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可愛すぎ!フラワーガール・リングボーイ【最新実例】&頼み方紹介

とても愛らしいフラワーガール・リングボーイ。可愛すぎる実例写真や、意味と由来、家族や友人の子どもに依頼するときの方法やお礼について詳しく解説します!

可愛すぎ!フラワーガール・リングボーイ実例

Case1:8カ月のフラワーガールが三輪車で登場

フラワーガール 三輪車で入場
フラワーガール お花が口に
フラワーガール パパにお花をお届け

コロナと妊娠で結婚式を延期し、「娘と3人での結婚式になるなら、ガーデンウエディングを活かして三輪車での入場にしよう!」と決めたu_s.babyさん夫妻。 8カ月のうーたんちゃんの花冠に指輪を付けてリングガールになってもらい、お花をのせた三輪車で入場。花を口に入れてしまうハプニングに「可愛い!」とゲストはみんな笑顔に。最愛の娘が届けてくれたお花でブーケブートニアセレモニーを行い、愛を誓った。

親(花嫁)ボイス

u_s.babyさん

とにかく娘とお花、三輪車のコラボが可愛くてよかったです。ファミリーウエディングならではの演出になりました。ゲストからも可愛い!と好評で、娘が夫にお花をどうぞする素敵な写真も残りました。

Case2:姉妹で仲良くフラワーガールズ♪

フラワーガール 姉妹
フラワーガール
フラワーガール

花嫁のめいっ子、ゆあちゃん(3歳)&のあちゃん(2歳)に、結婚式の半年前にフラワーガールを依頼。ふたりは大好きな新郎新婦のためにフラワーガールをやることに!お揃いの衣裳がなかったので、2着の白いドレスをレンタルし、新婦の母と祖母がカチューシャにプリザーブドフラワーを付けた花冠を手作りした。当日リハーサルで練習していよいよ本番へ。ちょっぴり緊張していたけれど、無事フラワーガールをやり終えた。フラワーガールのお礼に、新郎新婦から子どもたちの大好きなキャラクターのお人形をプレゼント。

親(ゲスト)Voice

花嫁写真

2人とも「楽しかった。でも少し恥ずかしかった」と照れくさそうに教えてくれました。めったにできない貴重な体験をさせてもらえたことをすごく嬉しく思っています。

Case3:愛らしい双子ちゃんが手作りのカゴを持って

フラワーガールの入場
フラワーガール ちょっぴり緊張

花婿の姉の子どもである双子ちゃんが、「フラワーガールをやりたい」と申し出てくれて、花嫁のももかさんとも本当に仲良しなゆいちゃん&ゆなちゃん(5歳)にお願いすることに。家でリハーサルをして、当日は堂々としたフラワーガールに。「ゆいちゃんの超絶笑顔とゆなちゃんの緊張感が可愛い!」と花嫁も笑顔がこぼれた。ふたりのテーブルにはお礼のお菓子セットを用意してプレゼント。

花嫁Voice

ももかさん

やっぱり可愛すぎて、フラワーガール姿が見れてよかったです。可愛い双子ちゃんのおかげで、みんな笑顔で素敵な挙式になりました。

Case4:ベンツの車に乗ってかっこよく登場

リングボーイ ベンツで登場
リングボーイ べそをかいちゃった
リングボーイ 泣き顔に、温かい声援

子どものお披露目も兼ねて、「少しでも息子が目立つ演出を!」と考えた@____kichiさん夫妻。紀壱くんは挙式の1週間前から家の中でベンツの車に乗る練習をして、当日は登場した瞬間ゲストがみんな笑顔に。ちょっと涙は出たけれどゲストの温かい声援を浴びて、無事パパとママのもとへ!

親(花嫁)Voice

@____kichiさん

挙式の緊張感のある囲気が一気に和んだことですごくやって良かったと思いました。途中で泣いてしまっても、ゲストのみなさんが頑張れ!と応援してくれて、会場に一体感が生まれました。

Case5:挙式で活躍後、披露宴でも新郎新婦と一緒に車で登場

リングボーイ リハーサル
リングボーイ パパとママの元へ
リングボーイ 披露宴でも登場

「子どもが生まれてからの結婚式だったので、せっかくなら家族3人思い出に残るものにしたい!」とリングボーイを取り入れた真夢さん夫妻。ベンツのラジコンカーを用意して、8カ月の大志くんは車に慣れるため家でも挙式会場のリハーサルでも練習。当日は挙式だけでなく、披露宴でも急きょ車に乗って登場し、ゲストから大きな拍手を浴びた。

