感謝と気遣いがゲストに伝わる「結婚式おもてなしの極意」卒花実例
少しの配慮や気遣いのおもてなしが、「いい式だったな」というゲスト満足度につながるって知ってましたか?
ゲストの満足度アップにつながる4つの極意と卒花のおもてなし実例をご紹介します。参考にしてみてくださいね。
【調査結果】ゲストが嬉しいと感じた新郎新婦のおもてなしって?
新郎新婦のおもてなしの気持ちが伝わってきたときに嬉しいと感じるよう
“来てくれてありがとう”や“楽しんでいってね”“これからもよろしく”。そんな思いが新郎新婦のおもてなしから伝わってきたときに、ゲストは“嬉しい”と感じていることがわかりました。ここからは、そんな思いをゲストへ伝える卒花のおもてなし実例をご紹介します。
【極意1】「来てくれてありがとう」を伝える
ウエルカムドリンクやおつまみでのおもてなし
会場へ到着したゲストへ最初に振る舞うウエルカムドリンク。結婚式が始まるまでの時間を使ってできるおもてなしです。ゲストはひと息つきながら待ち時間を快適に過ごせ、緊張を和らげることも。好みで選べるよう、ドリンクを複数種類用意していたり、お菓子やおつまみも用意したという花嫁もいました。
(写真:彩香さん)
花嫁’s VOICE
【選ぶワクワクを提供】
披露宴が始まるまでの短い時間も、来ていただいたゲストにリラックスしてほしいと思いました。種類が少ないと好き嫌いがあったときに困るし、ワクワクしながら選んでほしかったのでワインやカクテル、ジュースなど5種類のドリンクを用意。インスタ映えも意識しました。
ゲストからも好評で、SNSに投稿してくれる方や、3杯飲まれた方もいました。(彩香さん)
【和婚ならではの珍しい体験でおもてなし】
神社での結婚式だったので、披露宴までの間、文化財である茶室で抹茶を振る舞いました。ウエルカムドリンクが抹茶というのは珍しくゲストへのサプライズになるかな……と思い、この抹茶体験があることが会場決定の決め手に。茶室の縁側から見える緑豊かな公園の景色も楽しんでもらえ、「和の雰囲気を楽しめて良かった」と大好評でした。(ムーミンさん)
ゲスト’S VOICE
【少量ずついろいろ楽しめて良かった】
披露宴が始まるまでの間、ウエルカムドリンクでアルコール類、ノンアルコール類がたくさん提供されました。それぞれの量が少なかったので、たくさんの種類を楽しめて満足しました。(ラッキー中年さん)
【ドリンクでひと息つけて良かった】
会場に着くと、ウエルカムドリンクが用意されていました。暑い日の開催でとても喉が乾いていたので、会場に着いてすぐ冷たいドリンクでひと息つけたのはとても嬉しかった。(ごもくめしさん)
ウエルカムスペースの充実などゲストの待ち時間を使ったおもてなし
会場へ入った瞬間に広がるウエルカムスペースは、ゲストへ非日常感を与え、披露宴へのワクワクを高めることができます。また、ウエディングツリーなどはゲスト参加型のおもてなしの一つ。「自分も新郎新婦の結婚に参加しているんだ」という思いをゲストに感じてもらうことができます。
(写真:れーみんさん)
花嫁’s VOICE
【入ってすぐワクワク感を演出】
会場に入った瞬間から、ワクワクしてもらえるように前撮りの写真を飾るなど、ウエルカムスペースを飾りました。受付でお色直し後のドレスの色当てクイズの投票用紙を渡し、披露宴前までに投票してもらいました。「当たったー、違ったー」など、ゲストにも大盛り上がりで楽しんでもらえました。(れーみんさん)
【お待たせする時間も楽しみを演出】
会場のゲスト卓に1つずつ鍵のかかったトレジャーBOXを設置。鍵はそのテーブル全員の協力で謎を解かないと開かない仕組みに。無事に開けることができると、中からは新郎新婦から一人一人へのメッセージカードと思い出の写真がたくさん出てくるようにしました。ゲスト同士の会話のきっかけにもなり大好評。謎解きもみんな楽しんでくれていました。(むーさん)
ゲスト’s VOICE
