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【超ビギナー専用】花嫁の手作り『フォトジェニック』IDEA ~NOVEMBER Lesson4~

ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。アイテム自体はフォトジェニックなのに、作り方はとっても簡単! しかも、材料の揃え方から、不器用編集者が実際に作ってみてわかったポイントまでお教えします。これを見れば誰でも素敵なWEDDING ITEMが完成すること間違いなし。

11月のテーマ:Feather Classic

11月のテーマ:Feather Classic

歴史あるホテルやレトロな洋館でのパーティを考える、本格派の花嫁におすすめしたいのが、クラシカルテイストのDIY。キーアイテムに羽根を使うことによって、さらにゴージャスな印象に。中世ヨーロッパのような世界観に誘われて、ふたりもゲストも非日常を楽しめるはず。

Lesson4:コラージュしたフェザーのグラス飾り

Lesson4:コラージュしたフェザーのグラス飾り

ふたりが使うグラスをデコレーションするウエディンググラス。乾杯の写真や、高砂席周りでの撮影で写ってくるので、式のテーマに合わせて手作りすれば、おしゃれ度UP間違いなし。今回は羽根を重ねて貼るだけで、クラシックな雰囲気漂う大人なグラスをご提案。

用意するもの

用意するもの

<材料>
●グラス
(でこぼこした装飾のないもの)
●アルファベットシール
(画材店のスクラップブッキングコーナーなどで販売)
●羽根 キジorグース 長さ約5cm~12cm 1人当たり10枚ほど
(手芸店などで販売)

<道具>
●はさみ
●両面テープ 6mm

[1]羽根に両面テープを貼る

[1]羽根に両面テープを貼る

羽根の根元部分が長いようであればはさみで切り、羽根先と根元に両面テープを貼る。

[2]羽根をグラスに貼っていく

[2]羽根をグラスに貼っていく

[1]の羽根をグラスに貼っていく。サイズの大きい羽根をまず貼り、次に中くらいのサイズ、最後に小さいサイズを貼るとバランスが取りやすい。羽根同士が重なるように、ふっくら貼っていくのがポイント。グラス全体に貼るのではなく、カップの下部分が厚めになるよう一部分に貼るイメージで。
新婦は紫色など色みのある羽根を、新郎は茶色などシックな色の羽根を多めに貼るとGOOD。

[3]アルファベットシールを貼る

[3]アルファベットシールを貼る

グラスの上部、空いている部分にアルファベットシール「BRIDE」「GROOM」を選んで貼る。

編集者がやってみた

羽根を貼る際、大→中→小と貼らずに、手元にある羽根をどんどん貼っていったらアンバランスな感じに……。判治さんに見てもらったら、羽根の裏面が表になってしまっているところもあるとのこと。トホホ。見本の画像を見ながら、丁寧に貼っていくことが一番の近道みたいです。by編集者みーぬ

判治ミホ
Profile

判治ミホ スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/

テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。

構成・文/齊藤亜由美 制作・スタイリング/判治ミホ 撮影/角田明子(イメージ)、新井裕加(手順)
※掲載されている情報は2019年10月時点のものです

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