[ブーケ]人気No.1カラー「白」×「クラッチ」がおしゃれな11束
ウエディングで人気No.1カラーのホワイト(*)に、摘んだ花をそのまま束ねたようなナチュラル感が最近のトレンドのクラッチブーケ。そんな「白」×「クラッチ」のおしゃれなブーケが注目を集めています。花嫁さんたちの思いやこだわりが詰まった「白」×「クラッチ」ブーケをご紹介します。
01/シャクヤクにカラーとシンビジウムで濃淡と動きを出して
「シャクヤクのふわふわした雰囲気が好きで、春の結婚式なら絶対使用したいと思っていました。シャクヤクのみでまとめることも考えましたが、マーメイドドレスに合うように、カラーとシンビジウムを入れて、シンプルながらも白の濃淡と動きのあるデザインに。あえてグリーンを入れずオールホワイトでまとめたのも、花嫁ならではのブーケでお気に入りです」(manaさん)
花材:シャクヤク、カラー、シンビジウム
挙式月:4月
費用:約3万5000円~4万円
02/コチョウランを大胆に束ね、森に映える白ブーケに
「真っ白でシンプルなドレスに、真っ白なブーケとアクセサリーを合わせたくて。私たちの会場は森の中にあるので、いつも背景はグリーン。なので、ブーケはとことん葉っぱのない真っ白なものにしたいとこだわり、コチョウランとアンスリウムを使ったシンプルかつ大胆なデザインにしました」(@wd_ey_さん)
花材:コチョウラン、アンスリウム
挙式月:5月
費用:2万円
03/2種のバラが醸し出すクラシカルな雰囲気
「ドレスに合わせた白一色のバラのブーケ。2種類のバラを30本使って、クラシカルな印象になるように丸みのあるデザインにしてもらいました。ブーケを束ねるリボンも選べたので、オフホワイトにして全体に統一感を持たせて。王道だけど上品な仕上がりですごくお気に入りです」(@konchan_brideさん)
花材:バラ
挙式月:3月
費用:1万8000円
04/躍動感のあるデザインにカラーで大人っぽさをプラス
「ブーケは挙式とお色直しの2種類で、ホワイトはウエディングドレスに合わせて、ボリュームは大きめに。ぴょんぴょんと動きが出るイメージと、カラーの花で大人っぽさも入れたいとフローリストさんにお願いしました。ティアラやドレスにフラワーモチーフが付いていたので、甘くなりすぎないようにバランスを取ってもらったのがポイントです。挙式だけでなくアフターパーティでも使用しました」(@rnrnprehanaさん)
花材:カラー(ウエディングマーチ)、デルフィニウム(ホワイトスプレー)、トルコキキョウ、丸葉ユーカリ
挙式月:7月
費用:4万5000円
05/カラフル装花から引き算した純白のコチョウラン
「披露宴会場の装花をカラフルにしたかったので、引き算して白にこだわりました。葉物もあまり主張しないものをフローリストさんが提案してくれて、葉の表と裏で色が異なりおしゃれでした。海外の花嫁写真で見つけた長さのあるコチョウランブーケを参考に、『身長が高いのでマーメイドドレスに合わせてすっきり、見たことのないブーケ、かわいいよりもかっこよく、モダンな会場に合わせて』の希望を詰め込んだブーケです」(@nanako1006さん)
花材:コチョウラン
挙式月:6月
費用:非公開
06/カラーとアンスリウムを上品にまとめて
「会場装花にカラー、アンスリウムなど淡い色を使用していました。それに合わせてカラーとアンスリウムを使い、ブーケらしく特別感が出るよう『白×グリーン』で上品なイメージにしてもらいました」(@p0v0tさん)
花材:カラー、アンスリウム、ドライリーフ
挙式月:10月
費用:4万5000円
07/マーメイドに似合うバラの大人ブーケ
「色みは王道の白でオーダー。ラウンド型が好みではないと伝えたら、クラッチ型をおすすめしてくれました。カラードレス時には大きめのブーケを持つ予定だったので、小ぶりでマーメイドドレスに合う、大人っぽい雰囲気かつ今っぽいブーケでお願いしました」(mayaさん)
花材:バラ、トルコキキョウ、レースフラワー、カスミソウ
挙式月:10月
費用:1万9800円
08/エレガントに仕上げたバラとスイートピー
「事前にブーケの希望を作成して担当者に送付しました。『花の色は白のみで小花だけは×、グリーンは目立ちすぎないようにライトグリーンを少々、クラシカルなドレスに合うデザイン、ドレスのウエストマークを隠さない大きさに』。この希望を叶えてくれるエレガントなイメージの提案があり、理想通りに出来上がりました!」(じゅんこさん)
花材:バラ(ブルゴーニュ 、スプレーウィット)、スイートピー
挙式月:12月
費用:3万円(プラン内、ブートニア含む)
09/フェザーでロイヤル感あふれる華やかさ
「ロイヤルウエディングに憧れがあり、純白のドレスに真っ白なブーケで統一しようと思っていました。探していたところ、フェザーの華やかさと柔らかな雰囲気にひと目ぼれ。ドレスとティアラがボリュームのあるデザインだったので、ブーケは主張を抑えてコンパクトなサイズにしました。小さくても適度に華やかさがあり大満足です。デザインにこだわって用意しておきたかったので、事前にアーティシャルフラワーを選んで持ち込みました。見た目も触った感じも生花のようで、軽くて持ちやすかったです」(@harappppyさん)
花材:バラ(アーティシャルフラワー)、フェザー
挙式月:12月
費用:1万3000円
10/前撮りルナリアブーケをおしゃれにリメイク
「前撮りで使ったルナリアがかわいくてすごく気に入っていたので、リメイクブーケに!挙式ドレスがシンプルなマーメイドで、ルナリアを生かしたかったのでホワイト、ベージュの同系色でまとめました。きれいにまとめるよりも動きのあるブーケが良かったので、長さのある花でぴょんぴょんさせたり、スモークグラスをチラチラさせたりいろんな種類のお花で作ってもらいました。どの角度から見てもかわいく、ラフに巻かれた長いリボンもお気に入りです」(@tom_21.04さん)
花材:ルナリア、スカビオサ、ステンクーゲル、バラ、フェアビアンカ、スモークグラス、山シダ
挙式月:4月
費用:2万2000円
11/ラナンキュラスを優しく束ねて
「色みは白とグリーンで指定しました。ウエディングドレスが真っ白でなく、少し生成りのような色だったので、ドレスの写真を見せて馴染む色にしたいと伝えました。大きさはお任せで、大ぶりなお花が好きだったので、ラナンキュラスやバラを使用していただきました。動きのあるデザインにこだわりました。グリーンの差し色加減がとても好みです」(くるみさん)
花材:ラナンキュラス、バラ
挙式月:12月
費用:3万5000円
From 編集部
ホワイト×クラッチは雰囲気も自由自在
人気No.1カラーの白は、上品、おしゃれ、可憐、清楚、ノーブル……さまざまなイメージを演出できます。クラッチの大人っぽい抜け感との組み合わせで、今風のウエディングコーディネートに。目指す雰囲気をぜひブーケで叶えてください。
構成・文/竹本紗梨
※記事内の写真およびコメントは2022年1月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー43人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年3月時点のものです
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