【ゲスト参加型の結婚証明書が良かった】
ウエルカムスペースにゲストが指紋を押してウエディングツリーを作る「結婚証明書」が用意してありました。新郎新婦にとっての記念に自分も関われたので良かったです。(みんみさん)
【新郎新婦を身近に感じられて良かった】
ウエルカムスペースのいろいろなところに思い出の品や写真が飾ってあり、手にとって楽しめるようになっていました。新郎新婦を身近に感じることができ、今後の話のネタにもなると思いながら楽しんで待ち時間を過ごせました。(ガン子さん)
ゲストの待ち時間を使って「来てくれてありがとう」を伝えよう
新郎新婦の代わりにゲストを最初にお迎えるするウエルカムスペースでは、ドリンクの提供以外にもさまざまな形で「来てくれてありがとう」の思いを伝えることができます。ウエルカムボードに書かれた「WELCOME」の言葉や化粧室のミラーを使った「ミラーメッセージ」などの方法で「来てくれてありがとう」を伝えた卒花もいました。
【極意2】「楽しんでいってね」を伝える
席札に書いた個別メッセージでおもてなし
ゲストへ「楽しんでいってね」を伝えるおもてなしとして、メッセージを書いた席札カードをテーブルに置く花嫁さんがたくさんいました。新郎新婦からの思いが直接ゲストに伝わる素敵なおもてなしですね。ゲストからは、「忙しい時間の中、自分へのメッセージを考えてくれていたことが嬉しい」という声が聞こえてきました。
(写真:れーみんさん)
花嫁’s VOICE
【一人一人へ手書きで感謝を伝えた】
席札にゲストそれぞれの思い出エピソードと日頃の感謝を書きました。以前夫が知人の結婚式に出席した際、手書きのメッセージが書き込まれた席札を持ち帰り、心配りが素敵だと思ったのがきっかけです。手書きの方が、一人一人へ心のこもった感謝を伝えられると思いました。ゲストからも「気持ちが伝わって嬉しかったよ」という声をもらいました。(なーさん)
【「あなたを思っています」の気持ちを伝えた】
席札に、相手の好きなところ、一番の思い出のメッセージを書きました。当日は、一人一人と話す時間がないから「ちゃんとあなたのことを思っています、思い出があります、ないがしろにしていません」ということを伝えたかったんです。感涙してくれる人もいました。(アズーラゆりこさん)
ゲスト’s VOICE
【改めて素敵な友達を持ったことを実感できた】
席札の裏に感謝のメッセージが書いてあり、とても嬉しい気持ちになりました。普段お互いへ感謝を伝える場がないので、自分への感謝がつづられていたことで改めて素敵な友達を持ったと実感できました。(りんごさん)
【感慨深い気持ちになった】
参列したことの感謝や、日頃の感謝、思い出が席札に記されていて温かい気持ちになりました。メッセージを見ながら、自分も今までの思い出を振り返ることができて感慨深かったです。(はーちゃんさん)
テーブルラウンドやフォトラウンドなどゲストと触れ合うおもてなし
ゲストへのおもてなしを重視した花嫁さんからは、ゲストと話をしたり触れ合う時間を大切にしている傾向が見られました。新郎新婦と話ができなかったり、写真が撮れなくて残念だったというのはゲストからよく聞く話。意識的にゲストと触れ合うおもてなしの時間を設けることで、感謝とともに「楽しんでいってね」の思いが伝えられます。
(写真:タイコさん)
花嫁’s VOICE
【鏡開きと振る舞い酒でゲストと触れ合い】
和の雰囲気に合うことやお酒好きなふたりらしさを出そうと、鏡開きと振る舞い酒をしました。飲みたい方だけに振る舞おう……と両家の焼き印を入れた升を少し少なめに用意したのですが、ふたを開けてみるとお酒を飲まないゲストも我々との会話をするために列に並んでくれました。ゲストが自然と新郎新婦の元に来てくれたことで、会話を楽しめました。(タイコさん)
【ゲストと一緒に果実酒作り】
テーブルラウンドをしながらゲストと果実酒を作りました。
