気になるコロナ下の「ハワイ婚」。叶える方法は？実例も紹介♪

「ハワイWeddingがしたい！」そんな強い思いを持つふたりに、気になる現地の状況や、ハワイ挙式についてコロナ下のリアルな情報をお伝えします。2021年5月にふたりきりでハワイWeddingを挙げたカップルの実例もご紹介！

※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。（2021年8月17日現在）

「ハワイ婚がしたい！」気になるハワイの状況は？

ハワイは海外から観光客を受け入れているの？

ハワイは今、アメリカ本土からの観光客でにぎやか！本土の観光客以外で受け入れている国は制限されていて、日本、カナダ、韓国などからの渡航者は陰性証明書を提出すれば隔離なしで入国が可能。

ハワイの施設やホテルの感染症対策は？

観光業を大切にしているハワイ。店や施設では消毒液の設置、社会的距離の確保、室内ではマスクの着用が必須。ホテルではゲストが１組帰るごとに消毒、入館時に体温を測るなどの基本的な対策は、日本より厳しいぐらいに守られている！

今ハワイで結婚式はできるの？

コロナ下で海外婚の予約はできる？

現段階では検討も実施も可能！今は多くのカップルが延期をしているけれど、2021年になってからふたりだけの挙式やフォトツアーを実施しているカップルも。ただ、日本に帰国後の隔離が必要な状況のため、2022年以降の挙式を予約する花嫁が多いそう。予約後も渡航一か月前までであれば、無料で変更可能な手配会社が多い。

コロナ下のハワイ婚で確認するべきことは？

まずは家族にハワイで行いたい意思をしっかり伝え、挙式時期の目安やゲスト招待の有無のイメージを共有して。ハワイが今どういう状況か、渡航に対する不安を少しでも払拭（ふっしょく）できると◎。気になるキャンセル料は、手配会社やパッケージにより異なるが、出発日１カ月前までならキャンセル可能な場合が多い。新型コロナウイルス感染症で渡航制限がかかり、航空会社より解除権が発令された場合はキャンセル料免除の対応も。

コロナ下のハワイ婚実例を見せて！

2021年５月にハワイWeddingを叶えたカップルをご紹介♪

延期になった念願の結婚式。ふたりだけでも行こうと決意したHIROさん＆MAIさん。いつ行けるか読めない中、帰国後の自宅待機期間を取ってでもふたりだけで写真メインの式をしようと決行へ。せっかく行くハワイを最高のものにと挙式以外にもフォトツアーやディナークルーズ、民泊で現地生活を楽しんだりと計画も盛りだくさん。「渡航直前まで不安もあったけれど思い切って飛び込んだら最高の感動と幸せがありました！」

準備期間６カ月。挙式を決めてから行くまで何をした？

□挙式・フォトツアー用にそれぞれに衣裳を用意
□渡航・宿泊手配は全て個人手配でアレンジ
□渡航確定した式２週間前から観光プランを計画

５カ月前には挙式日を最終決定し、３カ月前に航空券の再手配や民泊を予約。２週間前にハワイへの渡航が確定し、メイクリハーサルや観光プランを計画。出国72時間前にはPCR検査を行い、ハワイへ！

8泊10日の滞在。ハワイ現地では何をした？

少し長めの滞在ということもあり、ふたりでハワイを満喫！挙式やビーチ撮影は２日目に行い、３日目はレンタカーで観光し民泊。現地生活を楽しんだ。４日目は12時間に及ぶウエディングフォトツアー！よりマイナーな美しい場所を求めハワイ北部へ。衣裳も水着・ドレス・シャツなどチェンジしながら一日撮影。７日目はディナークルーズで旅を締めくくった。