彼ともっと結婚式準備を楽しむ♪進め方のコツ＆先輩カップルアドバイス

詳しい説明に入る前に、まずは彼と一緒に楽しむために大事にしたい４つのことをご紹介♪

【１】式のイメージをふたりですり合わせる
先輩カップルの体験談によると「最初にお互いの理想や式のコンセプトを話し合うことがもっとも大事！」という声が多数。結婚式に関するふたりの認識をすり合わせておけば、途中でもめたり悩んだりすることも減るんだそう。

【２】タスク・進捗（しんちょく）を見える化する
準備がどこまで進んでいるのか、どのタスクが残っているのかをふたりで常に共有したことで、結婚準備を焦らず進めることができたという声が多く挙げられました。それぞれの作業に対して締め切り日を設ければ、着実に取り組むことができ、気持ちにも余裕が出るのでおすすめとのこと。

【３】役割分担をする
役割を分担することでスムーズに進められる上に、誰が何をやるかあいまいにならずに済むんだとか。また、彼が「これは自分のタスク」と思って取り組んだことで、責任感を持って自発的に進めてくれたという花嫁さんの声も。

【４】楽しい準備はふたりで一緒に進めて気分を盛り上げる
結婚式準備は、ふたりにとってかけがえのない思い出となる時間。「一緒に準備した時間を共有することで、夫婦になっていく実感が湧き楽しかった」（あっちゃんさん・男性）という声も。ぜひふたりで一緒に作業や準備を進め、楽しみながら進めていきましょう！

会場見学でふたりの意見を出し合って、理想の結婚式のイメージを具体化♪

会場見学は、より結婚式のイメージが具体的になるプロセス。各会場のお気に入りポイントや改善したいポイントなど、会場に対するふたりの意見やこだわりをオープンに話し合うことで、より「ふたりの結婚式」という意識が高まり、ふたりの理想の結婚式のイメージもより具体的に。

花嫁＆花婿VOICE

会場のアイテムフェアや試食会は、ふたりの結婚式に対する理想のイメージを話せたとてもいい機会でした。また実際に見て体験できたことで、ふたりの気持ちも高まりました！（miさん・女性）

ふたりで一緒に結婚式当日の様子をリアルにイメージすることができたので良かったです。料理を試食しながら「これはおいしいから絶対取り入れたいね！」など、会話も弾んで楽しかったです。（なーさん・女性）

ふたりで一緒に実際に結婚式で出されるご飯を食べて、演出を見たことで、自分の結婚式に対する見通しを持つことができました。（マイネルさん・男性）

ドレスはふたりで妥協なしで選んで、ふたりの好みを発見し合おう♪

ドレス選びは、花嫁にとって結婚式で最も楽しく重要なポイント！という意見も多いはず。だからこそ、試着には彼と一緒に行って、ふたりの理想の衣裳を選び合うことがおすすめ。衣裳選びは結婚式のイメージつくりにつながるほか、ふたりの好みを擦り合わせるいい機会にも。

花嫁＆花婿VOICE

私のドレス選びには、彼が毎回付き添ってくれました。選んでいく中で彼の意外な好みを知れて楽しかったですし、彼の方も、「花嫁姿を何着も見られて楽しい！」と言っていました。（まなみさん・女性）

お互いのセンスを知る機会になり、楽しかったです。（インディさん・男性）

衣裳を一緒に選んだ、という思い出をふたりで共有することができてうれしかったです。（あっちゃんさん・男性）

アプリでタスクもワクワク感も共有♪

タスク・進捗を見える化するためにおすすめなのが、アプリの活用。先輩カップルたちからも、タスクを整理するためにアプリが役立ったという声が多く挙げられました。

ちなみにゼクシィアプリには彼と一緒にタスクを共有できる「ダンドリ機能」が付いていて、結婚式準備の進捗をふたりで簡単に管理することができますよ。また、気になる会場やお気に入りの記事も共有できるので、結婚式へのワクワクも共有できちゃいます♪