親(花嫁)Voice

真夢さん

結婚式で最高の思い出になってよかったです。ゲストのみんなにも子どものかわいい姿を見せることができました。

Case6:歩行器に乗ったキュートなリングボーイ

リングボーイ 歩行器
リングボーイ
リングボーイ

なんと5カ月半でリングボーイデビュー。「出産後のファミリー婚で、息子のまなはにも挙式で役目があればいいな」と花嫁が歩行器リングボーイを思いついた。自宅の歩行器に、新婦祖母がカバードレスを手作り、出産祝いでもらった衣裳とベビーショップで購入した王冠をコーディネート。式の1週間前にチャペルを貸し切って歩行器で練習を行い、ムービーを撮影して帰宅後に動画を見ながら流れを再確認。当日は22mのバージンロードを進み、「頑張れ!」「小さな王子さま」と応援の声が飛び交った。

親(花嫁)Voice

花嫁写真

扉が開いて息子が入場した瞬間、ゲストから笑みがこぼれ、厳粛な雰囲気がほっと柔らかい空間になりました。式直前に息子はおなかがすいてしまいミルクでご機嫌を取りましたが(笑)、大勢の人の前で堂々とリングボーイとしての役目を全うしてくれました!息子にとっても成長する機会になったと思います。

Case7:花嫁のおいっこと花婿実家のわんちゃんでリングボーイ&ドッグ

緊張しているリングボーイ
一緒にリングを届けた
ワンちゃんと花婿

花婿の実家のわんちゃんと花嫁_____nm__wdさんのおいっ子を掛け合わせた、とても可愛い演出。花嫁の姉の子どものそうちゃんにリングボーイをお願いして、 カブトムシのラジコンとお菓子をお礼として用意。リハーサルではいつもと違う雰囲気に緊張したけど、本番は頑張ることができた。会場のゲストもふたりも自然と笑顔になり、とても温かい挙式に。

花嫁Voice

なみさん

リングボーイとリングドッグのおかげで緊張がほぐれ、とても和やかな雰囲気になったのでやってよかったです。また、リングボーイの服とリングドッグのカートは家族が作ってくれて、さらにアットホームな挙式にすることができてうれしかったです。

Case8:ゲストにあいさつしながら進むリングドッグ!

リングドッグ
リングドッグ
リングドッグ

犬も入れる式場があることを知った花嫁が「愛犬と一緒に結婚式をやりたい!」とリングドッグをすることに。人間用のヘッドドレスを一部カットして首輪に縫い付けた、結婚式用の花飾りを手作りした。扉が開いたら新郎新婦の所へ真っすぐ来るように、毎日公園で練習し、式場にもお願いしてチャペルでリングドッグのリハーサルも。当日はたくさんの人に囲まれて、人が大好きな愛犬は寄り道しつつも新郎新婦にリングを届けた。

花嫁(飼い主)Voice

花嫁写真

リングドッグを頑張ってくれた愛犬ももう亡くなってしまいましたが、式に参加して、私たちのリングを運んできてくれたことはキラキラ輝いく幸せな思い出のままです。参列者の方にも笑っていただき、とても楽しかったリングドッグは一生忘れられない思い出です。

「キッズのお手伝い演出」を他にも見てみる?

フラワーガール・リングボーイってどんな意味があるの? 式での役割って?

フラワーガール リングボーイ フラッグボーイ リングドック

フラワーガール

挙式でバージンロードに花びらをまきながら、花嫁を先導する女の子のこと。欧米の風習で、バージンロードを清める役割といわれています。男の子の場合は「フラワーボーイ」と呼びます。

リングボーイ

新郎新婦の結婚指輪をのせたリングピローを運ぶ男の子のこと。リングベアラーと呼ぶこともあります。フラワーガールと一緒に、小さなカップルのように一緒に歩くことも。女の子がするときは「リングガール」です。

小さな男の子&女の子には、他にもこんな役割が!

花嫁の長いトレーンやベールを後ろから持って挙式入場する「トレーンガール(トレーンベアラー)」、新郎新婦の登場を知らせるウエディングフラッグを持って先に入場する「フラッグボーイ、フラッグガール」など、海外では定番のキッズ演出がたくさん!また実例のように、子どもだけではなく愛犬にリングドッグをさせるケースもあり、会場の雰囲気を和ませています。

フラワーガールやリングボーイ、誰にお願いする?

フラワーガール リングボーイ 年齢

子どもの年齢は?

フラワーガール(ボーイ)は、個人差はあるものの2歳ぐらいから可能。あまり大きくなると本人が恥ずかしがるので、8~9歳ぐらいまでの子どもに依頼することが多いです。

リングボーイ(ガール)は、3~4歳以上がおすすめ。指輪というとても大切な物をのせたリングピローを運ぶので、あまり年齢が小さいと紛失の心配も出てきます。小さな子どもに頼みたい場合は、万が一落としたり振り回したりしても、指輪が紛失する心配がないふた付きタイプのリングピローを選ぶと安心です。

新郎新婦との関係性は?

