こんなの見たことない!「結婚証明書」最新アイデア13
結婚式で新郎新婦が署名し「結婚を誓ったこと」を形として残す結婚証明書。最近はふたりらしいデザインにこだわったり、ゲストも署名に参加するイベント性をプラスしたり、オリジナリティあふれるタイプが増えています。この記事では、ふたりにとってもゲストにとっても思い出に残る、最新実例をご紹介します!
結婚式で新郎新婦が署名し「結婚を誓ったこと」を形として残す結婚証明書。最近はふたりらしいデザインにこだわったり、ゲストも署名に参加するイベント性をプラスしたり、オリジナリティあふれるタイプが増えています。この記事では、ふたりにとってもゲストにとっても思い出に残る、最新実例をご紹介します!
結婚証明書とは、ふたりの結婚を証明するもの。人前式やキリスト教式の中で新郎新婦が結婚を誓約するサインをします。サインした後はゲストにお披露目し、承認の拍手をもらうセレモニーが行われます。
結婚証明書に法的な効力はありませんが、結婚式の中の印象に残るセレモニーや記念のアイテムとして多くのカップルが取り入れています。
近年は、形式にとらわれず、ゲストに参加してもらって一緒に完成させるものも多くなりました。ゲストの思いも詰まった結婚証明書はふたりの大切な宝物に。
証明書の素材は紙だけに限らず、リボンや石材、シーグラスなど、さまざまなアイテムを組み合わせたものがあります。ゲストをハッとさせるような斬新なアイデアをご紹介します。
結婚式のテーマである「結」を形にするセレモニーとして、結婚証明書を収めるフレームの一辺にゲストにリボンを結んでもらった。挙式では新郎新婦がサインをした後、フレームにリボンを結び付け、そのフレームに結婚証明書をセットして完成。
リボンは質感を大切に、コットンの布をゲストの人数分裂き、そこにイニシャルスタンプでゲストの名前を押すというこだわりぶり!
インテリアになるようにデザインしたので、今でも玄関に飾っています。一本一本名前が記されているので、ゲストのことも日々思い出します(BAEさん)
・手配方法
額縁の中の証明書はオンラインのデザインツールで作成し、画材専門店で購入した紙に印刷。自宅にあった端切れと手芸店で購入した布にスタンプを押印
・参加したゲスト人数/70人
ゲストが簡単に参加できて、これまで見たことのないデザインにしたいと思いついたのが、包装紙で作ったブーケの包みをセットしたガラスに、ゲストがペーパークラフトの花を貼り付けるタイプ。
最後はふたりが挙式中に2つの花を貼って完成。披露宴中もウエルカムスペースで完成した証明書をゲストに披露した。
ゲストには、どのお花にしようかな、と楽しみながら参加してもらえたようです。額縁をベースにすることで、絵画のようにお家に飾れているのもお気に入りです(M.Mさん)
・手配方法
ブーケの包みとフレームにあしらった文字の紙、花びらに貼った両面テープは100円ショップで、ペーパークラフトの花はオンラインショップで、フレームは生活雑貨店で購入。文字は自宅で印刷した
・参加したゲスト人数/約50人
式後もずっと飾れるものにしたい、ガーデン挙式の雰囲気に合う自然素材を使いたいと思ったのをきっかけに選んだのが、重厚感のある石の結婚証明書。他のアイテムにも石素材を取り入れていたので、統一感も意識した。
文字は挙式で誓った言葉を英字にして、カッティングマシンでシールにして貼り付けた。模様や色みまでこだわった石と相まってアート感のある仕上がりに。
せっかくなら式後もインテリアとしてなじむデザインが良いね!とふたりの意見が一致して作ったので、私たちらしい結婚証明書になったなと改めて感じます。記念日など大切な日に見返すと当日の思い出が一気に思い出されて懐かしい気持ちになれます!(m.mさん)
・手配方法
