ファン急増中! 花嫁映えする #ブルーグレードレス のセレクトPOINT
「即決!」と答えた卒花さんも多く、吸引力の強い魅力を放つブルーグレードレス。大人っぽくてこなれた感じがありながら、どこか神秘的な印象を持つブルーグレーというカラーを生かしつつ、さらに、品のいい大人の華やかさをプラスする3つのセレクトポイントを、実例と共にお届けします。
花嫁映えするブルーグレードレスのセレクトPOINTはこの3つ!
【1】Soft material
透け感のあるチュールなどの素材で見せるふんわり感
【2】Lacy
顔周りがパッと華やぐ、トップスの刺繍やレース模様
【3】Shiny
空に煌めく星のような、ビジューやラメなどの輝き
【1】「Soft material」なブルーグレードレス
●真衣さんの場合
オーガンジーが幾重にも重なったスカートは、ボリュームたっぷりだけれど、素材が軽やかで重たく見えないのがポイント。しかも、柔らかくて肌触りもいいので、動きもやさしく。
同じ素材のバックトレーンで華やかさもグーンとアップ! 遠くから見ると圧倒的な存在感。
「サッシュベルトで締まって見えるのと、グラデーションできれいな立体感が出ました。写真映えも少し心配でしたが、光の当たり具合や角度で雰囲気が違って見えて良かったです」(真衣さん)
●naoさんの場合
絶妙なカラーにひと目ぼれしたというnaoさん。「形、色み、ディテール、すべてが好みで全く迷いませんでした」。軽やかな素材感、全体のシルエットやパーツもすべてが好みで迷わず即決だったそう。
このドレスを生かすように、極力アクセサリーも控えめにしてネックレスは着けず、少しゴールドが入ったビジューのイヤリングとヘッドドレスをセット。ヘアはドレスのボリュームとバランスのいいふわふわのダウンに。
●reikaさんの場合
幾重にも透け感のあるチュールが重なることでできる、「ダスティブルー」の色みが神秘的で派手すぎず、でも華やかで、あらゆる世代のゲストから好評。
ウエディングドレスがマーメイドラインだったので、ふんわりとしたラインを希望したが、この色みの効果でかわいくなりすぎず、ほどよい甘さが演出できた。
「Soft material」なブルーグレードレスのセレクトPOINT
華やかさはほしいけれど、派手なのは抵抗がある……という花嫁さんに支持されているのが、チュールやオーガンジーのように透け感のあるタイプを重ねたり、たっぷりとギャザーを寄せたりすることでボリューム感を演出したこのタイプ。
セレクトで大切なのは素材感を見ること。素材と淡いニュアンスカラーがさりげなく華やかな印象。
さらに、素材の重なりや光の当たり具合でできる陰影が濃淡を描き、ブルーグレーという神秘的な色みの魅力も存分に発揮してくれます。
【2】「Lacy」なブルーグレードレス
●hikari @hikari_m_wdさんの場合
かわいくなりすぎないカラードレスを探していたhikari @hikari_m_wdさん。素材はキラキラや光沢をあえて避け、トップスにレース刺繍があしらわれたナチュラル感のある一着に。ヘアもドレスに負けないようにくりくりに巻いて、リボンは布を用意して、ヘアメイクさんに直前に裂いてリボンにしてもらうというラフなスタイル。
サテンやチュールなど素材も色みもいろいろ混在していて、パッと見、何色とも言えないところがお気に入り。偶然にもパーソナルカラー診断で、ピッタリのカラーだったということも判明。入場したゲストも「水色? グレー? 紫?」と、注目度もアップ!
●ay.am_weddingさんの場合
もともとくすみカラーのブルーグレーが好きで、大人っぽいカラードレスに憧れてセレクト。「他にはないようなドレスで、全く迷いませんでした」とay.am_weddingさん。ふわっふわのチュールとコントラストを描く上品な白いレース刺繍も決め手になった。
大人っぽい印象のドレスに合わせてヘアもアクセもごくシンプルに。大ぶりのイヤリングだけ合わせて自分らしく着こなした。
「Lacy」なブルーグレードレスのセレクトPOINT
BOHOスタイルやナチュラル志向の花嫁さんに人気の高いレース素材は、ブルーグレードレスでも支持を集めています。hikari@hikari_m_wdさんやay.am_weddingさんのように、自然素材の内装やグリーンが多めの空間、ガーデンを舞台にした結婚式とも相性◎。
ゲストとの距離感が近いパーティなら、トップスにレースや刺繍の装飾があった方がゲストの視界に入りやすく、ちょっと顔うつりが心配なグレー系の色みでも顔周りが華やかになります。
選ぶなら、キラキラとしたモチーフや装飾は避け、生地も光沢のないタイプがおすすめ。レースや刺繍の存在感が引き立ち、自然でリラックス感のある花嫁姿を叶えます。
【3】「Shiny」なブルーグレードレス
●ayaco.weddingさんの場合
ウエディングドレスや色打ち掛けとのギャップを意識して、大人っぽくキリッとした印象のブルーグレードレスをセレクト。「難しい色みで肌に合うか心配でしたが、ドレスショップの方に聞いたら、イエローベースの白めの私の肌と好相性ということで、安心してセレクトしました」(ayaco.weddingさん)
座っていても、ゲストと間近で接していても華やかに見えるように、トップスにビジューが贅沢にあしらわれたデザインを選んだ。
キラキラ素材の大ぶりのイヤリングなどを合わせて、ドレスと統一感を出したのもポイント。
●haruka.さんの場合
少しずつ色の違うチュールが重なったドレス。その中にはラメがたくさんあしらわれていて、光が当たったり動いたりすると、キラッと輝く。
デザインは全体的にシンプルだけれど、バックスタイルの編み上げや深いブルーの光沢のあるサッシュベルトでかわいらしさがプラスされていた。
「パッと見はシンプルなので、スモーキーカラーでまとめたドライフラワーの大き目なブーケに。ヘアもふわふわのボリュームあるポニーテールにし、イヤリングも大ぶりの揺れるタイプに。動きと華やかさを意識しました」(haruka.さん)
「Shiny」なブルーグレードレスのセレクトPOINT
ブルーともグレーとも区別のつかないニュアンスカラーが魅力のブルーグレードレス。光を味方につけることで、より神秘的な表情を見せてくれます。
光の当たり具合で色みに変化が起き、さらにそこにビジューやラメなど光る装飾があれば、動くたびにキラッと輝いて、花嫁の所作をグッと魅力的に。
自由に動いたりゲストとふれあったりしたい花嫁さんや、照明にこだわりのある空間での結婚式なら、光沢のある素材や煌めく装飾を施したブルーグレードレスに注目です。
From 編集部
色と素材やあしらいで、絶妙な華やかさを演出できる!
カラードレスの人気カラーの一つである「ブルーグレー」。その絶妙な色を生かすため、大切にしたい「ふんわり」「レース」「シャイニー」の3つの華やぎポイント。なりたいイメージを描きながら上手に取り入れて、ブルーグレードレスをさらに魅力的に着こなしましょう。
構成・文/小松七恵 D/ロンディーネ
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は、2020年1月時点のものです
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