【料金別納切手をDIY】かんたん手作りでセンスアップWedding vol.2
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
*MAKI’S POINT*
【製作時間】20分
【材料費】50円/56枚分
招待状に料金別納切手を使う人が増えているこの頃。そんなトレンドに乗って、ウエディング仕様の料金別納切手をデザインしました。ダウンロードOKなので、無地のラベルシールに印刷すればあっという間に出来上がり。招待状にこだわりたいふたりはぜひチェックして!
用意する物
<材料>
●A4サイズの無地ラベルシール 必要な枚数
(A4サイズ1枚に切手56枚分が印刷できます)
●招待状を入れる封筒 必要な枚数
<道具>
●プリンター
●カッター&カッターマット
●30cm定規
[1]デザインをダウンロードして印刷
デザインをダウンロードして、A4サイズのラベルシールにプリントします(1枚で56枚分の切手が印刷可能)。「with love always」と「wedding INVITATION」の文字でシックに仕上げました。
デザインのダウンロードはこちらから♪
[2]切手を切り分ける
縁に1mm程度の余白を残すように切手を切り分けます。
[3]規定位置に合わせて切手を貼る
切手を貼る位置は、横に長いものは右上部、縦に長いものは左上です。迷うときは、郵便局のHPなどで調べてみてね。また料金別納郵便の発送は10通以上から。ポスト投函(とうかん)ではなく、窓口で料金を支払う必要があるのでお気を付けを!
【料金別納切手使用上の注意】
1.差し出す郵便物・荷物は同一料金であること
2.同時に、郵便物・荷物を10通(個)以上出すこと
3.差し出し時に、郵便切手または現金等で支払う
※詳しくは郵便局のHPを参照ください
MAKI’S VOICE
個人的には、招待状に貼る切手は自分のイメージに合ったものが素敵で美しい!と思いますが、ちょうどいい金額に好みの切手がなかったり、ゲストの顔触れ的に慶弔用でないと難しかったり……。そんな悩みは、料金別納切手があれば、即解消。このデザインなら宛名面からウエディングらしいルックスに。切手の色はシックなモノトーンがオススメですが、色を入れたい場合は、淡く溶いた水彩をさっと塗って、軽く色付けするとオシャレです!
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2019年12月時点のものです
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