「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#彼との仲の良さが伝わる密着編
ふたりの密着感があって、お互いへの愛情が感じられるカットは、ウエディングフォトでもぜひ取り入れたいもの。でも「ラブラブすぎてちょっと恥ずかしい……」「撮影でリアルなキスは照れるかも」そんなふたりも多いはず。そこで今回は密着度の距離感が違うポーズをいろいろなパターンでご紹介。手繋ぎ~ハグ~キスまで、コレちょうどいいかも!と思える密着度を探してみて♪
<#Hold hands>片手or両手?恋人繋ぎorお姫様繋ぎ?
王道の胸キュンポーズといえばやっぱり手繋ぎショット。ほっこり温かく、心の繋がりを感じさせ、カジュアルに撮れるのも魅力。繋ぎ方に変化をつけたり、後ろ姿や手元のアップなどアングルを変えたり、バリエーションをたくさん出すのもおすすめ。
写真上:Risaさん
<しっかり見つめ合うことで、ふたりの意思を感じさせる>
お互いの目を見つめ合いながらの両手繋ぎショットは、幸せ感だけでなく、強い絆と意思が感じられる一枚に。どこまでも続くような道をバックに撮影することで、未来に向かって歩むふたりがイメージできるのも◎。
写真中:rinさん
<背中合わせであえての視線外しが大人仕様>
カメラ目線や見つめ合うのはちょっと恥ずかしいかもというふたりなら、背中合わせの手繋ぎカットがおすすめ。手を繋ぎながらもあえて目線を外すことで、仲むつまじさがありつつ、落ち着いた大人な雰囲気に。
写真下:銘苅沙織さん
<大自然の中だからこそ映える手と手の繋がり>
ダイナミックな岩場のロケーションの中で手を繋ぎ合うふたりは、映画のラストシーンのようにドラマチック!あえて片手でぎゅっと繋ぎ合うことで、共に歩んでいこうというふたりの絆を感じさせる。
<#Hug each other>お互いへの愛が伝えあえるハグ
ラブラブな密着感で、ふたりのパートナーへの愛情がより伝わるのがハグショット。大好きが溢れ出す「ぎゅーっ」なショットはぜひとも撮りたいポーズの一つ。花嫁からor花婿からのどちらでも絵になるから、ぜひいろんなパターンを試してふたりのハッピーを表現して♪
写真上:YUIさん
<花嫁からのぎゅっハグに、照れる彼が可愛い♪>
「私たちひっついてるときが一番いい顔をするよね」と、撮影前からハグショットを撮ることに決めていたというふたり。HAPPYスマイル全開の花嫁からのハグに、うれしそうな彼のはにかむ表情が最高♪見ている方まで幸せな気分に浸れる、幸せのお裾分けショット!
写真中:miyuさん
<しっかりと見つめ合いながらのハグにドキドキ>
後ろから優しく抱き締めた彼に応えるよう、優しい笑顔で振り向く花嫁にきゅん。彼が顔を引き寄せるような大人っぽいポーズと、ロケーションフォトならではの柔らかい雰囲気が相まってドラマチックで素敵な仕上がりに。
写真下:安藤佳那さん
<キュートさ全開!花嫁からの控えめハグ>
「会話をしながらの撮影だったので、いつもの私たちらしいナチュラルな笑顔が出た」という自然体のカット。彼の背中側から優しく手を回したポーズは、控えめだけど「くっつきたい」思いが伝わってきて愛らしい雰囲気。
<#Carry me!>彼の胸に飛び込んで見つめ合って!プリンセスハグ
気分はまさにお姫様♪非日常感がいっぱいで、ロマンチックすぎる雰囲気にきゅんとなるのが、彼の胸に飛び込むプリンセスハグショット。ウエディングドレスだからこそ最高に絵になる密着ポーズだから、この時ばかりは思いっきり彼に体を預けてくっついて、甘えちゃいたい。
写真上:ぷーさん
<まるでおとぎ話のお姫様!なリフトアップハグ>
きらきらと光が差し込むチャペルで彼女を抱えあげるハグフォトは、まさに童話や絵本の中の世界観♪思いっきり王子様とお姫様になりきって、式当日にも飾りたくなるようなこんな最高のウエディングフォトを完成させたい。
写真中:角崎明日香さん
<顔以外は全部密着!青空の下なら思いっきり大胆に>
気持ちのよい青空、風にそよぐベールetc.ビーチ撮影ならではの開放感あるハグショット。しっかりと見つめ合い、キス直前な密着具合からラブラブさが伝わってくるのも◎。広大なロケーションなら、これぐらい大胆になってもヘルシーな雰囲気に仕上がる。
写真下:ふーかさん
<ロマンチックすぎる☆夜景の中ではショット>
美しい光が瞬くナイトフォトなら、オーラたっぷりでこんなにロマンチックなハグショットに。ドレスのトレーンをひらりと浮かび上がらせることで、まさに海外のプリンセスのようなドラマチックな雰囲気をつくった。
<#Dearing Kiss>絶妙な距離感♪ドキドキのおでこKISS
近い距離なのに、初々しくてどこか甘酸っぱい♪そんな胸キュンワンシーンを演出するなら、おでこコツンな密着ショットがおすすめ。おでことおでこを合わせるだけで簡単なのに、自然な表情が引き出せて雰囲気ある一枚に仕上がるんです。
