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【卒花伝授!】 結婚式会場との“オンライン相談” 6つの賢い使いこなし方

結婚式会場を探すなら、まずはオンライン相談!急速に広まっているオンライン相談は、使いこなし方を工夫すると、もっと効率的に会場選びができるって知ってた?卒花さんが実践した6つの賢い使いこなし方を参考にして、理想の会場を見つけよう。

【1】すき間時間にサクッと見学して、時間を節約!

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結婚式会場の見学というと、以前はふたりともが休める日に会場を訪問するのが普通でしたが、オンラインなら貴重な休日をつぶすことなく、平日にサクッと知りたい情報を得られます。
オンライン相談を行った人からは……

「通常の会場見学より短い時間で見られるので、すき間時間で効率よく見学できる」(TTさん)
「赤ちゃんがいても合間に話を聞けるのがよい」(yさん)
「直接行かなくて済む分、時間的な余裕ができて、他の準備を進めやすい」(ロクヨンセンさん)
といったメリットが挙がりました。

そこで、先輩は具体的にどう使いこなしたのか、教えてもらいました。

オンラインは、こう使う!

はな1

【平日夕方からオンライン開始!】

早めに会場を決めたくて、1週間に絞って会場選びを開始。彼が帰宅する平日の夕方6時半にオンライン相談を入れました。彼は途中から参加しつつ、数日間で4軒をふたりで見学。オンラインで複数の会場を見学していることをプランナーさんが理解してくれたので、「すぐに決めてください」と無理強いされることなく、じっくり検討することができました。(@ym_wd_2021さん)

【2】交通費を気にせず、遠方の会場もどんどん検討!

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オンラインなら会場との距離を気にしなくてよいのも利点。わざわざ帰省しなくても実家近くの会場見学ができたり、自宅から遠く離れたリゾート会場も気楽に検討できます。

「交通費をかけずに相談できるのがメリット。会場に行って話を聞くと丸1日かかるけれど、オンラインなら短い時間で済むので助かります」(M.Sさん)
「都内在住で軽井沢の会場を検討するのに、自宅に居ながら話が聞けました」(AHさん)
「住んでいる場所から離れた遠い会場も、検討する気になりました」(y.oさん)

と、交通費0円のメリットはかなり大きいようです。

オンラインは、こう使う!

はな2

【片道8時間の距離を飛び越えて相談】

地元にある県外の式場に決定していたのですが、自宅から片道8時間かかるのがネックでした。コロナ下で県をまたいで訪問できないため、オンラインで相談。プラン内容や持ち込みの可否、内容変更ができる期限など、とことん質問しました。対面に近い形で話ができたので、不安が解消。実際に行くことを考えると、交通費も時間もかなりの節約になりました。(@neon.0880さん)

【3】1日に複数の会場をチェックして、一気に比較検討!

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オンライン相談は実際に訪問するよりも時間が圧倒的に短くて済むため、1日に複数の会場を見ることができます。毎週末に1軒ずつ訪問すると、以前訪問した会場の記憶が薄れてしまい、結局最後に訪問した会場が一番よく見えることも。オンラインで“一気見”すれば、印象が薄れることなく会場の良しあしが見極められます。

「訪問すると隅々まで見られるものの、1日2軒が限界。でもオンラインだと1日3軒でも疲れませんでした」(Lさん)
「自宅に居ながらにして見学できるので、1日に何軒でも大丈夫です。会場同士が離れていても関係ないので、1日あれば会場を決められます」(M.Hさん)
「見学予約を詰め込んで、忘れないように短期間で検討するのがお勧め」(ロッチさん)
と、先輩たちも一気に複数検討しているようです。

オンラインは、こう使う!

はな3

【思い立ったが吉日!一気に比較】

「結婚式するぞ!」とふたりの間でモチベーションが上がったときに、オンライン相談の予約を一気に入れました。同じ日に複数の会場プランナーから話を聞くことができて、会場の印象を忘れないうちに検討できました。ホームページでも分かるのではと思っていましたが、リアルな映像を見たり話をすることで分かったことも多かったです。(ゆーちゃさん)

【4】画面越しの対応で、ホスピタリティーを確認!

