ソファ席や階段ショットで主役映え!ボリュームスカートドレスSNAP7
プリンセスラインやAラインといった、スカートにたっぷりボリュームがあるドレスは、いつの時代も花嫁に人気のデザイン。立ち姿のシルエットがかわいいのはもちろんですが、実は“座った姿”もとびきり素敵って知っていますか?最近は、披露宴のメイン席がソファだったり、ロケーションフォトで階段ショットが人気だったりする中、座って映えるボリュームスカートドレスは、要チェックです!
【ソファ席】スカートに埋もれる感じがキュート!
Case1. 座るとスカートがふわっとふくらんで、際立つかわいさ
【rieさん/前撮り、挙式・披露宴(前半)で着用】
ナチュラルな会場の雰囲気と爽やかな春のウエディングを意識して選んだのは、シンプルなプリンセスラインのウエディングドレス。胸元のカットが浅めなこと、背中のくるみボタンのさりげないかわいさも決め手に。
パーティでは自然光がいっぱいのメインソファ席に座ると、軽やかなチュールの質感が生かされて、空気をはらんだようにふんわり優しく、よりナチュラルに。
ここがお気に入り!
プリンセスのようなスカートにボリュームがあるドレスに憧れていました。座っていると、スカートのボリューム感が際立って写真映えもしたのが嬉しかったです。私は身長が153cmと小柄なのですが、スカートのボリューム感がバランスを取ってくれて、身長の低さをカバーできたのも良かったです(rieさん/2019年5月挙式)
Case2. 幸せ感と共に包み込まれるようなたっぷりティアードフリル
【あゆみさん/披露宴のお色直しで着用】
くすみカラーで彩った大人テイストの空間とマッチする、ヌードカラーのドレスをセレクト。メイン席がソファでドレス全体が見えるため、ランダムなラッフルフリルがポイントのスカートの魅力も思う存分発揮。
シーティング中は、お気に入りの「ジミー・チュウ」のパンプスもチラリと見えて、全身コーデもしっかりアピールできたのも嬉しいポイント。
ここがお気に入り!
柔らかい印象のドレスに憧れて、「VERA WANG(ヴェラウォン)」のヌード・ヘイリーをセレクト。人とあまりかぶらない色みと、座ってもふわふわ感が伝わるところがお気に入り。「会場にピッタリ!」「とってもおしゃれ! 私も着たい!」など、友人にもたくさん褒められました(あゆみさん/2019年11月挙式)
Case3. 淡く甘くとろけそう!チュールが放つ優しいオーラ
【chihiroさんの場合/披露宴のお色直しで着用】
ずっと前からドレスを着るなら“絶対プリンセスラインのドレス”と思っていたchihiroさん。スカート部分は、重なり具合や光の加減で、陰影のあるピンクのグラデーションが生まれる、軽やかなチュール。
座っていると、スカートの存在感がグッと増して、ふわっととけてしまいそうな質感とほんのり淡~いピンクが、chiroさんの愛らしさを引き立てています。
ここがお気に入り!
20代のうちに結婚式ができたら“ピンクが着たい”と思っていたので、大好きなくすみピンクのプリンセスラインのドレスをセレクト。胸の下のリボンによって、チュールのふわふわ感が際立っているのも好きなポイントです(chihiroさん/2019年10月挙式)
【階段ショット】優美なスカートの広がりにうっとり
Case4. 滑らかなドレープと光沢が、香り立つ気品を
【Mikiさんの場合/前撮りで着用】
クラシカルで重厚感のある前撮りのロケーションで映えるようにと、ふんわりとしたシルエットのドレスを検討。階段にスカートをフワッと広げることで、ミカドシルクのしっとりとした光沢と、軽やかなシルクオーガンジーが美しいコントラストを描いています。
Aラインのドレスにパニエを入れて、ボリュームを出して着こなしたのもポイント。
ここがお気に入り!
「上品でかわいらしいドレス」と、彼や父母からも好評でした。フワッと軽やかで、どの角度からも素敵なショットに。中でも東京国立博物館での階段でのお座りショットは、階段全体にスカートを広げて撮影し、とてもロマンチックになりました(Mikiさん/2021年11月挙式予定)
Case5. ふわり舞い上がりそう!大人のプリンセスライン
【Hirokoさんの場合/前撮りで着用】
写真映えするドレスに憧れて選んだドレスは、柔らかな生地が何層にも重なってできる圧倒的なボリューム感が魅力の一着。まるで雲のようにふんわりと浮かぶような軽やかさをスカートが表現。
憧れだった、ドレスをふわっと風になびかせた撮影も、透ける素材感で神秘的なワンシーンに。
ここがお気に入り!
ふんわりとしたかわいらしいプリンセスラインのシルエットでありながら、シャープな大人っぽさがあるところもお気に入りです。こんなにボリューム感があるので、重いのかなと思ったら、とても軽くて驚きました。彼からも好評でした(Hirokoさん/2020年12月挙式)
Case6. 画面いっぱいのフリルと刺しゅうがドラマチック!
【ゆきさんの場合/前撮り、挙式・披露宴(前半)で着用】
まるでストライプを描くように、縦に流れるフリルのランダムな重なりと、胸元と足元のビンテージ感のある繊細な刺しゅう。
2つの特徴を余すことなくしっかり見せられるのはシーティングショットならでは。画面いっぱいにドレスの魅力が溢れるよう!
ここがお気に入り!
大本命だった「VERA WANG(ヴェラウォン)」 のリーゼル。座るとさらにボリュームが出てふわふわ。刺しゅうや縦フリルのスカートの特徴がしっかり出るので、階段でのシーティングショットは本当におすすめ。胸元のインド刺しゅうもかわいくて、撮影中はずっと幸せでした(ゆきさん/2020年11月挙式)
大輪の花のようにあでやか!【ペタンコ座り】
Case7. さりげなく華やかさをまとう、圧倒的なプリンセス感
【Fukumoeさんの場合/前撮り、披露宴のお色直しで着用】
くすみピンクという優しい色みで派手なあしらいはないのに、チュールを幾重にも重ねてできる柔らかなボリューム感が、こんなにも華やか。
前撮りでは、「スカートがキレイだから座って撮影した方がいい」とフォトグラファーのアドバイスでバージンロードにお座りショット。想像以上の広がりとかわいらしさに、パーティでもメイン席にテーブルを置かず、ドレス全体が見えるようにしようと決めたそう。
ここがお気に入り!
幼い頃から花嫁といえばふわふわのドレス!とイメージしていました。いろいろ試着した中でもチュールの枚数が多く、ボリューム感があった点が決め手に。色合いも大好きなくすみカラーのピンクというところもお気に入りです。前撮りでは座ったときに、ふわーっと広がるドレスが目に入りとてもうきうきしました!(Fukumoeさん/2019年11月挙式)
From 編集部
ボリュームスカートドレスの魅力全開!
スカートにたっぷりボリュームがあるドレスが着られるのは、花嫁の特権!立ち姿の美しさはもちろん、座ったときのかわいらしさやスケール感も、ボリュームスカートドレスならでは。パーティでのソファ席や、前撮りでのお座りショットを希望の皆さんは、ぜひ、ふんわりラインのドレスを検討してみてくださいね。
構成・文/小松ななえ
※掲載されている情報は2021年1月時点のものです
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