写真上:井上 紋さん
<優しい光に包まれ、幻想的な雰囲気に>
後ろからの光が優しくふたりを包み込む、柔らかで雅な和装フォトは、スタジオ撮影だからこそ叶う完璧な光加減。目をそっと閉じた幸せそうな横顔、お互いに添えた手も優しくエレガントで、大人の気品を感じさせる密着感。
写真中:ともさん
<さりげなくぎゅっと繋いだ手にもドキドキ>
彼の膝の上に座った絶妙な距離感と、片手の恋人繋ぎにきゅんとする一枚。花嫁の表情でなく、あえて彼の表情見せしたのも新鮮で、甘さもあるのに大人な雰囲気に仕上がった。
写真下:千佳さん
<あえて表情を見せずに大人のおでこキス>
ベールに包まれた中でのおでこコツンなら、ふたりの表情が見えすぎないから恥ずかしがり屋のふたりでも挑戦しやすい撮影テクニック。あえて背景は入れずシンプルにし、モノクロカラーに仕上げたことで、よりふたりの存在を際立たせた。
<#Nose to Nose>向かい合って、鼻と鼻を合わせてノーズキス
鼻と鼻でのちゅっは、マウスtoマウスでよりも顔を見せることができるから、新郎新婦のハニカム表情や楽しそうな笑顔が残せるのもうれしい。ふたりで見つめあう、優しく目を閉じる、思いきりスマイルなど、表情によって写真全体の雰囲気も変えることができるのも◎。
写真上:FUTABAさん
<目を閉じて。うれし恥ずかしな表情が可愛い!>
「恥ずかしかったけど、今しかできないと思って」とチャレンジしたという鼻キスショット。狙っては絶対に撮れない、ふたりのちょっと照れたはみかみ顔がキュート!一緒に手に持ったブーケも華やかでバランスGOOD。
写真中:ともさん
<フォトジェニックな扉×逆光KISSショット>
重厚な扉から差し込む光がふたりを照らし、シルエットのように浮かび上がる最高にドラマチックな一枚。表情ははっきり見えないのに、キスする寸前のような距離感にドキドキ。昼間のシルエットショットだからこそ衣裳に光が差し、ベールが美しく見えているのもポイント。
写真下:大林輝美さん
<鼻キスに集中♪アイテム使いで華やか&スタイリッシュに>
ノーズキスショットに少し変化をつけたいなら、小物を取り入れるのがおすすめ。ふたりの位置をあえて左右どちらかに寄せ、片側のスペースには前ボケで花が入ることで、写真全体の雰囲気がより華やかに。目を閉じ合うことで、ノーズキスがより引き立つショットにも。
<#Vows and Kisses>結婚式前に。誓いのキスをリハーサル
密着度MAX値!一番のラブラブフォトはやっぱりマウスtoマウスのキスフォト。愛を誓う際にも行う最高の愛情表現だから、ちょっと恥ずかしくても思いきって撮ることで、ずっと思い出に残る一枚になるはず。
写真上:工藤杏奈さん
<コマ撮り風ならオシャレでかわいいKISSショットに>
ソロショットを並べたときに、まんがのコマ風になるようにとお願いして撮影したというこちら。1コマ目は少し離れた距離感で。そこから見つめ合って、キス寸前?の急接近!最後はほっぺにキス♪とストーリー性のある変化が最高にキュート!
写真中:内門尚子さん
<あえて表情を入れず、ムード満点の一枚に>
夕日がふたりの間を照らす、思いっきりドラマチックなシチュエーションでのキス!シルエットっぽく撮影したことで表情が映りこみすぎず、式当日のウエルカムボードに活用できたというのにも納得。ゲストからは「モデルみたいで素敵~!」と大好評だったそう。
写真下:宇佐美沙希さん
<クールでスタイリッシュなキス寸前ショット>
壮大なロケーションの中で撮影した思わずドキッとするキスショットは、花嫁が彼の顔に手を添えたことでかっこよく大人な雰囲気に。新郎もあえてポケットに手を入れることで、落ち着いた大人の余裕が感じられシャープな一枚に仕上がった。
From 編集部
前撮りだからこそ、いつもよりも密着度アップで撮っておこう
普段の自撮りやスナップではなかなか撮らない、撮りにくいふたりのラブラブな密着フォト。ちょっと照れるなぁって気持ちも分かるけど、「こんな機会はなかなかないし!」と思いきって撮っておくのがおすすめ。きっと後から見返してきゅんとなる、特別なお気に入り写真が残せるはずです。
取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2021年9月~12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー376人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年2月時点のものです
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