ベースの石は新郎の知人から譲ってもらった。いくつかのサンプルの中から、サインをはじかない素材を選択。英字はカッティングマシンで作成したシールを貼った
海がテーマの式に合わせ、全員の名前を記したスペースに、好みのシーグラスや貝殻をゲスト自身に貼ってもらう結婚証明書に。
完成した証明書を見ると、選んだシーグラスの色や形にその人それぞれの性格や人柄が現れているようで、カラフルな思い出になった。
シーグラスの結婚証明書は初めてだったというゲストが多く、シーグラスを選ぶ過程も楽しんでもらえました(Rinaさん)
・手配方法
オンラインショップでオーダー
・参加したゲスト人数/60人
ハワイまで来てくれたゲスト全員が参加し、思い出に残る結婚証明書にしたいと思い、ゲストが名前を記したブロックで作り上げるタイプをセレクト。
ハワイらしさを感じられるよう、海をモチーフにし、ヤシの木やカメ、お花などのパーツを用意して、自らデザインした。
とってもかわいく仕上がりました!ムービーでゲストみんなが楽しそうに記入している様子が見えたのもうれしかったです(みなさん)
・手配方法
オンラインショップでブロックをパーツで購入
・参加したゲスト人数/24人
結婚式が12月で、婚姻届けを提出した日がクリスマスだったため、結婚証明書もクリスマスがモチーフ。
名前があらかじめ記載されているスペースに、ゲストがプレゼントボックスやモミの木などのパーツを貼るスタイル。全員参加で楽しんでもらった。
クリスマスモチーフがかわいかったと、好評でした。ゲストの名前が入ったものにしたことで、大切な人たちが一堂に集まってくれたんだなあと幸せな気持ちになります(S.Mさん)
・手配方法
フレーム、台紙、パーツがセットになったものをオンラインのハンドメイドサイトで購入
・参加したゲスト人数/75人
挙式中、ナチュラルな木製のフレームに、ゲスト、そしてふたりが色とりどりの砂を入れて、世界に一つだけのデザインが完成する「サンドセレモニー」を行った。
ゲストと一緒に作り上げるものに憧れがあり、挙式後もインテリアとして飾れるオシャレなデザインをセレクト。二つの家族が一つになるという結婚式の意味にも惹かれたそう。
皆さんの協力で美しい層が完成していく様子を目の当たりにして、とても感動しました。世界に一つだけの証明書が手元に残り、見るたびに温かい記憶が鮮明によみがえります(ワカさん@_._._wachan)
・手配方法
サンドセレモニー用のフレームと砂のセットは、ネットショップで購入
・参加したゲスト人数/75人
家族や幼なじみ、家族ぐるみの付き合いをしている大切なゲストだけ招いた結婚式だったので、ゲスト全員のぬくもりを感じる結婚証明書を用意したふたり。
全員分の似顔絵をオーダーして描いてもらい、そのイラストにフィンガースタンプを押してもらうスタイルに。
ゲストの皆さんからは「めっちゃ似てる~」など喜ぶ声が上がりました。今でも部屋に飾り、大切な思い出の品になっています(ほの香さん)
・手配方法
オンラインのスキルマーケットを通して、似顔絵をオーダー。テンプレートで配置を選択して作成してもらった
・参加したゲスト人数/31人
基本や王道のスタイルを、デザインや色合いなどを工夫することで、グッとおしゃれにふたりらしい結婚証明書に仕上げた実例をご紹介します。
写真を元に花嫁自ら手描きしたイラストの下に、ゲスト一人一人に名前を記入してもらうゲスト参加型の結婚証明書。
どのイラストが自分なのかがわかるように、エスコートカードにも同じイラストをあしらって、照らし合わせてもらえるように工夫した。
イラストは個性が出て、ゲストにも喜んでいただけるのではと作成。時間はかかりましたが思い入れのあるものになりました。ゲストが同じイラストのエスコートカードを大事にしてくれている様子にとてもうれしい気持ちになりました(NUIさん)
・手配方法
