「式の見積り、今ココに悩んでいます!」プレ花嫁のリアルお悩み相談室
結婚式準備の中でも、特に悩むのがやっぱりかかる費用のこと。そこで今回は、結婚式を控えたプレ花嫁3人に、まさに準備中の今、モヤモヤと抱えているリアルなお金の悩みをヒアリング。お金に関するみんなの知りたいポイントに、ゼクシィ編集部がばっちりお答えしていきます!
プレ花嫁さん1人目:naamoさん(27歳)
<お悩みテーマ>装花の“こだわり”も節約も両立したい!
こだわりをそのまま詰めすぎると、そこに比例してかかる費用も上がりがち。しっかりとふたりの必要量を見極め、希望を伝えた上で相談すれば、プランナーさんがアイデアを出してくれることも多いのが装花周りの費用。思い切って「どうやったら低予算で華やかに見せられますか?」と直球で相談してしまうのも◎。
チェックポイント&アドバイス
【会場自体をチェックし、本当に必要な量を知る】
装花やディスプレーの必要量は、会場自体の雰囲気に大きく左右される。何もない状態の会場を見てからどのくらいあったらいいかを考えて。
【参考画像や資料を用意】
担当者とイメージを共有するためにも画像の用意を。ゼクシィアプリをはじめ、装花のサイトやSNSの花嫁実例などを検索し、思い描くイメージビジュアルに近いものを打ち合わせまでにそろえておこう。
【予算の上限を伝え、どこまでこだわりを叶えられるか相談】
こだわりを伝えた上で「この金額内に収めたい」と上限を伝えておけば、その範囲内でできる限り希望に合わせたものを提案してもらえる。
【好きでない雰囲気も伝える】
予算との兼ね合いで希望の全てを叶えることが難しい場合、代替する素材や花材なども出てくるもの。その際、好みでない色や雰囲気も一緒にきちんと伝えておくと安心。
プレ花嫁さん2人目:yurikaさん(27歳)
<お悩みテーマ>“おもてなし”を大事にしつつ、節約ポイントを見つけたい
どんな結婚式にしたいのかがイメージできていないと、どこにお金を掛けるかの優先順位がつけにくいもの。何を大切にしたいか?を事前ふたりで話し合っておけば、その後の調整がしやすく、一緒に手作りするなど、楽しく節約ができるはず。
チェックポイント&アドバイス
【まずはふたりの大事にしたいポイントを明確に】
どんな結婚式にしたいか?彼と話し合ってから進めるとその後の準備がスムーズ。
【こだわりを基に、費用に優先順位を付ける】
自分たちのこだわりポイントから外れるものは、思い切って削ってしまうのも一つの手。
【自分たちで準備できるアイテムはないか確認】
当たり前のように見積りに入っているアイテムにも、手作りできるものがある。作る手間が増えるが、ふたりらしさが出せるのも利点。
プレ花嫁さん3人目:a.yさん(29歳)
<お悩みテーマ>“最終見積りの跳ね上がり”だけはなんとか避けたい!
費用に対する漠然とした不安は、後悔しない見積りのもらい方さえ押さえれば大丈夫。ふたりのこだわりどころを決めておき、アップしやすい項目がわかっていれば「気付いたらアップしてた!」を防ぐことができます。希望通りの見積りをもらって、予想外の金額アップを抑えていきましょう。
チェックポイント&アドバイス
【こだわりのアイテムは最初からランクアップしておく】
初回見積りは必要最低限の項目のみの場合が多い。こだわるところだけ初めからランクアップしておき、後から削るのも手。
【手作りや持ち込みを考えている場合、持ち込み料に注意】
持ち込み料がかかり、結果的に節約にならない場合もあるので、必ず事前にプランナーさんへ確認を。
【見積りが上がりやすいアイテムを事前に把握しておく】
ゲスト数アップ、衣裳や料理のランクアップ、後から気付いて追加しやすいものなど事前に知っておけば安心。
From 編集部
こだわりや優先順位が見えてくれば、費用への不安は減るんです
決して少ない金額でないからこそ、一番悩みが多いのも結婚式にかかる費用のこと。でも、ふたりのこだわりや優先順位さえ見えてくれば、かけどころや削りどころ、見積りのもらい方も失敗せず、予算を抑えることが可能。ぜひふたりでしっかりイメージを固めて、後悔のない素敵な式をつくり上げていってくださいね。
取材・文/滝 紀子 イラスト/湯浅 望 D/ロンディーネ 構成/紺矢里菜(編集部)
※掲載されている情報は2022年3月時点のものです
「BGMを決めるときに知っておいてほしいこと」
●会場によって、音源の持ち込みができない場合や取り扱える音源に制限がある場合があります。事前に会場に相談、確認をしましょう。
●曲を購入する前に、会場での使用が可能かを事前に確認しましょう。
●会場によって、音源の再生タイミングの指定など、オペレーションの制限がある場合があります。事前に会場に相談、確認をしましょう。
北海道、青森、山形の一部エリアでは、会費制ウエディングが一般的です。なお、会費とは別にお祝いとしてご祝儀を頂くこともあります。会費制ウエディングについては、親や会場担当者に相談、確認をしましょう。
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