気になる【新婚のSEX事情】頻度・誘い方・妊活etc.をセキララ調査
新婚生活、HAPPYに過ごしている?みんながどうなのか知りたいけど聞けないのが新婚夫婦のSEX事情。そこでゼクシィアプリでは、結婚2年以内の女性にアンケートを実施。頻度や誘い方、妊活など気になる情報をお届けします!
普段のSEXライフについて
SEXの頻度は「週に1回くらい」が最も多く、次いで「月に2~3回くらい」の順。合計すると「月に2~4回」が5割でした。
1回のSEXにかける時間は「30分~1時間未満」が最多。お互いに仕事をしている人も多く、「1時間以上」という人は少数派のようです。
現状の夫婦でのSEXに満足しているかという質問では、「満足している」「どちらかといえば満足している」が65.5%で半数以上。「どちらかといえば満足していない」「満足していない」は17.3%にとどまっていて、結婚2年以内の夜の生活の満足度はおおむね高い傾向に。
新婚と呼ばれる時期にSEXの満足度が低めなら、素直な気持ちを早めに相手に伝えてみて。
\セキララVOICE/
Q. 満足度UPのためにどう工夫してる?
「お互いの満足度を上げるために工夫していること」について、具体的に教えてもらいました!
「どんなふうにすると気持ち良くなれるかを、恥ずかしがって変に隠したりしない」(ゆきんこさん)
「どちらかが疲れているときはしない。お互いが求めてるときにする」(kさん)
「相手の反応をチェックして、反応がよさそうなことを毎回取り入れている」(きつねそばさん)
「ふたりとも性欲に素直な方なので、したいときにはしたいというようにしています」(mkさん)
「始める前のハグやキスを長めにして気分を上げる」(Eさん)
夫婦のSEXに求めるもの
夫婦でのSEXに求めるものでは「夫婦間のコミュニケーション」が1位に。「夫婦間の愛情の確認」も高い傾向でした。「子どもが欲しい(妊活)」は3位にとどまっており、新婚カップルにとってのSEXは“好きを伝え合う”ことが第一目的のようです。
また、自分から誘うことがある人は6割以上ということも判明。いつも自分からという人は多くありませんが、「たまに」「ときどき」は女性からアプローチするカップルが多いようです。
いつも同じパターンにならないことは、SEXレスを防ぐためにも重要。ふたりで楽しむ気持ちが仲良しの秘訣(ひけつ)かもしれませんね。
\セキララVOICE/
Q. 自分から誘うときってどうしてる?
彼を誘うときのルールやサインなどについて聞いてみました。
「彼のパジャマのボタンを外す」(mmさん)
「イチャイチャしよう!と声を掛け合う」(kanaさん)
「いつもは別々の布団で寝ているが、そのときは彼の布団の中に入り込む」(みさこさん)
「したいときは彼が帰ってきた時点でいつもよりベタベタしがちになります」(ゆきんこさん)
「『ギューってして』が誘ってる合図」(Mさん)
みんなの妊活の状況
気になる妊活については、「現在妊活中」の人が3割弱。結婚2年以内では、まだそれほど妊活率は高くないようです。ただ「妊活をする予定はない」は2割弱で、人によって希望の時期は異なるものの、そのうちに「妊活をする予定」の人が5割を占めていました。
妊活について「彼ときちんと話し合った」人は5割強。「話し合っていない」は1割以下で、多くのカップルが妊活について何かしらの話をしているようです。
妊活について「悩みがある」人も5割強。2人に1人が“妊活”に何かしらの不安を抱えていることもわかりました。
\セキララVOICE/
Q. 妊活に対する不安を教えて!
「妊活に関する悩みや不安があれば教えて」という質問にはさまざまな声が寄せられました。
「排卵日付近でチャンス!と思っていても平日で彼が疲れていると誘いづらい」(すうさん)
「年齢を重ねていくごとに妊娠しにくくなること」(Y.Iさん)
「希望の時期までに妊娠できるのか不安、そもそも妊娠できるのかも不安」(Mさん)
「大好きな人との子どもに会いたくて妊活するのに、妊活でもめる夫婦もいると聞くので、夫婦関係が変わってしまうのではと不安」(YOさん)
「お互い仕事が遅いことが多いため、頻度が少ない。そもそも妊娠できないのではと心配している」(まどかさん)
子どもが欲しいタイミング
子どもを持つタイミングは、「今すぐにでも欲しい」人が4割弱。「近い将来には欲しい」人も合わせると、子どもを望んでいる人は7割以上に上っています。
子どもが欲しいなら妊活を考えますが、妊活といっても人によって行っていることはさまざま。多くの人が行っていたのは「生理日の記録」や「夫婦での話し合い」。「基礎体温の測定」や「サプリメントの摂取」「情報収集」など、自分でできる範囲のことから始めている人が多いようです。
その一方、「婦人科検診・ブライダルチェック」をしている人は、2割弱。将来的に妊娠出産を考えているなら、一度夫婦で検査を受けておくのがオススメです。
\セキララVOICE/
Q. 妊活をプレッシャーにしないための工夫は?
「妊活をプレッシャーにしないために工夫していること」についても聞いてみました。
「妊娠したいとあまり考え込まないようにしてます」(まるきちさん)
「妊娠してないからこそできることを楽しむようにしています。レアのお肉を食べるとか、お酒を楽しむとか」(ひろさん)
「妊娠のことばかり考えて普段の生活をおろそかにせず、日々の充実を考えて生活する」(MKさん)
「SEXは妊活よりも愛情表現だと思ってするようにしている」(ちろるちょこさん)
「この日!となるとプレッシャーに感じるので、あえて話題にしない。うまく自分からその日に誘うようにしました」(みおさん)
今後の夫婦生活で、心配なこと
将来の夫婦生活についての不安を聞いたところ、多くの人が「スキンシップの減少」やSEXレス化、マンネリ化について不安を抱いていました。
大好きな相手と結婚した以上、いつまでもラブラブなカップルでいたいもの。家族になることでセクシャルな触れ合いが少なくなるのは、お互いに望んでいないはず。そのためにも、夫婦で素直な気持ちを伝え合える関係性を保っていきたいですね。
\セキララVOICE/
Q. 今後心配なことや悩みはある?
夫婦生活について、具体的に心配していることを聞いてみました。
「新婚で週1なら、これからどんどん減っていってレスになってしまうのではないかと思ってしまう」(yさん)
「いつか夫から誘われなくなるのではないかと不安」(niiさん)
「いつか自分の性欲がゼロにならないか心配」(クマノミナさん)
「付き合っているときの方が回数が多かったので、今後どんどん減らないか」(ちろるちょこさん)
「子どもができたり年をとったら、レスになるのかも……」(kanaさん)
「お互いの休みが合わず、タイミングが合わない」(まりさん)
From 編集部
何でも話せる夫婦関係を大切に
夫婦のSEX事情は、カップルによってさまざま。今回の結果が自分たちと異なっていても、参考程度に考えてOKです。ただ、どちらかが不安や不満を抱えている状況は、今後の夫婦関係のためにも改善した方がベター。SEXに限らず、何でも話せる関係を築けているか、考えるきっかけにして。
構成・文/稲垣幸子 イラスト/murayoko
※記事内のコメントは2021年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー76人が回答したアンケートによるものです
※記事内のデータは2021年12月に結婚2年以内の女性206人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年1月時点のものです
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