オンラインのペイントツールでイラストを描き、デザインツールでデザインを制作。ネットで見つけた業者にA2サイズでポスター印刷を依頼。フレームは100均で購入
・参加したゲスト人数/135人
「marriage certificate」の文字と日付を入れたキャンバスを用意。式当日にふたりと愛息の3人で手形を押して完成。
手形はパステルカラーで明るく、どんな部屋に飾っても合うようなシンプルなデザインに仕上げたのがこだわり。
子どもの思い出にも残るように、当日参加できるような結婚証明書に。夫婦ふたりだけでなく、家族の絆が深まるような演出になりました。ゲストにも温かみを感じていただけて好評でした(tedeco_wdさん)
・手配方法
キャンバスとカーボン紙を100均で購入。デザインソフトで文字をレイアウトしコンビニで印刷。カーボン紙でなぞってキャンバスボードに文字入れし、上から油性ペンでもう一度なぞった。手形のインクはオンラインショップで手配。
「ユーモア」「笑顔」など結婚生活に大切だと思うことを表した4つのカラーの絵の具を、ゲストが選び、真っ白なキャンバスにペイント。挙式中、誓いの言葉と名前が刻印されたアクリルボードを新郎新婦が取り付けて完成させた。
テーマカラーに色を絞ったことで、ゲストのぬくもりもありながら、アート性も感じさせる仕上がりに。式のテーマである「世界が色づく」の象徴的なアイテムになった。
ゲストみんなでつくり上げたものを披露することで、一体感が生まれたと感じています。「自分はこの色を選んだよ」「ここが私が引いたライン!」など、たびたび話題に出してくれるゲストも多く、「世界が色づく」というテーマも心に留めて参加してくれたんだなと思えて、うれしかったです(結以さん)
・手配方法
ハンドメイドサイトでセットで購入。1色変更した絵の具はネットショップで購入
・参加したゲスト人数/100人
結婚証明書のデザインは、イラストレーターにオリジナルのバルーンのイラストを描いてもらった。これまでに見たことのないデザインに合わせて、新婦自らバルーン形のスタンプを手作り。
ゲストに、「夫婦にとって一番大切なこと」を5つの中から選択してもらい、該当のカラーのスタンプをバルーンに押してもらった。カラフルに仕上がった証明書は、お見送りの際にお披露目。
完成した結婚証明書を見て、ゲストが参加してくれたことで完成したんだと感じて、ほっこりしました。それぞれ迷いながら色を選びスタンプを押してくれた写真にもきゅんとしました(みほさん)
・手配方法
SNSを通じてイラストレーターに結婚証明書をオーダー。フレームは手持ちのもの。スタンプは消しゴムはんこで手作り
・参加したゲスト人数/58人
結婚式がクリスマスシーズンだったため、それにまつわるデザインを取り入れたいと思って選んだのが、クリスマスツリーのイラスト。
繊細なタッチで描かれたツリーに、「結婚生活で一番大切なこと」を3色のシールにひもづけてゲストに選んで貼ってもらった。完成したツリーは四芒星(しぼうせい)がたくさん煌めいて、ロマンチック!
「今の時期にぴったりやね!」とゲストもクリスマスらしい演出を喜んでくれたようです(あゆさん)
・手配方法
クリスマスツリーの結婚証明書はインターネットでオーダー。四芒星のシール3色は生活雑貨店で購入
・参加したゲスト人数/37人
実際のカップルの人前式の様子を動画でチェック。入場から挙式、退場までの流れを動画で見られます。人前式の後の結婚証明書へのサインのシーンもあります。
結婚証明書は、ふたりの結婚の証しだけでなく、ゲストとの一体感も感じられるアイテム。自分たちらしさを詰め込んだ結婚証明書は、式後もふとした瞬間に、あの日の誓いを思い出させてくれる大切な存在になるはずです。
構成・文/小松ななえ D/mashroom design
※掲載されている情報は2026年8月時点のものです