ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. ウエディングドレス・衣装
  4. ドレス全般
  5. 派手すぎないのに主役感あり!カジュアルパーティドレス実例8
ドレス
Share on>

派手すぎないのに主役感あり!カジュアルパーティドレス実例8

一見カジュアルとも取れる上質ドレスを着こなせる花嫁さんって、なんだかおしゃれ上級者という感じで、とっても憧れますよね。抜け感もあるけれど、しっかり主役感を主張しているドレス姿の実例を集めたところ、3つの傾向があることがわかりました。

派手すぎないのに主役感があるカジュアルドレスって?

1)柔か素材&フォルムでリラックス感のあるドレス
最近トレンドのカジュアル感のあるパーティでは、装飾だけでなく、花嫁姿にも少しラフなムードを取り入れて、全体の世界観を統一する花嫁さんも多いようです。デザインや印象にはリラックス感があっても、上質な素材のものを選ぶことで、身のこなしやフォルムにもどこか特別感が漂っています
 
2)レース&ビーズモチーフで見せるドレス
繊細なレースやビージングによって近くで見たときにその上質感がより伝わるドレス。光の当たり具合や動きによっても表情を変え、見れば見るほど、美しさに飲まれるように人を引き付けるその魅力は、まるでマジックのよう!

3)思わずハッとする大胆な肌見せドレス
華やかな場での海外セレブのように、大胆に肌を見せたドレス。ポイントを絞って肌を露出することで、見る人の視線を引き付けるようなインパクトがありながらも、ヘルシーな魅力を発揮する着こなしに

1)柔か素材&フォルムでリラックス感のあるドレス

●せなさんの場合

古屋さま

■セレクトPOINT
結婚2年目の「藁(わら)婚式」と呼ばれるタイミングで挙式したことから、「straw」=藁をテーマにしたせなさん。ドレスを選ぶ際に大切にしたのは、そのテーマに合う一着であることと、動きやすさ。さらに、お色直しでニットを着ようと決めていたので、相性も重視したそう。

■お気に入りPOINT
選んだのはベージュのマーメイドドレスに総レースのオーバードレスを重ねた、珍しいデザイン。マーメイドの曲線が主張されすぎず、でも体の線をキレイに見せてくれるところがお気に入り。絶妙なカラーや繊細かつナチュラルな雰囲気が、テーマの「straw」にピッタリだった。

●Sena@sn49tk さんの場合

●SSena@sn49tk さん

■セレクトPOINT
結婚式のお色直しと前撮りで着回せるドレスを探していたところ、キャミドレスにガウンを羽織る珍しい着こなしの一着に出合った。前撮りではキャミドレスだけ。パーティではガウンを重ねて、異なるスタイルを楽しんだ。

■お気に入りPOINT
ドレスはぴったりしすぎずに程よいゆとりがあって、ストンと落ちるシルエットがお気に入り。そこにレースが施されたガウンを合わせることで、繊細さもありながらの絶妙なラフ感をプラス。フリンジ付きのベルトも相まって、ガーデンに合うBOHOっぽい雰囲気も演出できた。

●Aileeyさんの場合

Aileeyさん

■セレクトPOINT
いろいろ見ているうち、スレンダードレスが好みだということがわかったというAileeyさん。結婚式全体で、BOHOな雰囲気を出したかったので、ドレスにもボヘミアンなムードを取り入れたいと思っていた。この一着は、好みを把握していたサロンの担当者に紹介され、ひと目ぼれ。

■お気に入りPOINT
ボヘミアンテイストの刺しゅうと深く開いた背中、ワンピースのようにさらっと着られて、ドレスでも身動きしやすい質感など、お気に入りポイントが満載。また、スレンダーラインながら、二の腕や大きめの胸など体型の気になる部分をカバーしてくれるところも、運命を感じたポイント。

2)レース&ビーズモチーフで見せるドレス

●ふみさんの場合

ふみさん

■セレクトPOINT
クラシカルなドレスと、ヘルシーな肌見せができるデザイン、どちらにも憧れがあったふみさん。偶然見つけたドレスはフロントはクラシカル、バックは大胆かつ繊細で、2つのこだわりポイントを兼ね備えていることに運命を感じたそう。

