「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#映える!“海”ロケーション編
前撮りロケーションの中でも特に人気が高いのが、海!そこで今回はビーチや海岸、岩場など、海辺で撮影をした先輩カップルたちのベストショットをさまざまなパターンでご紹介。「同じ海なのにこんなに違うの?!」と思うほど、シチュエーションや雰囲気のバリエーションが多いから、これ撮ってみたい!と思う一枚をぜひ見つけて。
<#Perfect Beach Side>白ドレスが引き立つ冴えブルー
海フォトの魅力は何といっても、空と海のブルーが美しいこのロケーション!ただそこにいるだけでウエディングドレスの白が海ならではのブルーに美しく映え、なんだかテンションもアップ!開放感で自然に笑顔になれてしまうのもうれしい効果♪
写真上:sakiさん
<海・空・小物すべてを完璧に収めたセルフショット>
ハネムーン先の宮古島で撮影したという、セルフ後撮りショット。美しい海と空をバックに、せーので投げたふたりのイニシャルオブジェは、一番よく見える瞬間を狙って何度もチャレンジした奇跡のショット。
写真中:穴井瑞紀さん
<ビーチフォトならではのHAPPY感がキュート♪>
韓国・釜山のビーチで11月に撮影した、前撮りでのワンカット。しっとりとしたカットや、自然に話しているカットも撮影した中、青い海&空の雰囲気にマッチした、元気いっぱいのこの抱っこショットがお気に入りだそう。撮る瞬間にしっかり足を上げてタイミングを合わせ、足先をチラ見せしたのも可愛い!
写真下:Risaさん
<海風にたなびくトレーンがドラマチックすぎる>
さらりとそよぐ海風で、ドレスのトレーンがふわりと上がる瞬間を切り取ったドラマチックなワンカット。ふたりがしっかり見つめ合うことによって、愛情いっぱいのロマンチックな雰囲気もプラスされ、さらにフォト映え。
<#Sun&Wind with Item>フォトジェニックな小物+海
ビーチでは動きのある元気なショットもいいけれど、小物を使ってさらにフォト映えを狙うのもおすすめ。海らしい美しい光と風景、風さえあれば大げさな小物はいらないから、ベールやブーケなどすでにあるもので工夫し、さらにワンランクアップを狙って。
写真上:Noiさん
<まねしたい!ベールとブーケのバランス感>
国内でありながらも海外っぽい雰囲気にしたいと、海岸をセレクト。ボリューム感のあるブーケと、光で透けるように輝くベールがロケーションになじみ、よりスタイリッシュな雰囲気に。キスする寸前のような絶妙な距離感のポーズにもドキドキ♪
写真中:わらさん
<顔隠しフォトで美景を際立たせて>
リラックスした雰囲気の写真を残したいと沖縄の離島で撮影。美しいロケーションを生かし、あえてブーケを手前に置いた顔隠しフォトは、1シーンは残しておきたい前撮りの定番カット。ブーケの大きさは顔を隠しすぎないくらいのサイズにしておくと、ふたりの雰囲気も残せてかつ可愛らしく仕上がる。
写真下:穴井瑞紀さん
<ベールを一枚使うだけでこんなに幻想的!>
ふたりが一緒にベールの中におさまるベールインショットも、ビーチで撮影することで背景が美しく透けて雰囲気◎。ロングベールは、しわが出ないようになびかせることで、ふたりの表情もしっかり残すことができるのもポイント。
<#2 on the cliff>ハッピーなだけじゃない、大人顔な海辺
ビーチフォトといえば、青い空に海、白砂というイメージが強いものの、最近ではあえてビーチではなく岩場をセレクトするカップルが増加中。マットな質感がドラマチックな雰囲気をつくり、写真をさらに幻想的に仕上げてくれる。
写真上:TOMOMIさん
<岩場ロケーションがオシャレなふたりをより際立たせる>
沖縄のワイルドな岩場を背景にした、スタイリッシュな1カット。色みが抑えられたラスティックな雰囲気のロケーションに、花嫁のカラードレス×新郎のアイボリーの衣裳がぴったりハマり、ファッション誌の1ページのよう。
写真中:西本晴菜さん
<クリーンで雰囲気のある、海バックの岩場フォト>
岩場のある鎌倉のビーチをロケーションに選んで撮影。砂浜のあるビーチではなく、あえて足元に岩肌、背景に海を入れ込んだことで、甘さを抑えた大人の雰囲気の抱っこフォトに。空の部分を多めに残した画角にして文字を乗せやすく、ペーパーアイテムなどにも使用しやすくしたのもいいアイデア!
