【二次会の新郎衣裳】手配方法は?コーディネートの実例も見せて!
結婚式の後に行う二次会。披露宴よりもカジュアルな雰囲気で楽しめるのが魅力だけど、新郎の衣裳はどうコーディネートするのが正解? 今回は、二次会の新郎衣裳について、どこで手配し、どのようにコーディネー トをしたのか、そのポイントを大調査。先輩花婿たちのおしゃれコーディネート実例も紹介します!
二次会の新郎衣裳人気TOP3はこれ!
新郎の二次会衣裳で最も人気の衣裳は「タキシード(48.5%)」で、5割近くの花婿が選択しているという結果に。次いで人気だったのが「濃紺やグレーのダークスーツ(24.5%)」で、こちらも引き続きフォーマルな衣裳。「普段も着用できるようなカジュアルめな衣裳(14.6%)」を選んだ花婿は約1割強にとどまり、二次会の衣裳も結婚式同様にフォーマルな衣裳を着用するのがトレンドと言えそう。
二次会衣裳をコレに決めた理由!
【タキシード】
二次会といえどもけじめの意味でタキシードを着ることはとても重要で意味のあることだと思いました。また日頃着る機会のない衣裳だし、見栄えもよく華やかに決まることも大きな理由でした。(35歳・よっちゃんさん)
【ダークスーツ】
スーツが一番自分に似合う衣裳だと思ったので、スーツを選択。細身のスーツで、カッコよく決めることができたと思っています。(31歳・つちたいさん)
【普段も着用できるカジュアルスタイル】
二次会はゲストと近い距離でカジュアルに楽しみたかったので、ライトな雰囲気をつくるために堅い衣裳は避けました。気心の知れた友人たちと自分自身もリラックスできたのでよかったです。(28歳・みかんさん)
結婚式と二次会の衣裳はどうチェンジした?
全身着替えた? 一部や小物チェンジ?
結婚式から「全身フルチェンジ」したという花婿はなんと全体の約半数! 二次会専用の衣裳をイチから選んでいる花婿が多数派という結果に。その他「ネクタイからちょうネクタイに替えた」「シャツだけ替えた」など、一部アイテムを変更することで印象を変えるという花婿も。また「結婚式から全くチェンジしなかった」という花婿も一定数いる結果に。
こんなふうにチェンジしました
【全身フルチェンジ】
気分を一新したかったので、結婚式の衣裳では「白」のタキシードを着用したのですが、二次会ではお気に入りカラー「ネイビー」のスーツへとフルチェンジしました。(29歳・てむちんさん)
【全身フルチェンジ】
結婚式は和婚で紋付き袴を着用したので、二次会では洋装のタキシードへと全身チェンジ! 2つの異なるタイプの衣裳を着られて思い出になりました。(29歳・hogeさん)
【小物や装飾のみチェンジ】
結婚式で着用していたジャケットを脱ぎ、中のシャツを白シャツからチェックのシャツへと変更し、ネクタイもちょうネクタイへと変更しました。(30歳・エースさん)
【結婚式から全くチェンジしなかった】
結婚式のタキシードがとてもお気に入りだったし、予算も抑えることができるからそのままの衣裳で臨みました。(28歳・ひひなたさん)
二次会衣裳は、どこで用意した? 購入?レンタル?
二次会衣裳の手配方法は「結婚式の衣裳を手配したショップでレンタル」(24.3%)が全体の約4分の1と大体数という結果に。タキシードやスーツが二次会の人気の衣裳だったことからも、結婚式の衣裳を手配したショップでそのまま探すのは納得の結果と言えそう。
こんなふうに用意しました
【結婚式の衣裳を手配したショップでレンタル】
■二次会衣裳にかかった費用:5万5000円
結婚式の衣裳をレンタルした会場提携の衣裳屋さんで、結婚式のタキシードと二次会のスーツをそれぞれレンタルしました。同じショップで揃えたので、当日のイメチェンの度合いもイメージしやすかったです。(32歳・nyさん)
【結婚式の衣裳を手配したショップとは別の店でレンタル】
■二次会衣裳にかかった費用:2万円
自分で探したネットレンタルショップを利用して準備しました。費用を比較的リーズナブルに抑えることができたのがメリットでした。(30歳・けんちゃんさん)
先輩花婿の二次会衣裳おしゃれコーディネート実例、見せて!
二次会新郎衣裳実例1:チェックのシャツでカジュアルに
■チェンジ内容:衣裳の一部(シャツ)をチェンジ
■手配方法:自分で購入
■かかった費用:5000円
結婚式で着用していたジャケットを脱ぎ、ギンガムチェックのシャツに変更してイメージチェンジ!ちょうネクタイはブートニアや新婦のブーケと揃えてダークレッドをチョイスし、新婦とのコーディネートも意識。(えみさんの彼)
二次会新郎衣裳実例2:コントラストの異なるネイビーコーデ
■チェンジ内容:全身フルチェンジ
■手配方法:結婚式の衣裳を手配したショップとは別の店でレンタル
■かかった費用:5000円
結婚式とは全く違う印象を演出すべく、全身をフルチェンジ! ネイビーのカジュアルめなスーツに、コントラストの異なるネイビーのシャツをイン。ベストはチェック柄にして、カジュアルな印象にトーンダウン。(あやめさんの彼)
二次会新郎衣裳実例3:カジュアルなタキシードスタイル
■チェンジ内容:全身フルチェンジ
■手配方法:結婚式の衣裳を手配したショップとは別の店で購入
■かかった費用:3万円
披露宴までは割とかっちりとしたフォーマル度の高い衣裳を着用していたので、二次会ではタキシードにしつつも少しカジュアルなテイストのデザインを選択。二次会会場の装飾に合わせてシンプルでクラシックなスタイリングにしました。(あかねさんの彼)
二次会新郎衣裳実例4:ちょっとキレイめな普段着OKスタイル
■チェンジ内容:全身フルチェンジ
■手配方法:特に二次会のための衣裳は手配していない
■かかった費用:0円
カジュアルにゲストと話したかったので、普段着でも使えるリネン生地のシャツと黒パンツに、蝶ネクタイを。シンプルでありながら清潔感漂う装いに。(maさんの彼)
二次会衣裳実例5:絶妙な色合わせ
■チェンジ内容:全身フルチェンジ
■手配方法:特に二次会のための衣裳は手配していない
■かかった費用:0円
濃紺のダークスーツに、グレーのベスト、ブルーのネクタイを合わせた、色合わせが絶妙なコーディネートに。シャツを白にすることで、3色の色合いがより際立つコーデを実現。(yuunoさんの彼)
From 編集部
自由度の高い二次会衣裳、自分好みのアレンジを楽しんで!
タキシード、スーツと、着用する衣裳はフォーマル度が高いものが人気なものの、シャツをチェック柄にしたり、ベストをストライプにしたりなど、自由度の高いアレンジを楽しめるのが二次会衣裳の魅力。花嫁とのコーディネートも意識しつつ、自分なりのおしゃれを楽しんでくださいね!
構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/moko.
※掲載されている情報は2020年2月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2019年12月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー66人が回答したアンケートおよび2020年1月に20~30代の既婚男性100人を対象に行ったマクロミル調査によるものです
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