新郎新婦が大きな瓶を持って、テーブルごとに置いた果物と氷砂糖をゲストがどんどん瓶に入れていくという流れでテーブルを周りながらみんなで一つの果実酒を作っていきます。ゲストと和気あいあいと過ごせ、写真映えも抜群!(Marikoさん)
ゲスト’s VOICE
【写真を撮って良い思い出ができた】
新郎新婦と写真を撮る時間やスペースが十分にあり、記念に残る素敵な写真が撮れました。結婚式という記念に残る機会に、素敵な写真をたくさん撮ることができて、良い思い出になりました。(はーちゃんさん)
【ビールサーバーの演出が楽しかった】
新郎新婦による、ビールサーバーのテーブルラウンドサービスがありました。新婦が可愛いカゴに入った食べきりサイズのおつまみを一緒に配ってくれました。新郎新婦と写真を撮ることもできたし、楽しかったです。(メルさん)
席次を工夫して、ゲストが快適に過ごせるようにおもてなし
披露宴の間、ゲストに居心地良く、楽しく過ごしてもらうためには、席の配置も大切にしたいところ。
最近では、席次ルールにこだわらずゲストの心地良さ・過ごしやすさを重視して席次を決める新郎新婦も増えています。一人で参加したゲストに対しても、居心地の良い席次にすることで披露宴を楽しんでもらえますね。
花嫁’s VOICE
【友人それぞれの性格を考慮】
コロナ下でテーブルに座れる人数が5人に制限されたため、友人グループをバラバラにしなくてはならなかったのですが、フレンドリーな子、盛り上げてくれる子など性格を考えながら席次を決めました。後々友人から「心遣いが伝わったよ」と言ってもらえました!(C.Aさん)
【居心地よく楽しめるように】
「ゲストが楽しめるアットホームな結婚式」にしようと考えていたので、より居心地良く楽しめることを考えた席次にしました。具体的には、仲の良い友人を隣席にしたり、逆に相性を見て離したり……。写真や動画を撮ることが好きな人は、撮りやすい席に。妊娠中の友人は、動きやすいよう通路横の席にしました。(k.kさん)
ゲスト’s VOICE
【気遣いが見られる席次でありがたかった】
車椅子や小さな子ども連れの出席者が、気兼ねなく退出しやすく、また介助者が介助しやすいような席次にしてくれていて気遣いが見られてありがたかったです。(じゅんさん)
【マナーにのっとるだけじゃない配慮が嬉しかった】
上司の席はマナーにのっとった席次だったが、同僚や仲の良い先輩後輩は、仲の良い人同士で話せるように工夫されているのがわかった。マナーにのっとるだけではなく、個人的な付き合いも考慮した席次になっているのが嬉しかった。(ガン子さん)
メッセージや演出で「楽しんでいってね」の気持ちを伝えてみよう
当日のテーブルラウンドやフォトラウンドをしながら……。席札にメッセージを……。ゲストへ「楽しんでいってね」を伝える方法はいろいろあります。たくさんのゲストを招いた式では、ゲスト全員と話すことが難しいことも。そんなときは、席札やエスコートカードメッセージで「楽しんでいってね」と伝えるのはどうでしょうか。“その人”に向けたメッセージはゲストの胸を打つことでしょう。
【極意3】「あなたは私たちの大切なゲストです」を伝える
感染症対策でおもてなし
コロナ下での結婚式では、感染症対策をしっかりすることも「大切なゲストです」という心が伝わるおもてなしの一つ。ゲストも安心して結婚式を楽しむことができます。パッケージやおしゃれさにもこだわって、結婚式後も使ってもらえるような感染症対策グッズを用意した先輩花嫁もいました。
(写真:美雪さん)
花嫁’s VOICE
【感染症対策セットを受付で渡しました】
大事なゲストへのおもてなしとして、感染症対策セットを用意しました。
感染症対策の案内を書いたカードとマスクケース、個包装のマスク、アルコールジェルを用意し、席次表と同封。受付でゲストに渡しました。ゲストからも「感染症対策セットとても良かった!」と言ってもらえました。(美雪さん)
【PCR検査結果をウエルカムスペースに置きました】
