【海外ブランド】エンゲージメントリング人気BEST３

『ピヴォワンヌ』はセンターダイヤモンドの周りをホワイトゴールドの細工が繊細に包み込み、華やかなピヴォワンヌ（シャクヤク）の花を表現したリング。結び目は愛の絆も表し、エンゲージメントとして贈るのにふさわしい。個性的で洗練されたデザインが、ファッションに敏感な女性たちの人気を集めている。

ダイヤモンド特有のファセット（カットの断面）をモチーフにした、その名も『ファセット』コレクションは、すっきりとしたコンテンポラリーな佇まいが魅力。幾何学的なファセットのモチーフと凛としたソリテールのダイヤモンドの組み合わせが清々しく、見る人をはっとさせる美しさに満ちている。同シリーズのマリッジリングと組み合わせると、その魅力も一層際立つはずだ。

ブシュロンの新しいアイコンとして人気を集める『キャトル』。このソリテールリングはダイヤモンドとグログランモチーフを組み合わせたもの。卓越した技術を持った職人たちによって実現される“ミラーセッティング”がダイヤモンドを美しく輝かせ、２層の見事なコンビネーションには誰もがうっとりさせられる。マリッジリングとの重ね着けもしやすく、着ける人の個性によってさまざまに楽しめるのも人気の秘密だ。

世界のどこよりも愛、情熱そして純粋な喜びを結ぶ都、そして自らの誕生の地でもあるローマにインスパイアされたロマンあふれるエンゲージメントリング。

センターダイヤモンドの周りを美しく囲むパヴェが、いっそうダイヤモンドの輝きを際立たせるエレガントなエンゲージメントリング。

16世紀初頭にヴェネチアで初めてエンゲージメントリングの交換が行われたというロマンチックなイタリアの伝統にちなんだシリーズ。柔らかい曲線を描いた曲線が特徴。

カルティエがジュエラーとして初めてプラチナの4つ爪セッティングを制作したのが1895年。その記念すべき年を冠された「ソリテール 1895」はまさにカルティエを代表するエンゲージメントリングといっても過言ではない。バランスの取れたフォルムがソリテールダイヤモンドをより一層美しく際立たせてくれる。パヴェなしやゴールド素材もあり、好みに合わせて選べるのも嬉しい。

アラベスク模様の花冠のセッティングがなんとも愛らしくロマンチックな雰囲気を醸し出す。4つの小さなダイヤモンドが中央の大きなダイヤモンドを抱えるようなデザインは、カップルがお互いを支え合う様子を表現しているようでもあり、エンゲージメントにぴったり。パヴェなしのタイプには日本限定発売のピンクゴールドもある。同シリーズのマリッジリングと組み合わせるのもすてきだ。

フランス語で「運命」あるいは「宿命」という意味を持つこのリングは、その圧倒的な存在感が魅力。一段高くセッティングされたセンターダイヤモンドをマイクロパヴェダイヤモンドが取り囲み、まるで空から舞い降りてきた星のかけらのような煌めきを手元で放つ。アームには大小さまざまなサイズのブリリアントカットダイヤモンドが配され、指の周りをまるで繊細なレース細工のように縁取ってくれる。

その潔いまでのシンプルさゆえに、華やかなバラよりも控えめなカメリアを好んだといわれるマドモアゼル シャネル。その丸みを帯びた可憐な花をモチーフにしたのがこのリング。ダイヤモンドが花びらの芯のように見える端正で愛らしいデザインは、女性の心をとりこにせずにいられない。マドモアゼルが選んだ永遠の愛の象徴、カメリアの花のリングは、まさに結婚の贈り物にふさわしいといえるだろう。

モダンなひし形の模様が特徴的な『マトラッセ』。これはマドモアゼル シャネルが競馬の調教師のジャンパーに施されたひし形模様からインスピレーションを得てデザインをしたもの。シャネルのアイコンともいえるデザインはエンゲージメントリングにおいてもそのシンプルさを生かし、見事なバランスでダイヤモンドを際立たせる。身に着けるだけでセンスアップされ、どんなファッションにも似合うのが嬉しい。

