スタッフの心意気がアダとなる…卒花の反省記~vol.94 バイリンガルの障壁
結婚式にかける情熱は、花嫁だけじゃなく会場のスタッフも同じ。これは結婚式を成功させようという会場スタッフの熱量が引き起こした恐ろしい経験を書き記した反省記~vol.94~である。
よく見ると簡単な英語
訳すにも程がありそうです
海外のゲストもたくさんいたので、司会はバイリンガルの方にお願いしました。自由時間もたくさん設けたつもりが、当日、披露宴の乾杯前の時間にプロフィール紹介を朗読してもらった際、日本語→英語と言ってくださったのですが、思った以上の時間がかかりなかなか乾杯にたどり着けず、私たちもその間ずっと立ったまま……2カ国語にした分、結果2倍の時間がかかりました!(こらまさん)
今回の反省一句
おふたりの思いを余すことなく全てのゲストに伝えたいと張り切って2カ国語を駆使しましたが、思いの外、時間が押してしまいました……。今後は全力でスピーキングのスピードアップに努めてまいります。
From 編集部
2カ国語の場合はよりスマートに紹介を
海外の方向けの通訳も入れるなら、より伝えたいことを明確に端的にまとめる方が◎。通訳文は司会者だけに任せるのではなく、一度自分たちも目を通して、どれくらいかかりそうか、削れるところはないか、など検討できると完璧!
構成・文/YUCO イラスト/てぶくろ星人
※掲載されている情報は2020年12月時点のものです
※記事内の漫画・コメントは2020年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー76人が回答したアンケートと、2020年5月に過去2年以内に結婚式を挙げた女性103人を対象に実施したマクロミル調査によるものです
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