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運命の会場はリアル+オンラインの3軒見学で見つける!

会場選びは結婚式最大のポイント。「ここしかない!」と思える“運命の会場”に出会いたいですよね。この記事ではそんな1軒を見つけるポイントと、「オンライン見学+リアル見学=ハイブリッド見学」の魅力をお伝えします。これを読めば、あなたも“運命の会場”までのルートが見えてくるはず!

運命の会場探しのキーワードは「3軒見学!」

3軒見学した人のうち、80%の人が選んだ会場に満足

卒花さんが見学した会場は平均2.8軒。中には1軒だけの人もいるけれど、よく分からないまま決めてしまって「他も見ておけばよかった」と後悔することも。
会場見学は3軒以上回るのが鉄則。複数の会場を比較することで、理想の結婚式がはっきりしてきて、運命の会場が見えてくるのです。式費用も各会場の見積りを見比べて初めてコストパフォーマンスの良し悪しも分かるように。多く回りすぎると迷ってしまうので、できたら3軒に絞って。

卒花が語る3軒見て良かったこと

花嫁のイラスト

【重視するポイントが鮮明に】
複数見たことで、各会場の良さや強みを比較でき、自分たちが一番重視したいことも見えてきました。第1希望の式場を最後に回ることで、お気に入りのポイントの再確認もできましたよ。(大阪府 29歳)

花嫁のイラスト

【費用やプランナーの比較もできた】
複数見比べることで、自分の思い描く式のイメージが膨らみ、結婚式費用やプランナーさん等の比較もできて、「ここで式を行いたい!」という確信が強く持てました。(兵庫県 25歳)

花嫁のイラスト

【見比べないと把握できないものもある】
会場巡りをしているうち、こちらの希望に対する対応が会場によって違う!と気付き、「自分たちの求める理想の結婚式ができるかどうか」の擦り合わせができるように。(大阪府 37歳)

コロナ下でも多忙でもOK!の
新定番「ハイブリッド見学」

オンライン見学とリアル見学の組み合わせがハイブリッド見学

3軒見たくても、コロナが気になったり、忙しかったりで難しい人も多そう。そんな花嫁さんの新定番になってきているのが「リアル見学」と「オンライン見学」を組み合わせた「ハイブリッド見学」です。
「リアル見学」は会場まで行って、「オンライン見学」はパソコンやスマートフォンの画面越しに内部を見せてもらったり、プランナーさんと話したりすること。オンラインはどこからでもつながり、感染の心配もないことや、短時間で可能な場合も多いことから、「会場見学」の有効な手段として一般的になりました。

ここからは「3軒の会場をどのようにハイブリッド見学するとよいか」、目的別に分けて、3タイプの活用術をアドバイス。

オンライン見学で何が分かるの?

チャペルや披露宴会場内は映像で細部まで見せてもらえるし、料理、装花は写真、プランなどについては資料を見ながら説明してもらえます。さまざまな相談にも応じてもらえ、演出の提案や見積りのお願いもOK。オンラインでできないのは試食と試着だけという会場も多く、会場見学ですることの多くがオンラインでできます。

「オンライン相談会」を実施している会場はこちらをCHECK!

オンライン相談で理想の会場を見つける

【CASE1】理想の結婚式のイメージをつかむためにオンラインを利用

どんなタイプの会場がぴったりか分かったらリアル見学へ

リゾート、ゲストハウス、和モダンな会場をオンライン見学。その中から好みのタイプの会場をリアル見学

例えば、「たくさんの人を招いてゲストハウスで行うのもいいけれど、親しい人と一緒にビーチリゾートで挙式するのもいいし、和モダンな会場でやるのもすてき」など、憧れが渦巻いて「どんな会場でどんな結婚式をしたいか」すぐに決められない人もいるのでは?
そんな場合は、タイプの異なる会場を3カ所選んで、順番にオンライン見学を。そうすることで、結婚式に対するイメージが膨らみ、理想の結婚式も見えてきます。イメージが固まったら、好みのタイプの会場をリアル見学しましょう。

【CASE2】オンライン見学で候補の会場の優先順位を付ける

見学した会場の中から最も良かった会場をリアル見学

候補の3会場。優劣つけがたくて一通りオンライン見学。その中から最終候補をリアル見学

会場を3つに絞り込んだものの、「優劣付けがたくて迷う!」という人は、まずはオンラインで全会場を見学してみて。そして、その中から「会場まで行って見たい」と思った会場をリアル見学するのが効率的。
似たタイプの会場でも、設備も違えば、スタッフの対応、提案力、見積り、空いている日も違うし、ふたりがやりたいこと、こだわることがちゃんと叶うかどうかも異なります。事前に気になるポイントをまとめておき、オンライン見学でしっかり確認。比較した上で、リアル見学する会場を決めるのがおすすめ。

【CASE3】本命以外の会場の可能性や不安をオンライン見学でジャッジ

2番目・3番目の候補をオンラインで比較検討してから本命会場をリアル見学

2番目、3番目の候補の会場をオンライン見学して、本命の会場をリアル見学

「結婚式を挙げるならココ!」と思っている会場があるけれど、他にも気になる会場がある人、本当にここでいいかな?と心配な人は、2番目、3番目の候補の会場をオンラインで見学してみて。オンラインなら30分や1時間と決めて、サクサク見学できる場合が多いので、2~3時間になることも多いリアル見学より手軽です。
そして、オンライン見学で見る目を養ってから、本命の会場に足を運ぶのがおすすめ。順位の低い会場の良し悪しを整理しておくと、本命会場を見たとき、差がくっきり。見学当日でも心残りなく会場決定できるように。
オンラインで見た会場の中により興味が湧いた会場があったら、そこもリアル見学を。

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From 編集部

3軒のハイブリッド見学が運命の会場に出会う最短ルート

3軒見学することの意義、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリット見学の便利さ、分かりましたか?ポイントは時間や労力の短縮にもなるハイブリッド見学で、各会場をしっかり比較すること。それが、効率的に最高の会場を見つけるための近道です。

構成・文/渡邊博美 イラスト/佐々木千絵
※記事内のデータならびにコメントは「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」(全国推計値)、2021年9月に、卒花206人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです

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