特徴的な八角形のモチーフはパリのヴァンドーム広場の形から生まれたもの。マドモアゼル シャネルはこの八角形モチーフを、1921年に発表したかの有名なフレグランス『シャネル N°５』のボトルストッパーにも採用している。エンゲージメントリングではアームに八角形モチーフを連続させ、スタイリッシュなデザインに。パヴェダイヤモンドをセッティングしたことで、華やかさをプラスしている。

ハートシェイプのダイヤモンドを使ったデザインが愛らしい。ハートはショパールを象徴するモチーフとして知られ、このエンゲージメントリングはまさにメゾンを代表するものといっていい。ショパールのハートシェイプダイヤモンドは優雅なバランスでカットされており、エレガントさが感じられるのが特徴。大人の女性が身に着けるとその美しさがさらに際立つ希なリングといえよう。

シャープなアームにちりばめられたパヴェダイヤモンドの瞬くような輝きが、華やかかつ繊細な印象を与えるリング。このパヴェダイヤモンドがシンプルなラウンドブリリアントカットのダイヤモンドをまさに引き立てている。華奢なアームはセンターダイヤモンドを大きく見せる上に、手元をほっそりとエレガントに見せてくれる効果も。その気品溢れる佇まいには誰もが魅了されるはず。

こちらもショパールの象徴、ハートを効果的に使ったデザイン。台座に施された２つのハートがダイヤモンドを支え、遊び心が感じられる。ハートモチーフはさりげなく、身に着ける女性だけに幸せな気持ちをもたらしてくれるはず。プラチナのアームも丸みを帯びたフォルムで、女性らしい柔らかさを表現している。シンプルながらも存在感はたっぷりで、ショパールらしいエンゲージメントリングといえる。

今でこそ当たり前となっている爪でダイヤモンドを支えるセッティング。これを最初に考案したのがティファニー。6本の立て爪でダイヤモンドを支える『ティファニー セッティング』は1886年の誕生以来、多くの女性たちをとりこにしてきた。58面体のラウンドブリリアントカットを優美な爪で支え、その美しさを最大限に生かす『ティファニー セッティング』のリングはまさに王道のエンゲージメントリングといえる。

2012年に発表されるや否や、瞬く間に人気を獲得した『ティファニー ハーモニー』。センターダイヤモンドに向かってアームが細く絞られたデザインは限りなく優雅で、女性の手元をエレガントに見せてくれる。ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは熟練の職人の手によって精巧にカットされ、ふたりの愛の象徴のようにいつまでも輝き続けてくれる。同シリーズのバンドリングと組み合わせてもすてき。

クラシカルで落ち着いた印象を醸し出すエメラルドカットのダイヤモンド。『エメラルドカットダイヤモンド ティファニー バンド（エンゲージメントリング）』はシャープなアームで支えることで、スタイリッシュな趣が加わった。『ティファニー ソレスト エメラルドカット（エンゲージメントリング）』は、小さなダイヤモンドがセンターダイヤモンドを取り巻くデザインで輝きが倍増。なんともゴージャスなリングに仕上がっている

アームに小さなラウンドカットのダイヤモンドをパヴェセッティングしたデザインが華やかな『ロマンス』。ダイヤモンドの品質には徹底的にこだわり、センターストーンのクラリティはIF～VVS2のみを使用。ラグジュアリーなアームに支えられ、ソリティアダイヤモンドがひと際輝きを放つ。気高くクラシカルな表情を見せるリングは、どの時代の花嫁にも受け入れられるタイムレスな魅力をたたえている。

アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚によって誕生したヴァン クリーフ ＆ アーペル。アルフレッドが愛した妻エステルの名を冠したリングは、パール状の飾りでアームを縁取っているのが特徴。これが凛として輝くソリティアのダイヤモンドに愛らしさと輝きをプラスし、他にはない個性的なデザインに仕上がった。永遠の愛を信じる花嫁にぜひ身に着けてほしい逸品だ。

ビーズのモチーフがキュートな『ペルレ』。ビーズは一つずつ手作業で研磨され、まろやかで美しい輝きを放つ。気高いソリティアダイヤモンドとの組み合わせで、エレガントな表情がプラスされた。全体的に柔らかな印象で、日常使いもしやすい。同コレクションのマリッジリングとの重ね着け、ペンダントやピアス、ブレスレットとのコーディネートも楽しめる。ピンクゴールドもある。