デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.100 招待状に入れるリクエストカード
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
【素材がダウンロードできる♪】
招待状に入れるリクエストカード
【制作時間】30分 【材料費】約100円/3枚
記念すべき連載100回目の今回は、招待状に同封できる可愛いリクエストカードのDIYです。ダウンロードできるカードのデザインは六角形で提案! 受付、ご祝辞、乾杯の3種類で用意しました。プリントする紙の色は結婚式のテーマカラーに合わせるのがオススメ。カードを留める割りピンとの色のコンビネーションも楽しみながら作ってくださいね。
用意する物
<材料>
●好みの色のA4サイズの紙 必要な枚数
●割りピン カードの枚数分
<道具>
●はさみ
●画びょうなど先のとがったもの
[1]デザインをダウンロードして印刷
デザインをダウンロードして、A4サイズの紙にプリントします。ちょうどA4サイズ1枚に、カード表面3枚とリクエストカード各1枚(受付・ご祝辞・乾杯)を印刷することができます。「Could you do me a favor?(お願い聞いてもらえませんか?)」の言葉で、ゲストに可愛くお願いしてね!
デザインのダウンロードはこちらから♪
[2]カードを六角形に切り抜く
印刷された六角形のガイドラインに沿って、カードを切り出します。
[3]割りピン用の穴を開ける
表面とリクエストカードの2枚を重ねて、割りピンを刺すための穴を開けます。小さな穴でいいので画びょうなどとがったものを利用して。
[4]割りピンで留めたら完成!
割りピンを穴に刺して、ピンの足を広げたら完成です。ピンの色はカードと同系色にするのも可愛いし、別カラーを組み合わせてアクセントにするのもGOODアイデア。
【other arrangement】
スイート花嫁はリボンでアレンジ
甘い雰囲気に仕上げたいなら、穴開けパンチで穴を開けてリボンでおめかしを。招待状の色と揃えたら統一感もUP!
MAKI’S VOICE
あっという間に作れて、ゲストへの心配りもできるリクエストカード。印刷する紙色や割りピンとの色合わせでイメージを自由に変えられるのも嬉しいところ。今回はピンクをベースにしましたが、ホワイトペーパー×水色ピンでエレガントに仕上げるのも素敵です。ふたりに似合うカラーリングを考えるDIY時間も楽しい想い出に♪
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2019年11月時点のものです
- 挙式3ヶ月前
- ゲストへの依頼
- 招待状
- アイテム検討期
- シンプル
- 細やかな気遣い
- ハンドメイド