写真下:ぽのさん
<サンセットの空と岩場のロケーションが大人シック>
ボーホースタイルに憧れて選んだという、神奈川県城ヶ島のビーチ。サンセットに染まる淡い空と岩場が幻想的で、切り立った崖の強さも相まって、ふたりのバックショットをシックな雰囲気にまとめた。
<#Picturesque Place>息をのむような絶景に溶け込んで
邪魔するものがない海ロケーションは、感動の絶景だからこそ風景を主役にした海カットも残しておくのがおすすめ。ふたりの表情はあえて入れず、思いきり引きの画で撮影すれば、思わず新居に飾りたくなるスペシャルな世界観を残せるはず。
写真上:N.Tさん
<絵画みたい!絶景の中にたたずむふたり>
ハネムーンを兼ねて後撮りをした宮古島での絶景ショット。広大な海に向かって思いきり手を上げたシーンは、ドローンで撮影したこともあり開放感も抜群!この美しいロケーションの中に、ふたりだけという世界観もまるで一枚の絵のよう。
写真中:maopiさん
<湖だからこそ撮れる、穏やかな水際ショット>
琵琶湖での美しい写真が残したいと、観光客が少なく、ふたり以外が写り込みにくい9月を狙って撮影。まるで海外のような雰囲気は、息をのむような美しさに仕上がった。水際でゆっくり撮影できるのも、波がほぼない湖だからこそのメリット。
写真下:Noiさん
<海×空にふたりが溶け込むようなナチュラルカット>
前撮りは青い海と空をバックに撮りたいという希望を叶え、美しい海のある風景をメインにした一枚を。あえて表情やポーズなどはつくらず、少し離れた位置ですっと歩くようなただただナチュラルなシーンは、絶景だから残せたカット。
<#Between The Water Mirror>鏡映りする光景
まるで鏡のように空や人を映すことで人気のウユニ塩湖。憧れるけど……そんなふたりでも大丈夫!実はそんな奇跡の絶景は、国内の水辺でも撮れてしまうんです。幻想的な水鏡の世界が叶う場所はいくつかあるので、ぜひ近隣で探してみて!
写真上:あぺさん
<地元千葉で叶えた、美しい朝日を使った水鏡カット>
ビーチ撮影は住んでいる千葉県内がいいと、地元で探したロケーション。優しく輝くサンライズに向かって撮影したバックショットは、波打ち際の水鏡も美しく、最高にお気に入りの一枚になったそう。
写真中、下:Manaさん
<日本のウユニ塩湖で撮れた幻想的すぎる一枚>
ウユニ塩湖のような写真が撮れると話題の香川県父母ヶ浜で、夕日に包まれながら撮影。サンセットの光の中で手を繋いだり、プロポーズの再現ポーズをするふたりが水面に反転。まるで本当に現地で撮ったかのような幻想的な雰囲気に仕上がった。
<#Horizon Over Sea>夕日で朝日で。水平線×シルエット
時間がたつにつれ、その色や光を変えていく美しい背景が楽しめるのが夕日や朝日の時間。海辺では特にその美しさがさらに際立つ。表情を変える空色がふたりを包み、シルエットとして浮かび上がる姿は、写真を見るたびにきゅん♪となるはず。
写真上:yukkoさん
<おとぎ話のワンシーンのようなシルエットフォト>
夕日の光が空と海に溶けるような、美しく雄大な景観に包まれて……。まるで王子さまとお姫さまのようなシルエットをつくり上げ、海辺だからこそのため息が出るほどロマンチックすぎるプロポーズ風ショットに。
写真中:あぺさん
<人とかぶらないフォトを狙うなら、サンライズが◎>
ほかの人とは違うテイストにしたいと、あえて夕日ではなく朝日を選んだのがGOODポイント。サンライズに向かって歩くバックショットは、これからの希望に満ちたふたりを表すかのような素敵なシーンに仕上がった。
写真下:小林あやかさん
<思いっきり近づいた撮影もシルエットだからこそ>
沖縄でのリゾート挙式後に海の見える岬で撮影した、愛情あふれる幻想的な夕日ショット。シルエット撮影にすることで表情が写らないから、顔を近づけたおでこコツンはちょっと恥ずかしいかも……という照れ屋さんにもおすすめ。
From 編集部
国内なのに海外のような写真が残せるのも魅力の海フォト!
青空の下だけでなく、美しいサンセットやサンライズ。ビーチだけでなく、岩場や浅瀬など。さまざまな季節や時間帯、場所でいつでも美しい一枚が残せる海のロケーションフォト。背景のバリエも豊富だし、海外のようなショットが実は国内の近場の海でも叶えられるのも◎。希望のシチュエーションを探してぜひチャレンジしてみて♪
取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2022年1月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー143人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年3月時点のものです
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