新郎新婦のおいっ子、めいっ子が多く、親友の子どもにお願いする人も。新郎新婦にとってベストショットになる大切なシーンなので、ふたりと親しい子どもが選ばれています。

フラワーガール・リングボーイを頼むときの4STEP

フラワーガールやリングボーイの頼み方 お礼の方法

【STEP1】式の日程が決まったら、なるべく早く子どもの親にメッセージ

招待状を送る前、式の日取りが決まった頃に、頼みたい子の親に結婚式の出席と、フラワーガール・リングボーイのお願いを打診してみましょう。「〇〇ちゃんに挙式でおめかしをして、新婦の前を花びらが入ったカゴを持って歩いてほしい」など、親がイメージしやすいよう具体的に伝えて。

【STEP2】招待状に一筆書いた書面やカードを添える

打診したときに口約束でOKをもらったら、招待状で正式にご依頼。受付やスピーチをお願いするときと同様に、当日の集合時間、リハーサルのスケジュール、服装(イメージを伝えてフラワーガール・リングボーイの親に用意してもらうか、新郎新婦が用意するか。費用負担についても明確に)を伝えるカードを同封するとわかりやすいです。

【STEP3】当日、フラワーガール・リングボーイにプレゼントを渡す

マストではないけれど、リラックスしてフラワーガール・リングボーイをやってもらうために、おもちゃや小さなプレゼントを渡すと◎。頼む子の親に、好きなキャラクターやハマっているものを事前に聞いておきましょう!

【STEP4】式後、お礼メッセージを送る

フォトグラファーが撮影した写真が出来上がったら、データや現像した写真を送ってお礼を伝えると喜ばれます。プロが撮った写真は、子どもやその子の親にとっても素敵な記念に。

フラワーガール・リングボーイの想定外ハプニング実例

フラワーガール ハプニング

とても可愛いフラワーガール・リングボーイだけど、子どもだけに当日びっくりするようなハプニングも!先輩花嫁たちにそんなびっくりエピソードを聞きました。

先輩花嫁に聞いた!

「私、こんなことがありました……!」
花嫁写真

1歳のおいっ子に頼み、天使の羽を着けてもらったのですが、本番直前までに自分で取ってしまい大変でした。また、バージンロードをなかなか進まず、ほぼお父さんがリードして歩かせたので、写真にも全てお父さんが写ってしまいました。(みづきさん)

花嫁写真

フラッグボーイを2人頼んでいましたが、1人がやりたくないと号泣し、もう1人が無事にやり遂げてくれました。またリングガールは3人頼みましたが、2歳の子が自由にバージンロードを行ったり来たりして、とても和みました。(なおさん)

花嫁写真

3歳のめいっ子にリングガールをお願いしたら、牧師さんが怖かったらしく歩いてこられず、めいっ子の母が抱っこして届けてくれました。(まるちゃんさん)

花嫁写真

めいっ子2人に再入場のトレーンガールを依頼。緊張からトレーンを踏んでしまい、進めなくなった私(笑)。お揃いのドレスを着て臨んでくれた2人の可愛さと愛らしいハプニングに、笑いに包まれた温かな再入場になりました!(タイコさん)

花嫁写真

おいっ子たちにフラワーボーイを頼みましたが、3歳と1歳だったのでなかなか話が理解できず、ただただバージンロードをファッションショーのランウェイであるかのように歩くだけ。花をまくことをすっかり忘れてしまっていました。(AIさん)

「ハプニングも含めて良い思い出」という意見が多数!

先輩花嫁たちの体験談からは「子どもたちのおかげで和んだ」という声がたくさん。ただ、挙式の流れや雰囲気は少し変わるので、フラワーガール・リングボーイはアットホームな挙式を目指す花嫁におすすめ。ハプニングが起きても、笑い話にできるような親しい関係の子どもにお願いするとよいですね。

From 編集部

子どものパワーで温かいウエディングに

フラワーガール・リングボーイで子どもに登場してもらうと、ほほ笑ましい雰囲気の結婚式に。おい、めいや、親友の子どもなど、普段から可愛がって親しくしている子どもがいるなら、ぜひ検討してみてください。

プランナー 写真
Profile

荒井さやか Coco style WEDDING代表
フリーランスウエディングプランナー

ウエディングプランナーとして、北海道札幌市内の結婚式場に4年半勤務し、2011年に独立。ホテル、専門式場、レストランのほか、公園や学校、自宅などさまざまな場所でふたりらしい結婚式を叶えるフリーランスのプランナーとして活躍中。

取材・文/竹本紗梨 イラスト/murayoko 監修/荒井さやか(Coco style WEDDING フリーウエディングプランナー) 構成/紺矢里菜(編集部)、竹本紗梨
※記事内のコメントは2019年12月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー126人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年10月時点のものです

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