各テーブルに消毒用アルコールを置き、司会者のアナウンスや新郎のウエルカムスピーチでも感染症対策について触れました。また、ゲストに少しでも安心してもらえるよう、ウエルカムスペースには新郎新婦のPCR検査結果を置きました。(maiさん)
ゲスト’s VOICE
【アルコール除菌のウエットティッシュが嬉しかった】
各テーブルにアルコール除菌用のウエットティッシュが置いてありました。せっかくのおめでたい結婚式でコロナ感染者が出たら本人たちが一番辛いだろうと思うので、心配りを嬉しく思いました。(メルさん)
【個別にアルコールスプレーのボトルをくれて安心できた】
一人一人にアルコールスプレーのミニボトルが配られました。自分専用なので気兼ねなく使えるし感染症予防にもなるので良かった。安心して過ごせました。(まゆげさん)
アレルギー対応など料理やドリンクの個別対応でおもてなし
ゲストにとってお料理やドリンクは楽しみの一つ。アレルギーの有無以外にも、固いものが食べられないというお年寄りに食べやすい料理を用意する、妊婦さん向けにノンアルコールドリンクを用意するなど、先輩花嫁はゲスト全員に楽しんでもらえるよう工夫していました。
(写真:むーさん)
花嫁’s VOICE
【返信用はがきで事前にヒアリング】
大事なゲストへのアレルギー対応として、返信用はがきに「食べられないもの」を書く欄を設けました。意外と2割程度の人がアレルギー持ちだったので、聞いて良かったです。妊娠中のゲストにも「アレルギーじゃないけど食べられないものはあるから、欄があって良かった」と言ってもらえました。(まなみさん)
【アレルギーカードを配りました】
二次会のビュッフェスタイルでも、ゲストが安心して過ごせるよう、個別にアレルギー素材が含まれているかがわかるカードを作って渡しました。どのメニューに含まれているかだけではなく、どんな風に使用、調理されているかがわかるように作成。「細かいところまで気遣いと愛が行き届いている」とゲストに言ってもらえました。(むーさん)
ゲスト’s VOICE
【別メニューを手配してくれて嬉しかった】
肉が食べられないことをあらかじめ伝えておいたので、他の人とは別メニューで魚料理が用意されていました。食べられなくて残すということをせずに済み、他の人と同じように食べ終えられたことが嬉しかった。(YKさん)
【個別対応をしてくれて嬉しかった】
「アレルギーがある場合は記載してください」と招待状に記載されてました。式ではアレルギー食材を使わない代替料理を出してくれた。個人に合わせて対応してもらい嬉しかった。(ガン子さん)
ゲストの不安を解消して「大切なゲストです!」という思いを伝えよう
個別対応は少し手間が掛かるかもしれないけれど、その気遣いでゲストの満足度は大きくアップします。ゲストの立場になって「きっとこんなことに不安を感じるんだろうな」をイメージして対応することで、ゲスト満足につながり「大切なゲストです」という思いを伝えることができます。アレルギー対応や感染症対策は会場側へどこまで対応可能かも事前相談を忘れずに。
【極意4】「いままでありがとう、これからもよろしく」を伝える
親やゲストへサプライズ演出でおもてなし
「ありがとう、これからもよろしく」を伝えるおもてなしの一つとして聞こえてきたのは、親やゲストへのサプライズ演出。事前準備をしっかりとし、くれぐれもサプライズがばれないようにして成功させましょう!突然のサプライズ演出はゲストもびっくり&喜んでくれるはず。
(写真:れーみんさん)
花嫁’s VOICE
【誕生日の友人に、ケーキバイトのサプライズ】
結婚式当日に誕生日の友人がいたので、ケーキバイトのサプライズでお祝いしました。友人は私と1日違いの誕生日で、大学時代から毎年お祝いをして「運命共同体だね!」と言いながら過ごしてきたので、結婚式でサプライズをしたいと思いました。友人はかなり驚き、みんなの前に出るのを恥ずかしがっていましたが、喜んでもらえました。(れーみんさん)
