小物がなくたって素敵!和装前撮り”胸キュン”ポーズPhoto実例集
和装での前撮りをするために小物を用意するのは、手間もお金もかかって一苦労!とはいえ、ウエルカムボードやペーパーアイテムなどに使ったり、数年後に見返したりしたときにときめくような一枚にしたい。そこで先輩花嫁の実例写真から、撮影用の小物がなくても”胸キュン”な写真に仕上がるポージングを一気にご紹介します。
《抱っこポーズ》で胸キュン!
「ドレスで定番の抱っこポーズは和装でもできるんじゃないかな!? と思い、フォトグラファーさんに撮ってもらいました」と、たまちゃんさん。新郎が新婦を高く抱き上げるポーズでお姫様気分に。着物の着崩れを防ぐため、椅子に乗ってから抱っこしてもらうのがポイントなのだそう。
撮影ウラ話!
着物だけでもかなり重いのに、頑張って抱っこしてくれている彼を見て思わず笑顔になりました。お互いの自然な表情を撮ってもらえたのもよかったです。(たまちゃんさん)
《膝枕ポーズ》で胸キュン!
和室のあるハウススタジオで撮影。新婦の膝枕で気持ちよさそうに目を閉じる新郎のときめきショットは、おうちで過ごすふたりを再現したもの。人さし指を口元に添えた”しーっ”のポーズも胸キュン!
撮影ウラ話!
リラックスして撮影することができました!フォトグラファーさんに好きな雰囲気を説明するのは難しかったので、簡単にイメージ写真をまとめたブックを見てもらいましたよ。(あゆかさん)
《寄り添うポーズ》で胸キュン!
新郎新婦が寄り添う、はんなりとした雰囲気のポーズ。仲むつまじいふたりの雰囲気が伝わる上、白無垢の美しい袂(たもと)をしっかりと写真に残せるメリットも。シンプルな室内にも、和のロケーションにも映えて素敵です。
撮影ウラ話!
前撮りは会場で行いました。すごく照れくさかったけど、出来上がった写真をみて、はにかんだような表情も記念になってよかったと思います。(岡田伶実さん)
たくましい夫を支える妻という印象もあり、夫に構ってほしい雰囲気もあってお気に入りの一枚です!フォトグラファーさんには、こだわりたいポイントや構図のイメージを共有していたのでスムーズに撮影ができました。(yumeさん)
《振り返りポーズ》で胸キュン!
美しい竹林を歩きながら撮影した振り返りポーズ。動きがあることで、カメラ慣れしていないという新郎新婦もリラックスして撮ることに成功したそう。振り返る際、体ごと斜め後ろに向けるのがきれいに写るコツ。後ろからの着物姿も記念に残ります。
撮影ウラ話!
散策しながらのロケーション撮影だったので自然体で写ることができたと思います。ヘアメイクや衣裳もいろいろな角度から撮ってもらえたのも嬉しかったです。(manaさん)
《超至近距離の対面ポーズ》で胸キュン!
顔を寄せ合う・おでこにキスなどの超至近距離の対面ポーズは、逆光で撮影しシルエットの写真にすることでロマンチックな雰囲気が倍増!ふたりを真横から撮影しているから和装のシルエットもくっきりと映り、フォトジェニックな一枚に仕上がります。
撮影ウラ話!
まるで切り絵のように写るシルエットがお気に入り。海の夕日をバックに撮影した思い出の一枚。このとき彼も私もニコニコしていたのですが、甘い雰囲気で映画のワンシーンのような仕上がりに感動しました!(ぱちさん)
おでこにキスをしてもらうポーズもシルエットなので照れずに撮影できました。ナイトウエディングで流したムービーのタイトル画像に使用した際、夜のロマンチックな雰囲気に仕上がって大満足!(彩さん)
《ひょっこりポーズ》で胸キュン!
彼の肩に手を置き、後ろからひょっこりと顔をのぞかせるポーズで愛らしさUP!顔を寄せ合い、ハッピーオーラ全開の表情にときめきます。遠近法ショットで花嫁の小顔見せ効果も発揮できそう。
(取材協力:ブライダルハウス・オエ)
撮影ウラ話!
フォトグラファーさんが提案してくれたひょっこりポーズ。新鮮なポーズで面白くて、自然と笑顔になれました。私たちの仲のよさが表れていてお気に入りです。(kumaさん)
《正座ポーズ》で胸キュン!
