超多忙カップル☆アツオとリカのサクサク結婚準備～式1カ月前編～

アツオ（31歳）

高校の体育教師で野球部の顧問。県大会優勝を目標に、毎日熱血指導している。夜は練習メニューを練り直すのが日課。結婚式は挙げるつもりだが、教え子の試合スケジュールが優先。結婚式の準備はなんだか大変そうだと戦々恐々。

リカ（29歳）

総合病院の産婦人科で働く看護師。休日は4日に1回、睡眠ゼロの泊まり勤務もある。アツオとの結婚式はきちんとやりたいが、お互いの休日がなかなか合わないのが悩み。勤務日はメールやSNSを見る暇もなく、深夜の帰り道にアツオに電話するのが日課。

季節を感じる旬の食材を使った婚礼メニューが一押しの会場だったのですが、式1カ月前までどんな料理になるかが決まらず、そのためにメニュー表がギリギリまで作れずに焦りました。（snowraceさん）

ゲストの食物アレルギーの程度の確認と別メニューの相談に時間がかかりました。エビが駄目な方はエキスでもNGなのか、カニも駄目なのかなど……。ゲストの肩書確認では「株式会社」が抜けているなど細かいミスもあって、再確認は必須だと思いました。（ちあきさん）

司会者との打ち合わせで、なれそめなど細かく聞かれました。素直に全部話したら、式当日そのまま全部話されてしまいました。ゲストは私たちのことを知っている人ばかりなので、そこまで長く話してもらわなくてもいいなと思いました。司会の人との打合せでは、どこまで話してほしいかを伝えておくといいです。（まはろさん）

受付では堅苦しい挨拶をしてほしくなかったので、「おめでとうございます」「ありがとうございます」のやりとりを極力なくしてほしいと頼みました。私たちの思いや当日のオペレーションの説明に、手間がかかりました。（愛美さん）

私は友人に受付をお願いするつもりだったのですが、彼は親族にお願いする方が良いということで、受付を頼むのがギリギリに。そのため依頼するときには気を使いました。もっと早く決めておけば…と、引き受けてくれた人には申し訳なかったです。（えりなさん）

余興の演出が変わるタイミングや、カーテンの開け閉め、スタッフにお願いしたい動きなど、こだわり過ぎてしまい、会場や余興をしてくれるゲストと何度も打ち合わせを重ねました。途中うまくいかないこともあったので、調整には余裕を持った方がいいです。（とくまちさん）

最終フィッティングでぴったりのドレスを着たところ、あまりにフィットしすぎでレースに肌が負けてデコルテが真っ赤に。急遽、レースの裏に特殊な布を貼ってもらって、事なきを得ました。肌が弱い人は気をつけてください！（あやかさん）

直前にやりたいことが多すぎて整理するのが大変でした。フェイシャルとボディのシェービングは絶対前日にしたいと思い、会場であるホテルの美容室で全部やりました。金額は高かったけれど、時間には変えられないと奮発しました。（そらさん）

意外と予約が取りづらかったのがネイルサロン。予定の２週間前に空席状況を確認したら、リーズナブルなサロンは既にどこも満席……。平日の昼間にしか空席がなくて、希望日にやってもらえるところを探すのが大変でした。（まりぽいさん）

プロフィールビデオに載せたいゲストの写真が多すぎて、締め切り直前まで入れ替えを繰り返して大変でした。古い写真はスキャナでの取り込みも必要で、地味に時間がかかりました。（愛美さん）

iPodに入っている曲を使用しようと思っていたところ、購入したCDか会場の音源リストからしか選ぶことができないと判明……。もっと早く確認しておくべきでした。（kana33さん）

ムービーを自作したのですが、細かな修正などで予想以上に時間がかかりました。1カ月前には会場で試したかったのですが、出来上がったのはギリギリ。しかもDVDへの焼き方が分からず大慌て。結局、詳しい友人に頼んで焼いてもらいました。ついでに誤字も発見してもらい、当日恥をかかずにすみました（笑）（かなえさん）