【両親へサンクスバイトのサプライズ】
家族式だったので、ウエディングケーキのサンクスバイトで両親を指名しました。両親はうるうるして泣きそうになっており、周りの人も楽しそうに見てくれていました。(ともさん)
ゲスト’s VOICE
【温かい気持ちになるサプライズがあった】
新婦のご両親の記念日が近かったようで、親への感謝を伝えるサプライズ演出がありました。感謝の気持ちが伝わってきて、私も温かい気持ちになりました。(あこぼさん)
【仲の良さが伝わって感動的だった】
結婚式の最後に親へ手紙と、新郎新婦が生まれたときと同じ体重のぬいぐるみをサプライズでプレゼントしていた。
新郎新婦の家族仲の良さが伝わってきて、とても感動的だった。(りんごさん)
スピーチや映像・演奏で感謝を伝えるおもてなし
スピーチや謝辞の他に、プロフィールムービーやエンドロールなど披露宴で流すムービー、楽器演奏などが「ありがとう、これからもよろしく」を伝えるおもてなし例として聞こえてきました。ピアノやサックスなどの楽器演奏、ドレスでのダンスなど表現方法はさまざまです。
(写真:美樹さん)
花嫁’s VOICE
【ピアノ演奏で感謝を伝えた】
幼少期からピアノが趣味で音楽でつながった友人も多く、ピアノが一番自分の思いを表現できると考えゲストへの感謝を伝えるためにピアノを演奏しました。集まってくれた大切な人たちの“平和な人生と末永い幸せ”を祈って曲をセレクト。演奏中に泣いてくれるゲストもいて「感動した」と言ってもらえました。(美樹さん)
【感謝を伝えるプロフィールムービーを作成】
ゲストそれぞれとの思い出の写真を使い、これまでの感謝を伝えられるようなプロフィールムービーを作成しました。
コロナ下にも関わらず、自分たちのために時間とお金を使って来てくれたことの感謝と、ゲストみんなのおかげで今の自分がいることへの感謝を伝えられるような構成に。ゲスト全員を登場させられるよう配慮しました。(maiさん)
ゲスト’s VOICE
【新郎新婦からのスピーチに感動】
スピーチと映像の演出で、新郎新婦からゲストそれぞれへの感謝を伝える演出がありました。ありがたい気持ちになり感動しました。(じゅんさん)
【ムービーを見て参加して良かったと改めて思えた】
エンディングで、披露宴当日の様子をムービーが流れたのですが、ゲスト一人ずつへの感謝の気持ちが含まれていました。ムービーを見て参加して良かったと改めて思ったし、感慨深かったです。(miroさん)
大切なゲストへ「ありがとう、これからもよろしく」を伝えよう
結婚式は普段思っていてもなかなか伝えられない思いを伝えるチャンスです。
サプライズや演出で伝えるのはハードルが高いという方は、引出物などのアイテムや席札メッセージ、装飾などを使ってみては。今日という日を迎えられたのは、家族や周りの人のおかげ。そう考えている花嫁さんは、ふたりの思いが伝わる方法で「ありがとう、これからもよろしく」を伝えてくださいね。
From 編集部
あなたの思いをふんだんに盛り込んでゲストをもてなそう!
いかがでしたか。卒花はいろいろな方法でゲストへ「おもてなしの気持ち」を伝えていました。あなたも自分の思いを伝えられる方法を考えて、式に盛り込んでみてくださいね。
ふたりのおもてなしの気持ちがあふれた式は温かい雰囲気に包まれることでしょう。きっとゲストにもふたりの思いが伝わるはずです。
構成・文/RIE☆
※記事内のデータならびにコメントは2021年7月に、「ゼクシィ花嫁会」のメンバー110人が回答したアンケート、および過去2年以内に結婚式に参加した男女106人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年9月時点のものです
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