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恋人→夫婦へ♪ふたりの関係をアップデートする5つのヒント

彼から夫へ、彼女から妻へとふたりの関係が変化する今。一緒に生活を始め、距離が近くなるからこそ、恋人だった頃よりもさらに仲良しなふたりになっていきたいですよね。そこで、夫婦コミュニケーションのプロ・湯原玲奈先生に、「理想のふたり」になるためのヒントをお聞しました。先生のヒントと先輩花嫁の声を参考にSTEPごとに実践して、ふたりの関係を楽しくアップデートしていきましょう♪

【STEP1】気持ちを素直に伝え合えるふたりになる

ふたりで会話する時間を決めよう

ルール1

おうちの中でスマホばかりいじってませんか? 恋人から夫婦になり生活が始まると、一緒にいても向かい合って話す時間は減ってしまうので、“会話の時間”を習慣付けるのがおすすめ。朝食、お風呂、寝る前の時間など、30分でも1時間でもOK。今のうちに夫婦で話す時間を確保しておいて。

会話の時間、どう確保してる?

5hem7さん

ご飯の時は必ずテレビを消し、鍋やホットプレートを使って話しながら作れるメニューに。寝る前は手をつないで会話し、休日の朝もしばらく布団の中でゆっくりおしゃべりしています。(5hem7さん)

みりむんさん

食事や就寝の時間が合わないことも多いので、必ず週に3回は一緒にお風呂。リラックスしているので、たわいもない話から重要な話もでき、充実した夫婦の時間になっています(みりむんさん)

【STEP2】ケンカをしてもすぐに仲直りできるふたりになる

ケンカの仕方、仲直りの仕方のルールを作ろう

ルール2

夫婦になって距離感が近くなればなるほど、自然と小さなケンカは増えるもの。ケンカすること自体はいいけれど、引きずらず、仲直りできるルールを決めておくことが大事。例えば、「ケンカは3日まで」「言いたいことはお風呂で言う」などなんでもOK。ふたり流のルールを考えてみて。

ふたりのケンカルール教えて!

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ケンカ中でも必ずSNSや電話で連絡を取り合います。つい意地を張ってしまいがちですが、あえて連絡するように意識することで、お互いの心が離れることがないんです。(Sakiさん)

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夜はケンカをしない決まり。共働きのため、お互い夜は疲れていて冷静さを欠いているので、日中や休日に話し合っています。衝動的なケンカも時間がたつと落ち着いていて、平和に過ごせます。(伊藤愛美さん)

【STEP3】ネガティブな感情も共有できるふたりになる

譲れないこと、許せないことを確認し合おう

ルール3

一緒に生活する夫婦にとって、好きなことよりも、嫌いなことやイラッとすることを共有する方が実は重要。お互い、相手が「されたら嫌なこと」を事前に把握しておけば、不快な思いを繰り返さず、仲良しでいられますよね。もちろん一緒にいる中でだんだんと分かってくることも多いのですが、ケンカになる前に「これされるとイヤだなぁ、つらいなぁ」など都度伝えることをぜひ習慣付けて。

どうやって共有した?

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お互いの“怒りに触れる部分”は日々シェアしています。何となくスルーして後から大きなケンカになる前に、気になることがあればその場で少しずつ伝えていくことが大事。(あやかさん)

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最初は「お互い仕事優先にしよう」と言っていたものの、いざ生活が始まるともめてしまったので、改めて生活の中での優先順位をふたりでしっかり話し合うことが大切だと感じました。(もこさん)

【STEP4】お互いを尊重する気持ちを忘れないふたりになる

一人時間を大切にしよう

ルール4

自由な時間を何のために使いたいかを共有しておくことは、相手を尊重する上でとても重要。「一人の時間が大事」といっても、お互いただ勝手気ままに行動するのはNG。おすすめは、ルールやスケジュールを決めること。例えば、土日のうちどちらかは「一人を楽しむ日」にするというのも手。一人の時間を充実させることで、ふたりの時間もより大切に過ごせるようになるんです。

どんな一人の時間を過ごしてる?

mtk_wdさん

自分の趣味に使ったり友達と会っておしゃべりしたりします。夫婦で過ごす時間も大事なので、自分の時間と両方つくるようにしています。(mtk_wdさん)

5hem7さん

仕事が忙しく続いたときなどは、週末デートは強要せず、お互いの趣味に没頭する時間に。私はランニング、旦那はゲームなど個人プレーで楽しんでいます。(5hem7さん)

【STEP5】一緒の未来について話せるふたりになる

記念日の過ごし方を決めよう

ルール5

夫婦になり生活が忙しくなると、どうしても忘れてしまいがちな記念日や大切な日は、今のうちに過ごし方を決め、習慣にできるのがベスト。特に1年に1度は、ふたりの関係性を考える時間を持つ日を決めて、夫婦の振り返りをするのがおすすめです。「ふたりの一大事件は何だった?」「相手が変化したなって思うことは?」など毎年記録に残しておけば、何年後かに見直すこともできて、ふたりの最高の思い出に。

ふたりの記念日の過ごし方は?

a1013さん

毎月付き合い始めた日と婚姻届けを提出した記念日に手紙を交換しています。言葉は消えるけど手紙は残るので、ケンカした時などに手紙を見ると、心をなだめられます。(a1013さん)

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自分たちの記念日には、平日であろうが休日であろうが必ず「おめでとう」の言葉を交わしてお祝い。お互い改めて「ありがとう」「おめでとう」を言うことで思いを確認することができます。(#maさん)

From 編集部

“夫婦”になっていく、ふたりの関係性の変化を楽しもう♪

恋人のころとは違い、ふたりの絆がさらに強いものに変わっていくのが夫婦。今はちょうどその進化の過程真っただ中! 日々アップデートしていくこの時期のふたりの関係も楽しんで過ごしてくださいね。

湯原先生
Profile

湯原玲奈 行政書士/マリッジデザイン株式会社 代表取締役

国際結婚・離婚、外国人の在留ビザ申請を得意とする行政書士の活動のほか、パートナーシップのための「マリッジノート」や、20代~30代女性向けの「ライフデザイン・マネジメント研修」などのオリジナルメソッドを提供。
著書に『一生幸せなふたりでいるための10のワーク【マリッジノート】』(朝日新聞出版)。

取材・文/滝 紀子 イラスト/宮下 航 D/ロンディーネ 構成/可児愛美(編集部)
※記事内に掲載のコメントは、2019年12月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー68人が回答したアンケート、および2020年1月にRaico「ゼクシィコミュニティ」の会員55人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2020年2月時点の情報です

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