめでとう、よろしくね』と祝福ムードで一気に和みました。ところが食卓には苦手食材の玉ねぎ・長ねぎの手料理が続々。よっぽどねぎ好きの家庭なのか、夕食も再び……。何とか食べたけれど大変でした。ふぅ~」(RISAさん)
ふたりの自己評価は?
目標は達成できてギリギリ合格
ふたりの感想は?
[良かったこと]
出しゃばりすぎず控えめにしたので、きっと好印象だったと思います。ご飯もちゃんと食べたし……。
[反省点]
もう少し、話題に乗っていけば良かったかも……。
親の反応は?
とっても嬉しそうにしていて、お正月の帰省についても気になっている様子でした。
From 編集部
親に“お相手の嗜好”も伝えておこう
親の好き嫌い情報を元に手土産を用意するのに、ふたりの情報は親に伝わってないことが多いかもしれませんね。家庭で食卓を囲む場合でも外食でも、せっかくの祝宴なので、アレルギーや苦手な食材は事前に伝えておく方が安心。準備する方も、あれこれ気を回さずにすみます。「アルコールが苦手」なども事前共有しておきたい情報。
構成・文/千谷文子 イラスト/pai
※掲載されている情報は2022年4月時点のものです
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