和装だから叶う人気の正座ポーズはあえてカメラ目線をせず、お互いに見つめ合うことでふたりの絆をアピール。手は膝の上に置くか、軽く指先を床についているとよりきれいに見えます。
撮影ウラ話!
結婚報告用の写真の定番ポーズだと思い、正座ポーズで撮ろうと決めていました。翌年の年賀状に載せた際、「かわいい」と褒めてもらえて嬉しかったです。(KAORIさん)
なかなか正座ポーズで写真を撮る機会がないと思ったので挑戦してみました。和装にしっくりきますね。(ゆいさん)
《チークキスポーズ》で胸キュン!
海外では挨拶として使われることもある、頬と頬をつけるチークキスポーズの飾らない雰囲気で、ふたりの親密さが伝わる一枚に。真正面を向いて並ぶと顔の距離が遠くなりすぎるので、体をやや内側に入れるのがコツ。
撮影ウラ話!
前撮りは和と洋の2パターンの衣裳で撮影しました。ドレスはエレガントな雰囲気を目指したので、和ではナチュラルに。この笑顔の写真を見返すと撮影中の楽しさを思い出します。(@hikari__wd1215さん)
《手つなぎポーズ》で胸キュン!
手つなぎポーズはデート中のような自然体な瞬間を切り取れると人気!趣のある和のロケーション撮影にもマッチします。あえてカメラ目線をせず、ふたりでお喋りしたり、笑い合ったりする姿も胸キュン。
撮影ウラ話!
彼も私も普段通りの笑顔で撮影できました。手をつなぐことで袂(たもと)が自然に広がり、きれいに写せたのもよかったです。(Kanaeさん)
自然体で撮影できるのでおすすめ。前撮りは式場で行ったので、思い出の場所を写真に残せたのもよかったです。(Naruruさん)
《背中合わせポーズ》で胸キュン!
信頼し合っているふたりの証ともいわれている背中合わせポーズ。新郎は腕を組み、新婦は手を前に重ねて凛(りん)とした立ち姿に。白無垢の帯はボリュームがあるため、肩を合わせてハの字をイメージして立つのがポイント。
撮影ウラ話!
撮影しているうちにだんだんカメラに慣れてきて、和やかな雰囲気で撮影できました。最初は照れくさくても、やってみると案外楽しいものですよ。(さーちゃんさん)
《抱き寄せポーズ》で胸キュン!
ベンチに座り、肩を寄せ合うふたりの後ろ姿にうっとり。お互いに軽くもたれかかることで、リラックス感も表現できます。新郎の手は帯の下側腰に添えて色打掛が隠れすぎないように気を付けて。風景を活かした引きの構図もロマンチック。
撮影ウラ話!
撮影中は彼とおしゃべりをしていたのですが、表情ではなく後ろ姿や雰囲気から仲のよさそうな感じが伝わってよかったです。お気に入りの写真になりました。(@hikari__wd1215さん)
《背伸びポーズ》で胸キュン!
色打ち掛けの新婦、袴の新郎の足元だけをピンポイントで切り取った印象的な写真。身長差のあるふたりが内緒話をしたり、キスをしたり……と連想させる背伸びショットにドキドキ感が高まります。淡い色合いの石畳の上で撮影し、軽やかな印象に。
撮影ウラ話!
草履を履いているときだからこそ撮れる写真だと思いトライしました!彼の両肩につかまって背伸びをして撮影し、理想通りの可愛らしい仕上がりになってよかったです。(yumeさん)
《エスコートポーズ》で胸キュン!
新郎が新婦をエスコートしながら歩く姿を収めた一枚。新郎の手の上に新婦の手をそっと重ねるふたりの姿に特別感を感じます。手の高さは高すぎると窮屈に見えるし、低すぎるとバランスがいまいちになるので、新婦の胸下あたりが目安。
(取材協力:JUNO)
撮影ウラ話!
着物もヘアメイクもすべてお任せだったので、どのように写るのかドキドキでしたが素晴らしいセンスのスタッフさんたちのおかげで想像以上に大満足の仕上がりで撮影することができました。フォトグラファーさんもこちらの気分を乗せてくれるのが上手くて終始楽しく撮影することができました。(真美さん)
From 編集部
ちょっと照れくさくても、心に残る一枚になるはず!
ポージングはフォトグラファーさんからの指定だったという声が多数。そのため「照れくさかった」という感想も多かったけれど、ふたりの初々しい表情を写真に収められて大満足していました!苦手意識を持ちすぎず、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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構成・文/岸田雅子
※記事内のコメントは2021年2月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー28人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年4月時点のものです
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