花嫁＆花婿VOICE

結婚準備ってやることが本当に多くて、いつ何をすればよいのか分からなかったのですが、ゼクシィアプリを活用することで、ふたりで一つ一つのTO DOを確認しながら安心して準備を進めることができました。（おさなさん・女性）

タスクを見える化してふたりで小まめに進捗を確認し合ったことで、結婚式に対する温度感も共有できたと思います。（agdrさん・男性）

彼が得意な分野はお任せして、彼を前のめりに♪

タスクを分担する際におすすめなのが、彼が得意なことは思い切って彼の好きなように任せてみること。そうすることで彼の方も責任感が芽生え、楽しく結婚準備に取り組んでもらうきっかけに。

ここで意識しておきたいことが、お互いがしてくれた仕事にはまず感謝を示すこと。感謝し合うことで、お互いの信頼関係も深まった！という声も。

花嫁＆花婿VOICE

彼の得意なことに関しては甘えて頼って、教えてもらいながら準備を進めていけば、お互い楽しく準備できると思います。また細かい作業が得意な人は、DIYなど率先して進めれば彼にも感謝してもらえるし、自分も自分好みのものができるのでいいのではないでしょうか。（Marikoさん・女性）

ふたりに異なる得意不得意があるのは当たり前なので、そんなときには得意な人が担当するように役割を分担しました。そうすることで、ふたりでやること、個人でやることのメリハリも付いて、終始楽しく準備に取り組めました。（だいちゃんさん・男性）

結婚準備なんだからやってくれて当然とは思わず、相手がしてくれたこと一つ一つに感謝の気持ちを言葉で伝えるのが大事だと思います。得意分野ごとに役割を分担するのはいいですが、そこにしっかりと感謝とリスペクトを持つといい結婚準備になると思います。（とらまるさん・男性）

ムービーを一緒に作って、思い出を振り返ろう♪

結婚準備を一緒に進めていく中で、彼のテンションが上がったポイントの一つに「ムービー作り」を挙げた人がたくさんいました。ムービー制作ではお互いの幼少期の写真を見る機会もあり、お互いのことを深く知るきっかけになったという声も多数！

「自分一人でさくっと作っちゃおうかな……」と思っていた花嫁さんは、ぜひ彼と一緒に取り組むことを検討してみては。

花嫁＆花婿VOICE

彼は動画編集が得意だったので、彼に教えてもらいながら一緒にムービーを作りました。ムービーに流すための写真も、各地に旅行に行ったりして写真撮影をしたり、ふたりの子どもの頃の写真を集めたりして、子ども時代のことも知ることができ、ふたりの仲がより深まりました！秒単位でこだわって作ったムービーは一生の宝物に。結婚式後も記念日にはふたりでムービーを見返して楽しんでいます♪（Marikoさん・女性）

ふたりで一緒にムービーを制作。使わなかった素材も含めて、ムービー作りを通してお互いの生い立ちを一緒に振り返ることができ、新たな発見もあって面白かったです。（みやこさん・男性）

ムービー作りで、ふたりの写真を探し、工夫しておしゃれに編集したのですが、この過程を通して、結婚式がより思い出深いものになったと思います。（マイネルさん・男性）

一緒に余興の準備をして、ラブラブ度UP♪

ふたりでお披露目する余興を取り入れるのも、おすすめのアイデア。余興のためにふたりで日々の練習を重ねたり、成功に向けて真剣に向き合っていくことで、新たな絆が芽生えるきっかけにも！普段の生活では一緒に体を動かしたり歌ったりする機会がなかなかない分、新鮮な気持ちで楽しめるはず。

花嫁＆花婿VOICE

ふたりで披露するダンスの練習を、夜中にカラオケに行ってやっていました。お菓子を食べながら踊ったり歌ったりして、学生時代に戻ったみたいで楽しかったです。（えりやんさん・女性）

普段何かを一緒に練習をするということがないので、余興の練習自体が新鮮で楽しかったです。（紀州梅さん・男性）

取材・文／島袋芙貴乃　構成／伊藤りつ子（編集部）
※記事内のコメントは2021年9月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー93名が回答したアンケートと、過去2年以内に結婚した男性103人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年11月時点のものです

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