【先輩実例・ハワイ婚】式当日の挙式＆パーティの様子、見せて！

新郎は神奈川県出身、新婦は福岡県出身という、地元が離れている成瀬さん夫婦。互いの友人を平等に招待するのも大変だなと思っていたところ、新郎の姉が数年前に行ったハワイ挙式がすごく良かったと新郎が話したことから、「家族のみを招待してハワイで挙式をするのもいいね」とふたりの意見が合致。家族水入らずの時間を、ハワイで実現さした。

＜ハワイ婚データ＞
■ゲスト人数：10人
■ウエディング会場：ハワイ・ホノルル／The Terrace By The Sea＋53 By The Sea（専用式場）

こだわり1：挙式会場、食事会場は海が見えるロケーション

挙式会場、式後の食事会場は海が見える所にこだわって決定。また、食事をしながらサンセットを楽しめるよう、食事会の時間帯も意識！　また、家族での食事を楽しみたいという思いから、食事会場でのフォトグラファーによる撮影は最初の30分のみでお願いし、その後は家族のみの空間で水入らずの時間に♪

こだわり2：ドレスは動きやすさを重視

ロケーション撮影も予定していたので、ドレスはなるべく軽いものを選択。撮影で歩き回っても疲れないデザインにしたことで、ロケーション撮影も負担なく楽しめた！

こだわり3：ハワイならではのレイセレモニー

挙式と食事会の間の時間に、感謝の気持ちを込めて「レイセレモニー」を実施。参列者一人一人に新郎新婦がレイを掛けてからの、ハグ！　家族との繋がりが強まる瞬間に。

こだわり4：ハワイ婚ならではのアイテム

【写真1：ウエルカムボード】
ハワイ挙式に合わせて、リゾート感のあるサーフボードのウエルカムボードをオーダー。文字はハワイ語を選んだり、イラストや書体まで細かくオーダーすることができ、リゾート感を出しつつもふたりの好みが盛り込まれたデザインに。

【写真2：結婚指輪】
ハワイ挙式にちなんで、結婚指輪にはハワイアンジュエリーを購入。いろいろ見た中で一番惹かれた「Makana」の指輪で決定。新郎の指輪は全周彫り、新婦の指輪は半周ダイヤ、半周彫りといったデザイン。新郎の指輪の彫りは波、新婦の指輪の彫りはリーフをモチーフにしたもので、ここにもハワイのエッセンスがちりばめられている。

ハネムーン専門の旅行会社に勤めていたことがある新婦。その際の研修で訪れた「ロイヤルハワイアンホテル」にひと目ぼれし、死ぬまでに一度は泊まりたい！という夢を抱くように。婚姻届提出後、家を建てたばかりの新郎の金銭的な負担軽減に加え、海外に行ったことがない新郎の家族をこの機会に連れて行きたいという思いから、海外ウエディングを検討し始めるように。当初は費用が比較的手頃なバリが最有力だったものの、新婦がハワイへの憧れを抱くようになったエピソードに加え、新郎家族の希望も取り入れて、ハワイでの挙式を決意！

＜ハワイ婚データ＞
■ゲスト人数：13人
■ウエディング会場：The Royal Hawaiian Helmoa gardens（ホテル）

こだわり1：ロイヤルハワイアンのロケーション

ふたりのハワイ婚で一番こだわったのは、新婦の憧れでもあった「ロイヤルハワイアンホテル」というロケーション。また、海ではなくガーデンウエディングをしたいという夢を持っていた新婦の希望により、ホテル所有の会場の中でも、オーシャンローンでなくあえてヘルモアガーデンの会場を選択。ロイヤルハワイアンホテルへの宿泊はもちろん、ホテル内でのフォトツアーも全て実現！

こだわり2：ハワイの雰囲気に合わせたヘアスタイル

ヘアスタイルはハワイのカジュアルなイメージを意識して、絶対にダウンスタイル！と決めていた新婦。ただし、会場であるロイヤルハワイアンホテルの歴史ある雰囲気に合うよう、1940年代のエレガントさをイメージしたスタイルに。

こだわり3：ガーデンウエディングを意識したドレス

ガーデンウエディングを行うにあたり、ドレスが少し汚れることを考慮して丈が短くてかつ手頃なものにこだわり、インターネットで海外のプロムドレスをオーダーできるサイトで注文・購入。友人たちには公開していないものの、何と日本円で2万円以下というリーズナブルさを実現！　実はすでに衣裳をオーダーしていたものの、どうしてもロイヤルハワイアンの雰囲気に合わせたいとの希望を諦めきれず、悩んだ末にキャンセル。持ち込み料を支払って、写真のこだわりドレスを着用。

こだわり4：ウクレレ演奏によるウエディングソング

式の途中、ウクレレ演奏によるハワイの結婚の歌がホテル側からプレゼントされた。日本ではできない、ハワイらしさを味わえた瞬間に。

こだわり5：帰国後のアフターパーティでハワイ婚の様子を紹介

帰国後に開催したアフターパーティでは、ハワイでの挙式パックに入っていた挙式中のムービーを上映。また、写真で簡単なスライドショーを作成し、中座中に挙式の様子を紹介した。

もともと海外旅行が大好きだという理由から、結婚式をするなら絶対海外でと決めていた新婦。ハワイを選んだ理由は、新郎新婦がこれまでに訪れた場所の中で好きな場所を挙げ、ふたりの答えが一致したことから、ハワイでの挙式を決定。

＜ハワイ婚データ＞
■ゲスト人数：5人
■ウエディング会場：ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア カハルウ・グローブ（専用式場）

こだわり1：ハワイならではの自然を感じるガーデンウエディング

ふたりのハワイ婚の一番のこだわりは、自然に囲まれた屋外でのガーデンウエディング。チャペル挙式は日本でもできるという理由から、ハワイならではの雰囲気を感じることができる会場を選択。バージンロードの入り口にはカスミソウの大きな装飾があり、バージンロードの両側には白い花びらが敷かれた上にランプが置いてある、素敵な会場でのハワイらしいガーデンウエディングを叶えた。

こだわり2：完全なるハワイ仕様でオーダーした新郎衣裳

新郎の衣裳には、デニムのスーツをオーダー。ハワイの雰囲気に合うようにかっちりしすぎないデザインに、素材は明るいブルーのデニム、ボタンは全て白のシェル、ジャケットの裏地はトロピカルな花柄、ベストの裏地はグレーのヒョウ柄という完全なるハワイ仕様に振り切ってオーダー。南国感溢れ、ラフで遊び心も満載のスタイルの実現に大満足。ハワイというロケーションに映えたスーツは、ふたりのお気に入りの一着となった。

こだわり3：国内でのアフターパーティもハワイ仕様！

帰国後の8月末に開いた国内でのアフターパーティ。暑くなることを想定し、フォーマルウェアNGとして「ビーチリゾート風スタイル」というドレスコードを設定。アロハシャツ、ビーチサンダル、Tシャツ、ハーフパンツ、ロングワンピースなど、普段着でも着ているような私服でラフに来てもらって、楽しく快適にパーティを楽しんでもらえる雰囲気に。

構成・文／島袋芙貴乃　
※掲載されている情報は2019年11月時点のものです
※記事内のコメントは2019年9月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー23人が回答したアンケートによるものです

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