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オンライン画面で初めて出会うプランナーの印象は、会場選びの大事な要素。話し方や表情、回答の内容など、対面でないことで人柄が分かりやすい面があります。オンライン上で話しやすいと感じるなら、対面の印象も悪くないはず。会場選びは、担当者のホスピタリティーもポイント。

「プランナーさんと画面上でやりとりすると接客態度やホスピタリティーの高さがよく分かりました」(ティファニーさん)
「仕事に対する姿勢など、オンラインでも分かることがたくさんあった」(KTさん)
「オンラインでプランナーさんに不安に思っていることを正直に話しました。直接会うリスクを避けて話せたので安心感がありました」(M.Sさん)

と、多くがプランナーの対応を判断材料にしているようです。

オンラインは、こう使う!

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【同じ質問をして、プランナーの対応力を確認】

仕事が忙しく、会場に足を運べなかったので、オンライン相談は助かりました。相談したプランナーさんには、全員に同じ質問をするようにしました。回答の仕方や内容は人それぞれで、プランナーさんの対応力の差が分かりました。(YNさん)

【5】訪問前に見積りを入手して、候補を絞り込み!

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会場見学は、結婚式費用の見積りをもらうことも目的の一つ。対面だと結果的に予算に見合わない会場にも足を運ばないといけないけれど、オンラインならその必要なし。会場を訪問する前に見積りをもらえば、予算面でも複数の会場を比べられます。見積りを基に候補を絞り込めば、予算オーバーも防ぐことができます。

「訪問前に予算をある程度知ることができたので、比較しやすかったです」(ロッチさん)
「2日で4軒の見積りをもらいました。オンラインでなかったら、こんなにスムーズに集められなかったと思います」(くのさん)
「気に入っていた会場からオンラインで見積りをもらったら、予算オーバーでした」(こうさん)

見積りは会場選びの大事なポイント。訪問前に集めるのが正解です。

オンラインは、こう使う!

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【いろいろなスタイルの見積りを収集】

住んでいる所の近くの会場や、彼の実家近くの会場、リゾートウエディングなど、さまざまなスタイルを検討。それぞれの会場から見積りを取り寄せたので、金銭面での比較ができ、どのスタイルが自分たちにとって最も費用対効果が高いのかを考えることができました。交通費も節約でき、時間もかけずに検討できたのは大きかったです。(Lさん)

【6】希望が叶うか確認して、訪問前に取捨選択!

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結婚式では行いたい演出や、必ず着たい衣裳など、叶えたいことがある場合も。会場のホームページやパンフレットには書かれていない詳しい条件も、オンラインなら訪問前に確認することができます。譲れない条件がクリアできる会場に絞って検討すれば、後で残念な思いをせずに済みます。

「余興でギターの弾き語りができるかを、オンラインで確認しました」(ティファニーさん)
「ブーケの持ち込みができるかを聞きました。会場によってはできない所もあって、先に聞いて正解でした」(msさん)

特定の演出やアイテムの持ち込みができるかは、事前に分かっていると安心できます。

オンラインは、こう使う!

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【ドレスの持ち込みを事前に確認】

ドレスを持ち込みたいと思い、訪問前にオンラインで持ち込みできるかを確認しました。対面だと聞きづらいお金の話も、オンラインだと聞きやすかったです。パンフレットを事前に取り寄せて、聞きたいことをまとめてから話をしたので、聞き忘れも防ぐことができました。(絵里さん)

From 編集部

オンライン相談を賢く使って、理想の会場を見つけて

自宅に居ながらにして、結婚式会場を見学できるのは、大きなメリット。この利点を最大限活用して、ふたりが叶えたい結婚式のカタチをたくさんの選択肢の中から見つけよう。

構成・文/稲垣幸子 イラスト/佐々木千絵
※記事内のコメントは2021年5月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー10人が回答したアンケートおよび、結婚2年以内の男女104人が回答したマクロミル調査、13名が回答したインスタグラムストーリーズアンケートから抜粋しています
※掲載されている情報は2021年7月時点のものです

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