■お気に入りPOINT
デコルテから肩にかけた部分のレースが左右デザインが違うという、心憎い演出にハートをグッとつかまれた。背中部分は、肌色が透けていながら総レースで覆われていて、程よいセクシーさがあるのも魅力的。主張しすぎないシルエットと着心地の良さで、肩の力が抜けたような上質感が演出できたのも良かった。

●fさんの場合

f

■セレクトPOINT
体形のコンプレックスをカバーしつつスタイルよく見えるドレスを探していたfさん。168cmと長身なので、ボリュームのあるタイプよりもスレンダーなタイプを希望。このドレスはドレスショップで提案されて試着したところ、とてもしっくり。お色直し用に選んだので、ビジューあしらいに特徴があって挙式で着たウエディングドレスとも違いが出せたのも決め手に。

■お気に入りPOINT
全身にうろこのように覆われたビーズあしらいがお気に入り。360度どこから見ても本当に美しく、存在感はあるのに主張しすぎていない感じが絶妙だったそう。座っていても十分華やか、動けばキラッと輝いて、着ていてとても楽しい一着。特に大人の女性たちから好評だったのもうれしかった。

●Riiさんの場合

Rii

■セレクトPOINT
ドレス選びで大切にしたのは、「ときめき」。そこで、率直に「着たい!」と思っていた、憧れブランドの「ジェニーパッカム(Jenny Packham)」の一着をセレクト。挙式で着たマットな質感のAラインドレスと、イメージをガラリとチェンジできることも重視した。

■お気に入りPOINT
特に好きなのは、肩のデザインとビーズ刺しゅうの美しさ。ざっくり開いた胸元によって一見大胆に見えるデザインだけれど、肩から二の腕にかけての流れるようなビーズ刺しゅうで、繊細さや抜け感が見事に表現されている。角度によって見せる表情もさまざまで、見れば見るほど魅力を増す一着。

3)思わすハッとする大胆な肌見せドレス

●aj___weddingさんの場合

aj___weddingさん

■セレクトPOINT
定番とは一線を画す珍しいデザインのドレスを探していたaj___weddingさん。ハワイでの挙式・後撮りと、国内でのパーティで着る予定だったので、どの角度からも写真映えすることを条件にセレクト。全身が隠れない、ヘルシーな抜け感も大切にした。

■お気に入りPOINT
背中がおもいきり開いた大胆なデザインにひと目ぼれ。光に当たるとキラキラする繊細なビーズ刺しゅうも魅力。合わせる小物によって雰囲気を変えられたのも、うれしいポイントに。

●さやかさんの場合

さやかさん

■セレクトPOINT
スタイリッシュな会場に合い、かつ挙式のきちんとした雰囲気と和やかなパーティにもマッチする一着を検討。普段、童顔といわれているので、結婚式では大人なドレスで思いっきりギャップをつけて驚かせようと、マーメイドラインのデザインを探した。

■お気に入りPOINT
フロントとバックスタイルのギャップにひと目ぼれ。とろみのあるマットな質感や、スリーブ、ウエスト、裾の形まで計算し尽くされた洗練のカッティングも素晴らしかった。体の線が出る服は普段着ないので似合うか不安だったが、当日は思った以上にたくさん褒めてもらえたそう。

From 編集部

さりげなさに宿る本物のゴージャス

贅沢な質感、さりげないモチーフ、そして体の美しさを強調するポイントを絞った肌見せ……。派手すぎないけれどしっかりと花嫁らしく輝くドレスは、“盛る”ではなく、上手に差し引きする、ある意味贅沢な装いとして、見る人にも新鮮な魅力を感じさせてくれそうです。最近のリラックス感のあるウエディングの気分とも相性抜群。ぜひ皆さんも、シンデレラドレスに出合いますように。

構成・文/小松ななえ
*掲載されている情報は2020年11月時点のものです

  • 挙式半年前
  • ドレス・衣裳
  • アイテム検討期
  • 花嫁実例
  • カジュアル
  • ナチュラル
  • おしゃれ
Share on>

pagetop